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ヤマレコ

記録ID: 1085617 全員に公開 雪山ハイキング中国

広島・島根県境縦走 猪子山から畳山へ

日程 2017年03月12日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
瑞穂ハイランドスキー場 畳山コース駐車場あり ただしスキーシーズン中は有料(1000円)。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間2分
休憩
24分
合計
8時間26分
Sスタート地点08:3815:16畳山15:4017:04ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
地図と磁石だけでは現在地を確認することは難しい。GPS必携。
コース状況/
危険箇所等
県境尾根逆縦走 猪子山から畳山へ

日時:2017年3月12日(日)
天気:晴れ   積雪:多い所で50〜60cm位 所々地肌(低い笹)現れる
コース:島根県邑南町瑞穂ハイランドスキー場近く
    猪子谷川と聖岩谷川との出合発(8:38)〜聖岩谷川〜県境稜線〜682m〜猪子山      (830.2)〜823m〜916m〜981.0(三角点)〜畳山(1092.0)〜畳山スキーゲレンデ〜     リフト券売り場〜車道歩き〜出発点の聖岩谷川出合に戻る(17:04)
メンバー:単独

 大神ヶ岳近くの二艘・四艘辺りから始めた島根と広島との県境縦走。現在何とか瑞穂ハイランドスキー場の片隅にある畳山まで繋がっているが果たしてどこまで延長することが出来るやら本人にとっても全く分からず。

 8日前に聖岩谷川の一つ上流である一の谷川から取っ付いたものの薮のみならず雪にまで足を取られて途中で敗退すると言う苦い経験があったので、今回は聖岩谷川から取っ付き逆縦走を試みる。実質的な歩行時間は6時間余りだったが、予定通りのコースを歩くことが出来、久しぶりに満悦感を味わうことが出来た。

 今回のコースを改めてふり返って見ると標高の低い猪子山から高い畳山に向かって逆縦走したのが正解だった。畳山から歩き始めるとスキー場の駐車料金(1000円)やリフトを使って登れば700円必要(歩く40分以上はかかるのではないかと思われる)。さらに下山後はスタート地点の聖岩谷川の出合からスキー場入口にある駐車場まで上り坂を少なくとも50分近く歩かねばならない。おまけ畳山より猪子山へ向かって県境尾根を縦走と言うことは、その殆どが下り坂となり分岐に差し掛かると迷いやすく特に単独の場合、十分すぎるほどの注意が必要。今回は幸い、迷いかけたのは一回(981.0)だけで済んだが、これが逆コースだともっとあり、精神的にもかなり追い込まれていたのではないかと思われた。

 全体的には小ピークが続き、あまり大きなアップダウンもなくとくに危険個所もなかった。しかしそれらの中で木をつかまなければ登れなかったような急登が2〜3か所あった。それらの中で一番きつかったのは682mと猪子山との中間点辺りからの登り。斜面が狭く、それこそ木にしがみつくような登りが15分近くも続き、やっとの思いで展望の利かない(それでも目の前には樹間越しに猪子山あ見えた)小ピークに達した。その後、5分ばかり下ると鞍部に出くわし、再び急登が始まった。木を掴まなくとも登れたもののここも結構急だった。すると小さなコブに出くわし、わずかに下って5分位緩やかに登ると猪子山の頂上だった。あまり広くないものの、明るく時間的にもよかったのでここで昼食とした(11:20〜11:40)。畳山方面へは西に向かって緩やかに下るので方向を間違えないことだ。以上が今回のコースで上りが一番きつかった所。
 
 そして二番目にきつかったのが一の谷川の乗越から916mへの登り。はじめ比較的広い斜面ではあるが、急な登りがしばらく続きその後多少緩くなったものの916mまで30分近くかかった。

