記録ID: 66807
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ハイキング
奥多摩・高尾
鳩ノ巣〜大岳山
2010年06月05日(土) [日帰り]
- GPS
- 09:13
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
6:30鳩ノ巣駅駐車場-9:16御岳山(ケーブル御岳駅〜御嶽神社)9:55-11:38大岳山12:00-13:13鋸山-15:18愛宕神社-15:43奥多摩駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩ノ巣駅→御岳山→大岳山→奥多摩駅のルート。 道の状況は昨日の雨で岩場が濡れており鋸尾根の岩場は注意が必要だったがそこ以外は危険な所は特になし。 *大岳山へ登るだけであれば、ケーブルカーで御岳山頂駅に行き、そこから1時間半程度で山頂に手軽に登ってこれる山である。 ◇鳩ノ巣駅から御岳山 鳩ノ巣駅から多摩川の橋を渡り、緩やかな登りの登山道をのんびり気持ちよく御岳山まで登って行ける。 途中、パットレスキャンプ場入口の東屋を過ぎた後、人家がある左方向に行ってしまい、道が越沢に降りそうになり慌てて西側の杉林の急斜面を登り約30分ロスしてしまった。普通、道を間違わずに登れば御岳山までは2時間程度で行ける。 途中水場2ヶ所有り。鳩ノ巣から御岳山にこのルートで登っていく人は少ない。 ◇御岳山 鳩ノ巣から登り切ると、まず藁葺き屋根の古い家(東馬場)が見え、その家の塀の前を通り御岳へ。 御岳駅前広場(御岳平)には沢山の人がケーブルカーから降り、思い思いに御岳神社の方向に向かい歩いて行った。半分は子ども連れの家族や夫婦でカメラを携え、御岳神社に向かう観光客、御岳は沢山の旅館、おみやげ屋が立ち並んでおり、観光だけで来ても楽しめそう。 半分はリュックを背負って散策や登山客で大岳山方面に行くのであろう。(女性が多かった、ガッツリ登山の格好の人はイナソウ) ◇御岳から大岳山 奥の院、鍋割山を巻いた登山道を登り芥場峠を通り大岳神社(大岳山荘)。ここまではあまり急な道はないが、ここから大岳山山頂へは急な坂道登りとなり、途中岩場もあるが危険箇所は無し。 ◇大岳山 1226m 山頂は10m四方くらい開けており南側の展望はあるが今日はガスで何も見えず。 山頂は20人くらいおり、満員御礼状態。 ◇大岳山から鋸山 大岳山から北側に下りる道は急で昨日の雨で岩場が濡れており注意が必要。 ◇鋸山から愛宕神社、奥多摩駅 鋸山から降りる鋸尾根は急な崖で足がすくみそうな所もあったが。ゆっくり足場を確保しながら降りていけば大丈夫。 途中、何人かが崖や鎖場の前で立ち止まっていた。鋸尾根を過ぎると緩やかな杉林の登山道となり愛宕神社に着く。 愛宕神社からの長い下り階段(180段くらい?)を降りると奥多摩の街で橋を渡るとすぐ奥多摩駅に着く。 このコースはそれほど危険箇所もなく辛い急坂登山もないハイキングにはお勧めのコースである。(今回、自分は体調不良で下山中は精神的に結構きつかった) |
写真
撮影機器:
感想
御岳山まではノンビリと楽しいハイキングだったが、水を飲んだ後にお腹の調子が悪くなり大岳山に登る途中辺から前向きに登る気力が無くなり惰性で登山。大岳山からの下山では後ろから10人くらいの女の子集団(高校生か大学生)から追い立てられるように一生懸命降りた。こっちは登山靴にストック2本使いだがお腹の調子が悪くなんとか気力だけで降りている状態、その子達はジャージーで普通っぽい靴で登山らしくないいでたちで大岳山からの急な下山コースを降りてくるので、追い越されたくないと思う変な意地が働き必死に降りるが力が入らずかなり遅い。
さすが鋸尾根の崖沿いを渡る岩場ではついてこれなくなったらしい、あの靴では濡れた岩場はさぞかし大変だったんだろうと思われる。
この体調不良の原因はたぶん寝不足(普段の夜更かしと昨日は2時間ほどしか寝てない)から来たものだと思われる。
奥多摩駅で電車を待ってる間、ホームのイスで飲みかけの缶ジュースを持ちながら爆睡してしまった。
山登りに寝不足は一番堪える、早寝早起きを普段から習慣付けないと・・と・・・
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾 [日帰り]
大岳山+ 縦走を楽しめる御岳山・大岳山ちょっと延長ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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