白馬岳
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:00
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉から残雪あり |
写真
感想
翌日は天気が崩れる予報だったので、日帰りで手軽に行ける白馬岳にしました。手軽といえスタート時間も早くできないので、下山の道具としてスキーを持っていくことにしました。猿倉まで残雪があったのでシールで歩くことができ、久しぶりの登山でしたがスピードが落ちなく体力も温存できました。白馬尻からの大雪渓も雪は落ち着いていた安心して登れました。
岩室跡の手前の急な斜面の中腹までシールで直登するものの、後方に滑り板をはずして歩きに切り替えました。しかし、結構疲れがたまっていて、なかなかペースが上がりませんでした。結局、シールでジグを切りながら登るもザラメで苦戦し小雪渓までかなりの時間がかかってしまいました。
小雪渓の辺りで、お世話になっているガイドさんとバッタリ会い会話していたら元気が出てきました。白馬主稜に行かれていたみたいです。この日大雪渓で会った方は、白馬主稜に行かれた方やバックカントリーの人しかいませんでした。
白馬山荘まではシールであがり、そこから白馬岳の山頂までの稜線には雪はありませんでしたが、せっかくなのでピークまでスキーを担ぎあげました。すでにバテバテでしたが‥。
少しずつ雲が多くなってきましたが、槍ヶ岳や剱岳もくっきり見え癒されました。
白馬山荘に戻って滑走準備をしながら大休憩をしました。山小屋の方とも少しはなしをしましたが、ゴールデンウィークはお客さんが少なかったみたいです。
今シーズンはあまり滑っていなかったので、うまくは滑れませんでしたが、小雪渓は楽しく滑走できました。それより下は細かい落石をひっかけながら白馬尻までゆっくり滑りました。最後のツリーランは手間取ってしまいました。
楽しい山行でしたが、体力、滑走力はもっとつけねばと思いました。
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