【過去ログ】陰陽分水嶺(阿佐山南部 隙間繋ぎ)


- GPS
- 08:21
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ニッカ―ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
予備靴ひも
ザック
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
スマホ
時計
サングラス
タオル
カメラ
脛ガード
財布
剪定バサミ
熊スプレー
|
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感想
春の訪れと共に進めてきた広島県内分水嶺未踏区間。1回目(雲月山〜大潰山 https://yamap.com/activities/30383754 )、2回目(雲月山〜冠山 https://yamap.com/activities/30926896 )に続く3回目として、阿佐山南面に残る隙間を埋めてきた。これで芸北八幡地区鷹ノ巣山から、直近23年12月に歩いた世羅台地編 https://yamap.com/activities/29908374 まで途切れのないラインとすることができた。
なお、せっかくここまで来て隙間区間を埋めるだけでは物足りなく、阿佐山ピークからさらに県境稜線を東進し、あわよくば三坂峠まで延ばす目論みだったが、気温30度を越える熱暑のヤブ漕ぎにみるみる消耗。真冬同様のヤブ漕ぎ武装(タイツ+沢ゲイター+オーバーズボン)が、体温上昇に拍車をかけ、2リットル担いでいた水分がみるみる減少していく。加えて、払い除けた杉から煙幕のような花粉を浴びせられること数回、防御ネットなしでは耐えられないブヨの攻撃・・・これは、明らかに今やることではない。時間的に少し早いが、畳山過ぎたココノ峠で縦走を切り上げることとした。
峠から大塚女鹿原への下山路は特徴のない植林帯の薄暗い谷であるが、林業用?またはかつてのココノ峠越えと思われる踏み跡を辿ることができた。標高800m付近で左岸にある廃林道から支尾根へと引き込まれそうになった。どこに続くか分からない崩れた廃林道を歩くつもりはなく、谷筋に軌道修正したところ700m付近で未舗装林道となり620m付近で舗装路に飛び出した。
あとはのどかな山里をタラタラと帰還。予定より大幅にカットしてしまったが、女鹿原の高原情緒満点の景観を眺めたり、この季節ならでは山から恵みを分けて貰えたので良しとする。
詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/31285848
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