 さらに三番目というか、最後の長くてきつかったのがココノ峠と呼ばれるスキー場のリフトの中間点あたりにある鞍部からの上り。この上りにはスキーヤーがゲレンデからはみ出さないようにネットやロープが張ってあったが、短い尾根が数本走っているのでどれが県境尾根か分からない。急登を避けるようにルートを東に取ったが、結果的には県境から少しばかり外れていた。いずれにしても鞍部から一気に25分近く登ると畳山一つ手前のなだらかなピークに達した。ここが今日のコースの中で一番長い上りだった。

 このなだらかなピークから左手に桧の人口林を見ながら緩やかに下ると目の前にリフト降り場が現れ、10分ほど緩やかに登ると畳山の頂上だった。

 畳山への上りは無雪期とは異なり、笹は雪に隠れて好きな場所を歩ける。樹木に囲まれた山頂も周りの木々は落葉し、いつになく明るい。それに驚いたことには山頂から南西に向かって明るい尾根が走っており2分ばかりで明るい展望台があったことだ。目の前には阿佐山の大伐採地のほか瑞穂のハイランドスキー場が見えた。

 下山はリフト降り場まで戻ってスキーヤーやボーダーを横目で見ながらゲレンデの脇を下った(25分)。その後車道を50分近く下ると出発点の聖岩谷川の出合に戻った。なお出発したのは8時38分、同じ場所に戻ったのは17時04分だった。

 なお聖岩谷川の出合から5分位沢沿いに歩くと舗装路は二分する。橋を渡ってそのまま沢沿いに進むと道は狭くなり、古い田んぼの跡に出る。はじめ踏み跡らしきものも見られるがやがて藪となる。そのため橋の手前で左手の山に向かっている道に入った方が正解ではないかと思う。そのうち未舗装の古い林道に変わり、これを使えば大規模に伐採された県境に簡単に出ることが出来る。猪子山だけを登るならこのルートがおすすめである。

(参考タイム)

聖岩谷川出合(1.10 始めルートを間違え藪漕ぎする)県境に出る(0.16)682m(1.00)

猪子山(0.16)823m(0.10)一の谷川乗越(0.31)916m(0.24)981.1(1.05位?)スキー場

リフト降り場(0.10)畳山(0.02)展望台(0.02)畳山(0.08)スキー場リフト降り場(0.25)

スキー場リフト乗り場(0.07)第一駐車場料金所(0.40 車道歩き)聖岩谷川出合

 したがって ぐるっと一回りして約6時間15分(休憩・昼食時間を除く)

無雪期にも歩けると思うが、落葉期がおすすめ。コース取りが難しいと思われるのはココノ峠と畳山間。その他は尾根伝い。時間も今回とあまり変わらないように思われる。 
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図 [pdf]

装備

備考 無雪期でも縦走可能ではないか?

