雲取山(鴨沢-雲取-三条の湯)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
6:49 鴨沢
7:16 小袖乗越
8:25 堂所
9:07 七ツ石小屋分岐
10:03 小雲取
11:02 雲取山(11:32まで昼食)
11:51 三条ダルミ
12:59 三条の湯(13:35まで温泉)
13:55 林道
15:09 後山林道起点
15:47 お祭り
16:30 留浦
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト : 鴨沢登山口 駐車場 : 鴨沢は地元車で何時も満車、少し手前の留浦に駐車 温泉 : 三条の湯(PH10以上の強アルカリでツルスベの温泉) 危険箇所 : 奥多摩で最も踏まれている道の一つ、道も標識も整備されている |
写真
感想
長丁場なので朝早く車で出発する。
登山口の鴨沢駐車場は地元住人の車庫と化していて満車。
やむなく700mほど手前の留浦に駐車して歩く。
トイレ裏の登山口から道標に従って歩く、民家の間をしばらく歩くと山道に入り小袖乗越に着く。
30分ほどで着いてしまうので休憩を取らずにそのまま行く。
さすがに奥多摩で人気のルート、よく踏まれていて気持ちよく歩ける。
勾配も緩やかで汗をかく間もなく堂所に着く(何かちょっと呆気ないくらい)
ここから多少勾配もきつくなってくるが、所々で飛竜山や富士山の姿が見られるようになり苦にならない。
七ツ石小屋手前で巻道に入る。
ツツジが咲き新緑の中、何故かオバちゃんたちのけたたましい声が聞こえる。
多分昨日雲取山荘に泊まったグループだろう、大声でしゃべりながら降りてくる。
この辺りから下山客とすれ違うことが多くなる。
しばらくすると広く明るい石尾根に出る。
ここから雲取までこの明るい尾根が続く。
周りの山々の眺めもよく、ここを歩くだけで今日来た価値は十分あると思う。
山頂の避難小屋が見えるようになると間もなく到着する。
山頂からは天気が良ければ、富士山はもちろん北岳まで見える。
今日は残念ながらガスって今一、富士山も見えず。
昼食後、三条の湯に向かって出発。
いきなり膝が悲鳴をあげそうな急坂を下る。
登りに取ったらかなりつらそうな道を20分ほどで三条ダルミに着く。
広い広場で、飛竜との分岐道標がポツンとある。
ここから勾配も緩み奥多摩らしい道が続く。
静かな歩きやすい道だが、ちょっと単調で飽きてくる。
沢の音が聞こえ出すと間もなく立派な三条小屋に着く。
時間があるので温泉に入ることにした。
若干硫黄臭のする強アルカリ泉で、ツルスベ感が強い。
ここから林道まで20分、そのあと2時間近くの林道はちょっとメゲル。
林道入口には8月末まで工事らしいので、9月からは通行可能かも?
この林道歩きがなければ良い山行なんだけど・・・。
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