御嶽山 BC 久しぶりの御岳ロープルート

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 5.7km
• 登り: 767m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:50

8:51 飯森高原駅
11:40 12:37 石室山荘
13:38 13:41 飯森高原駅
13:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御岳ロープウエイの広い駐車場に車を駐めました。御岳ロープウェイに乗るのも10年ぶりくらいな気がします。

コース状況／危険箇所等

御岳ロープウェイ山頂駅から雪はつながっていました。

写真

向かう途中で御嶽山がきれいに見えてきました。新緑と白い御嶽山はこの季節ならでは。

剣ヶ峰と今回滑る斜面。

桜が咲いています。

御岳ロープウェイ駐車場にて。

もう一度剣ヶ峰。

お花畑で咲いているのはまだこの花だけ。

ゴンドラからの眺め。

乗鞍岳、槍穂高もくっきり。

山頂駅手前でやっと雪が出てきました。

出発地点から雪があります。

観光客向けのお洒落なテラス。

シールで歩き始めます。ただここの雪はそう遠くないうちに消えてしまいそう。

樹林帯も雪はつながっています。

登るに従って積雪は増えます。

素晴らしい眺め。

目指す斜面が見えています。

尾根上が広くなります。

尾根上はハイマツがかなり出てきていますので、迂回しながら進みます。

尾根上はハイマツが広く出てきています。

東斜面はどのルートも問題無く滑れそう。

今回滑った斜面。

このルートもいつかまた滑ってみたいです。

乗鞍岳。

乗鞍岳。めちゃくちゃ賑わっていることでしょう。

果てしなく続くと感じる登り(^^;。

斜面真下まで来ました。

石室山荘を見上げながら登って行きます。

先行者のトレースをたどって登って行きます。

石室山荘。

斜面の向こうに槍穂高。実はこの写真を撮っていたら片方のシールが完全に剥がれてしまい、こんな急斜面で貼り付けるのに四苦八苦(^^;。

無事復帰後、安全に休めそうな場所を探してもう少し登って見ます。

覚明堂手前まで登って見ます。

今は廃業した覚明堂。今回はこの手前まで。

展望を楽しみます。

乗鞍岳、北アルプス方面。

乗鞍岳と北アルプス。

浅間山、八ヶ岳方面。

かすんでいますが浅間山。

八ヶ岳。

南アルプス、中央アルプス。

南アルプス北部。

中央アルプス。富士山もチラリ見えているかも。

いよいよ滑走開始！。

この強い日差しと初夏のような陽気ですっかり雪は緩んで全面快適ざらめでした(^^)。

雪の状態が悪いと怖い斜面ですが、今回は心配なく滑れそう。

浅すぎず深すぎずの滑りやすいざらめです。

シュプールを見上げてにんまり(^^)。

スキーヤーズライトの斜面に移動して振り返ります。斜面中央のシュプールが私。

続いて縦溝が無くフラットなこの斜面を滑ります。

気持ち良く滑ることが出来ました。

登ってきたルートをたどって滑り降ります。

樹林帯はスキヤーズレフト側に滑りやすいコースがありました。

無事スタート地点に戻ることが出来ました。

感想

Fujimori-W

噴火後初となる御嶽山バックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。御岳ロープウェイがゴールデンウイーク前から営業していると言うことで、今回は以前に良く使った御岳ロープウェイからスタートするルートを登ってみましたが、以前はこのルートをシーズンに何回も歩いていましたので懐かしかったです。
スタート地点から雪はつながっていましたが、尾根上のハイマツ等がだいぶ出てきていますので、BCで訪れるなら出来るだけ早い方が良いでしょう。
覚明堂手前まで登り、そこから滑り降りましたが、強い日差しと初夏のような陽気で雪もすっかり緩み、快適ざらめバーンを気持ち良く滑ることが出来ました。
BCで訪れていた人は30人ほどはいたでしょうか。スノーボードとスキーと半々くらいの感じでした。女人堂経由の登山道で登っている登山者も多く見かけました。

Insta360 X4で撮影した動画はこちら。