熊野古道あるき その4：伊勢路 馬越峠越え

2024年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.5km
• 登り: 354m
• 下り: 338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:16

6:00 スタート地点
6:09 6:13 相賀神社
6:44 6:44 道の駅海山
6:54 6:59 馬越峠海山登り口
8:20 8:34 馬越峠
9:33 9:33 馬越公園
9:50 9:50 北川橋
10:15 10:15 尾鷲駅
10:16 ゴール地点

天候

一日中雨どした、、

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：尾鷲〜（紀勢線）〜相賀下車
帰り：尾鷲駅

コース状況／危険箇所等

再三書きますが、雨のため石畳道は凶器のように滑りますので、こんな天気の日は歩かないほうがいいでしょう、、、

写真

5/1 5:56

伊勢路の二回目、本日は

5/1 5:56

尾鷲の隣駅、相賀（あいが）駅からスタート

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例によって切符は運転手さんに渡す

5/1 6:01

土地勘指数レベルゼロ、いやもしかしたらマイナスワンかもしれぬ街を、地図とGPSを頼りに進む

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道標は馬越峠を指すが

5/1 6:08

その前にここ相賀神社にて安全祈願する

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創設は古いらしい

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よろしゅうにな

5/1 6:17

こう見ると海が近いとは到底思えない景観だが、
1Km先は海なノダ

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流れるのは銚子川
上流は抜群の透明度を誇るらしい

5/1 6:19

橋を渡る

5/1 6:20

天候は今日も優れずだが、頑張るしかないノダ

5/1 6:20

てくてくと、雲のかかる山へ向けて足を進める

5/1 6:20

昔々の橋梁が残る

5/1 6:22

なるほど水はきれいだね

5/1 6:35

見えたのは

5/1 6:35

道の駅

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これから上がる峠の説明版

5/1 6:47

峠は雨か霧か？

5/1 6:53

道の駅からしばらく進み

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ここが取り付き

5/1 6:57

地元の小学生が作った、古道についての新聞的なものが飾ってあった

5/1 6:57

では参る

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が、初っ端から石畳道

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今回はこの石畳道がほとんどなノダった

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敷き詰められた石畳

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杉林の中には巨岩ゴロゴロ

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土の道はほとんど無く

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まるで舗装したかのような

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完璧な石畳だが

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雨が降り続き濡れてるから、滑るノダ

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時折土が見えるが

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すぐに石畳

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登りはキツい

5/1 7:23

5/1 7:23

ここは

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夜泣き地蔵

5/1 7:24

守っておくれ

5/1 7:24

謂れが書いてあった。
夜な夜なすすり泣く地蔵様かと思ったが、赤ん坊の夜泣きを治すという、ありがたいお地蔵様どした

5/1 7:26

雨を集めて沢は流れを増す

5/1 7:26

なんともいい雰囲気
こんな天気だからポジティブに楽しみを見つけるしかない

5/1 7:26

一枚岩の橋を渡り

5/1 7:38

お〜〜幽玄というか、なんというか、、、

5/1 7:41

ゆっくりと高度を上げ

5/1 7:42

細かい滝がいくつも

5/1 7:42

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なおも石畳道

5/1 7:50

なるべく端っこを歩くが

5/1 7:53

どうにもならぬ時はどうにもならぬ

5/1 7:53

22もあるんですかぁ、いじめか？？ww

5/1 8:02

開けて

5/1 8:02

ベンチがあるが濡れてるから座れない

5/1 8:02

遠くは

5/1 8:02

何山？？曇り空にぽっかり浮かんでる

5/1 8:04

一瞬稜線が見えたが、すぐに隠れちまった

5/1 8:05

ん？15分てか？
ホントだな？？

5/1 8:07

これでもかという石畳

5/1 8:11

また一瞬消えて

5/1 8:12

巨木出現

5/1 8:12

何の木だろか？

5/1 8:12

5/1 8:13

石畳復活し

5/1 8:17

23分の11
通分は出来ぬ

5/1 8:18

基地通しを通過し

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なんかあるぞ

5/1 8:21

？？着いたのかな？？

5/1 8:21

どうやらついたらしい

5/1 8:21

馬越峠到着
ホンマに15分どした
すんまへん

5/1 8:21

いにしえの俳人の

5/1 8:22

句碑もあったり。

くつわむし
みちに這い出よ
馬古世坂

5/1 8:22

休憩所もあった。
雨がしのげるから助かる

5/1 8:35

東に行けば天狗倉山ってピークがあるが、今回は行かない
おいおい、ということはまた来るってぇことか？？ww

5/1 8:40

では下るとする

5/1 8:45

石の道は消え

5/1 8:45

雨音は激しく、カメラも不機嫌に写る

5/1 8:46

開けるか？？

5/1 8:47

22分の16
これを11分の8に出来ねぇとこがツラいww

5/1 8:50

石の道復活、何回目？？

5/1 8:56

滝はずぅ〜〜っと見ていたいのだ

5/1 8:56

杉が真っ二つに割れて倒れていた

5/1 8:56

雷に打たれたか？

5/1 8:57

説明書きの横に

5/1 8:59

お地蔵さん
ありがとござる、軽薄な山行ですが、どうか守っておくんなさい

5/1 9:00

お、石の道おしまいか？？

5/1 9:00

バカでかい岩が横たわっておった

5/1 9:04

分岐に出て

5/1 9:05

今はここにいる

5/1 9:05

お堂があるらしいが、パス

5/1 9:06

んでちょと進むとまた分岐

5/1 9:06

あずま屋があるようだ

5/1 9:07

いってみっか

5/1 9:15

尾鷲市街が一望できるようだが

5/1 9:15

なんもみえん。
が、かすかに街並みが確認できた

5/1 9:22

シダも、雨を受けてその緑がくっきりしてる

5/1 9:22

また石の道だが、新しめ

5/1 9:32

馬越公園に入ったようだ

5/1 9:33

なんかよくわからぬが、不思議なもんを売ってた

5/1 9:34

トイレがあって

5/1 9:34

こっから舗装道

5/1 9:35

またトイレ
用を足して進む

5/1 9:35

新宮まで66Kmに迫る
行かねぇけどなww

5/1 9:37

5/1 9:47

尾鷲の街中に入る

5/1 9:52

ん？？銭湯じゃありませぬか
レトロな雰囲気

5/1 9:58

ゴールが近い

5/1 10:16

伊勢路馬越峠越え、完了でございます。
次回は、古道歩き最終日どす。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ100 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

熊野古道あるき、伊勢路第二弾でございます。

どうやら今回は雨に祟られたようで、それはそれで楽しみを見つけて歩くしかなく、これはぜひ、も一回来るしかないかなと、なんとなく思った次第でござる。

詳細は写真コメントをご覧あれ。

次回は最終日レコを作成中につき、しばらくお待ちを。