写真

8日前に入った一の谷川と同じようにかなり奥まで田んぼの跡があった。
2017年03月12日 09:10撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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8日前に入った一の谷川と同じようにかなり奥まで田んぼの跡があった。
沢沿いに藪を搔き分け、雪に足を取られながら進むと目の前に古い林道が現れた。取っ付きを間違えたから藪漕ぎを強いられたのだろう。
2017年03月12日 09:18撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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沢沿いに藪を搔き分け、雪に足を取られながら進むと目の前に古い林道が現れた。取っ付きを間違えたから藪漕ぎを強いられたのだろう。
稜線が県境。島根県側は写真のように大規模な伐採で足元は悪いがどこでも歩けるし、古い林道も走っている。
2017年03月12日 09:24撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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稜線が県境。島根県側は写真のように大規模な伐採で足元は悪いがどこでも歩けるし、古い林道も走っている。
伐採地より瑞穂ハイランドスキー場方面を見る。
2017年03月12日 09:39撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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伐採地より瑞穂ハイランドスキー場方面を見る。
同じく伐採地の中の小さなピークから島根県側の斜面を見る。
2017年03月12日 09:45撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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同じく伐採地の中の小さなピークから島根県側の斜面を見る。
伐採地よりハイランドスキー場の背後にある丸瀬山(中央の平坦な山)を見る。
2017年03月12日 09:49撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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伐採地よりハイランドスキー場の背後にある丸瀬山(中央の平坦な山)を見る。
島根と広島の県境。手前が広島県側で立派な林道が走っていた。
2017年03月12日 09:53撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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島根と広島の県境。手前が広島県側で立派な林道が走っていた。
林道出合から県境と思われる尾根に入る。残雪は20〜30cm位で雪もしまり歩きやすかった。
2017年03月12日 09:54撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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林道出合から県境と思われる尾根に入る。残雪は20〜30cm位で雪もしまり歩きやすかった。
尾根に出ると所々地肌が現れていた。
2017年03月12日 10:25撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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尾根に出ると所々地肌が現れていた。
島根と広島の林道出合から約1時間15分で猪子山に。手前は2回ほど急な上りが続き、始めの上りは立木や枝をつかみながら登った。
2017年03月12日 11:26撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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島根と広島の林道出合から約1時間15分で猪子山に。手前は2回ほど急な上りが続き、始めの上りは立木や枝をつかみながら登った。
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猪子山からの下り。右(西)に向かって緩やかに下る。すると笹が顔を出し始めた。
2017年03月12日 12:04撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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猪子山からの下り。右(西)に向かって緩やかに下る。すると笹が顔を出し始めた。
一の谷川の乗越から目の前のピークを望む。この上りも結構急だった。
2017年03月12日 12:08撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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一の谷川の乗越から目の前のピークを望む。この上りも結構急だった。
981.1m。ここから右手がルートのように見えたので進むが左手にスキー場が見えたのでおかしいと思い、引き返すがルートらしくない。あっちへ行ったりこっちへ行ったりどっちがルートなのか分からない。GPSを取り出すものの電池切れで一時パニック状態。ところが予備電池があって難を逃れることが出来た。

2017年03月12日 13:20撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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981.1m。ここから右手がルートのように見えたので進むが左手にスキー場が見えたのでおかしいと思い、引き返すがルートらしくない。あっちへ行ったりこっちへ行ったりどっちがルートなのか分からない。GPSを取り出すものの電池切れで一時パニック状態。ところが予備電池があって難を逃れることが出来た。

このようにスキー場が右手に見えると間違いなし。ココノ峠辺りで。ところでこの手前の広島県側には林道が見えた。どこからやってきているのだろうか?
2017年03月12日 14:21撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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このようにスキー場が右手に見えると間違いなし。ココノ峠辺りで。ところでこの手前の広島県側には林道が見えた。どこからやってきているのだろうか?
リフト降り場の少し上からハイランドスキー場を見る。ずっと右手には三瓶山や大山も見えた。
2017年03月12日 15:06撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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リフト降り場の少し上からハイランドスキー場を見る。ずっと右手には三瓶山や大山も見えた。
畳山と展望台との稜線。ブナが結構あった。
2017年03月12日 15:18撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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畳山と展望台との稜線。ブナが結構あった。
畳山と展望台をつなぐ稜線にあったブナ。
2017年03月12日 15:43撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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畳山と展望台をつなぐ稜線にあったブナ。
畳山スキーゲレンデ。この右端を下ること25分でリフト乗り場にたどり着いた。
2017年03月12日 15:53撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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畳山スキーゲレンデ。この右端を下ること25分でリフト乗り場にたどり着いた。
車をとめさせてもらった場所近くから畳山(山と山との間の奥の小さく見えるピーク)。手前の建物は自治会館。
2017年03月12日 17:12撮影 by Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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車をとめさせてもらった場所近くから畳山(山と山との間の奥の小さく見えるピーク)。手前の建物は自治会館。

感想/記録

部分的に急な斜面はあるが全体的に緩やかなアップダウンの繰り返し。立木や小枝を使わないと登れないような急斜もあるが、とくに危険個所はない。尾根の分岐で迷いやすい所があるので要注意。
  無雪期でも縦走は可能ではないかと思われる。
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