冠着山_【Ⓢ戸倉駅〜Ⓖ冠着駅】倒木/ヤブ/ルート迷いハイク
tee_thailand
m3h6-tk10
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 710m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
JR篠ノ井線 冠着駅へゴール。 長野行普通列車に乗り、篠ノ井駅で乗り換えて、戸倉駅へ戻る。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
倒木多し 第四展望台付近で坊城平方面へ行くルートが塞がれている。 坊抱岩へのルートも不明確（見落とし?かも） 編集したコースは手書きルートなので、あてになりません。 |
写真
あのピークたちを越えて行く。
この時点でこのタイムにも届かないとは思いもしなかった…。
城山史跡公園「荒砥城跡」は大河ドラマ『風林火山』のロケ地
ここから坊城平方面経由で行くルートが、倒木で道が塞がれてしまっている！ Mr.teeの判断で坊抱岩を巻いて行くルートに変更。
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坊抱岩に近づくルートがヤブで判らず、離れて行ってしまう！ 山頂方向は判るので、落ち葉だらけの急斜面を直登する。滑るし、足は痙攣直前！ 気力で登る！
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あの案内板から、途中何度かの休憩含め4時間弱かかってしまった。
飯縄山や高妻山など曇ってしまって良く見えない。
感想
地球温暖化の影響で今年の春は益々暖かく、GW前半で��山国��長野県も全国上位の気温を観測する地点が有り、この先の夏がどうなるのか心配になる。
そんな春の里山での山行け活動開始として、Mr.teeが何度も登っている冠着山の上山田コースに連れて行ってもらう事になった。里山で静かにスタートと思いきや、Mr.teeの提案で、冠着山の西側/筑北村に下りて電車で帰ってこようという、初っ端から、なかなかハードルの高いプラン。ヤマレコで同じコースを行かれたユーザーの方々のレポを参考にさせて頂いた。
前日夜からの雨も夜中に止み、当日朝は曇りだが暑くなく落ち着いた気温。しなの鉄道 戸倉駅からスタート。千曲川の橋から見る、これから登るピークたちの奥行き感に手に汗がにじむ。登り開始から、容赦無い斜面の急登は落ち葉が多く、足が滑った。更に容赦無い倒木の連続。自慢の長い脚が引っ掛かり、体力消耗早し。まだまだ序ノ口なのに、太ももは悲鳴手前。先が思いやられる。
そんな中で、今回の��試練��は坊城平方面コースへ向かう第四展望台付近で倒木/ヤブにより道が不明瞭で、リーダーMr.teeの判断で坊抱岩コースへの変更だった。進み始めると目印の岩は見えるが道が無い! 踏み跡らしき跡を辿っていくと行き止まり! 岩からは離れて行ってしまう! Mr.teeもいつものコースなのでGPS作動させずだった。しかし、方位、山頂方向も判っていたので、頂上直下の落ち葉の急斜面を滑りながら登り、稜線へ上がった。
13年振りの山頂は変わりないが、登山者は誰もいない。惜しむらくは善光寺平の眺望が霞んでしまっていた事。クッキリな眺望を望むなら冬に登れという事か。
下りは全く車の通らない舗装道路を冠着駅まで下って行く。のどかな田園風景にほっとしながら駅に着いた。
ルート迷いは高山でも里山でも同じ。肝に銘じ、万が一が無い様、精進します。（言い回し固いか?） リーダー、ガイドありがとうございました。
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