トレールグリッパー vs イドログリップ 再び(金比羅山Y懸尾根)
- GPS
- 01:53
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 266m
- 下り
- 264m
コースタイム
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 1:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
第4回、左右同時履き比べ、恥ずかしテスト[決勝]
以前、1回目のテストにおいてモンベルに唯一勝っていたかもしれないスポルティバを岩稜と沢筋で、決着をつけるべく最終テスト
ゴムのフリクション自体は、パターンが違うもののあらゆるところで同等としかいいようがない
岩の立ち込みは、エッジの剛性からモンベル・クラッグホッパー レザーの圧勝!
スポルティバはエッジ部分にもソフトな発泡剤のミッドソールがあり、岩へのかかりが著しく甘くなる。
土の急斜面での安定性と疲労度は、抜群のフィットでスポルティバ・ボルダーXミッドGTXの圧勝!
モンベルは作りが雑、足は丸い断面なのに内部空間はカマボコ型断面で隙間の分どれだけ紐を締めても横ズレする。通常の登山道レベルだとそのルーズさがかえってラクたったりもするのだが
使い方でどれを選べば良いか...
例えば剱岳タテバイヨコバイや早月尾根上部、大キレット〜ジャンダルムみたいなところを濡れた日に通過する程度のことなら前回の5.10・クロストレールを含め、滑りだけで言えばどれでも大差無く同等、六甲や金剛山の沢筋のハイカーレベルでいうところの沢1級以下のバリルートでも同様、花崗岩の どスラブみたいなところでも大差は出にくい
アルパイクライミング初級以上で梯子・鎖が一切無く、初心者にはリードする必要のあるルートを初見でクライミングシューズ無しで行くのならドライでもクラッグホッパーを選びたい
ルートを知っているなど自信が有って長い岩の前後の行程で楽をするならボルダーXで行きたい
軽くて収納性に優れるクラッグホッパーがあれば...エッジのしっかり効くボルダーXがあれば...なんてね
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