強風が雲をはらっていった摺古木山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 445m
- 下り
- 433m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:10
天候 | 曇り〜晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明確ですがクマザサが足元を隠すことが多く 特に摺古木山頂上と天然自然園を結ぶ稜線は一面にクマザサが生い茂り 登山道をロストしやすい状態で藪コキが続きます。 |
その他周辺情報 | 大平街道の木曽見茶屋は今シーズン 営業しないそうです。 |
写真
感想
今回の山行は 一日中強風 朝のうちは気温も低く歩いていても肌寒く感じました、日が高くなると 気温も上がり 風は相変わらず強かったですが寒さは感じなくなりました、そんな強風は摺古木山と目の前の安平路山に掛かっていた雲も吹き飛ばしてくれました、東に連なる南アルプスにも雲は無く連山の雄大さを余すことなく見せてくれていましたが 直近の中央アルプスは安平路山の先に連なる越百山から北側の頂きを全て雲に隠して中腹より下が連なっているのは それはそれで迫力があり 見あきない景色でした北西に見えるはずの北アルプスは全く見えず 御嶽山にも雲が掛かっていましたが摺古木山と御嶽山の間には障害物が無くロケーションの素晴らしさに驚きました、南に位置する恵那山だけは下山途中顔を見ることが出来ました、摺古木山はこの時期ムシが多く頂上で長時間景色を楽しめる山ではないと聞いたことが有ります、強風はムシも吹き飛ばしてしまったようです、秋風が吹き出す前 好天を狙って安平路山ピストンと雲の無い景観を楽しみたいと思います、
休憩舎まで私の車・FF軽自動車で登れることが確認できたのは良かったです、次回は東沢林道終点迄車使用 休憩舎泊 摺古木山からの絶景経由安平路山ピストン 頑張ります、
大平街道に有る木曽見茶屋に「平成27年度シーズン営業休止」の貼り紙が有りました
一年前 木曽見茶屋の女主人が「山は獣の住みか 人間が獣の領域に立ち入っている、」と仰っていたことが印象的で 山とかかわる時の心構えを教えて貰いました、仕事にせよレジャーにせよ 山に入る時は謙虚でなければならないと仰りたかったんだろうと思ってます、この一年この言葉を常に頭の片隅に置いて山を歩いてきたつもりです、来シーズンの 木曽見茶屋の再開期待してます。
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