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Yamareco

記録ID: 6780122
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

越前岳

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
11.5km
登り
986m
下り
984m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:17
合計
5:00
5:42
5:42
75
6:57
6:59
15
7:14
7:18
8
7:26
7:26
39
8:05
8:05
16
8:21
8:21
20
8:41
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18
8:59
8:59
14
9:13
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6
9:19
9:26
4
9:30
9:30
9
9:39
9:43
22
10:05
10:05
0
10:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
アシタカツツジ(愛鷹躑躅)。本日の目的の花です。
アシタカツツジ(愛鷹躑躅)。本日の目的の花です。
アシタカツツジ(愛鷹躑躅)。トウゴクミツバツツジより少し小ぶりの花。
アシタカツツジ(愛鷹躑躅)。トウゴクミツバツツジより少し小ぶりの花。
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)。アシタカツツジとの区別は葉の枚数。アシタカツツジは5枚、トウゴクミツバツツジは3枚。
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)。アシタカツツジとの区別は葉の枚数。アシタカツツジは5枚、トウゴクミツバツツジは3枚。
本日のピークハント対象。
本日のピークハント対象。
スルガテンナンショウ(駿河天南星)。初めて見ました。仏炎苞の中にある付属体の先端が鍵状にくびれるのが特徴で、それがマムシグサとの区別点。
スルガテンナンショウ(駿河天南星)。初めて見ました。仏炎苞の中にある付属体の先端が鍵状にくびれるのが特徴で、それがマムシグサとの区別点。
コクワガタ(小鍬形)。初めて見ました。
コクワガタ(小鍬形)。初めて見ました。
コイワザクラ(小岩桜)。これも初めて見ましたが、似たような花を毎年見ているので、初めての気がしない。
コイワザクラ(小岩桜)。これも初めて見ましたが、似たような花を毎年見ているので、初めての気がしない。
イワタバコ(岩煙草)。とてもたくさんありました。たくさんの花が咲く姿も見てみたいが、開花期は夏なので、暑さとの勝負になる...。
イワタバコ(岩煙草)。とてもたくさんありました。たくさんの花が咲く姿も見てみたいが、開花期は夏なので、暑さとの勝負になる...。
ギンリョウソウ(銀竜草)。今年初かな。割とあちこちで見かけるので、季節が進むと撮る枚数が減りますが、好きな花なので毎年撮影しています。
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ギンリョウソウ(銀竜草)。今年初かな。割とあちこちで見かけるので、季節が進むと撮る枚数が減りますが、好きな花なので毎年撮影しています。
越前岳山頂からは南アルプスの聖岳〜悪沢岳あたりが見えました。間ノ岳〜北岳も木の隙間から見えましたが、木が邪魔で撮影向きではない。
越前岳山頂からは南アルプスの聖岳〜悪沢岳あたりが見えました。間ノ岳〜北岳も木の隙間から見えましたが、木が邪魔で撮影向きではない。
富士見台近くから見た富士山。今日のコースは富士山展望ポイントが少ないんだよなあ。
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富士見台近くから見た富士山。今日のコースは富士山展望ポイントが少ないんだよなあ。
イワカガミ(岩鏡)。とても素晴らしい群生です。
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イワカガミ(岩鏡)。とても素晴らしい群生です。
ヤマシャクヤク(山芍薬)。思ったよりたくさん咲いてました。
ヤマシャクヤク(山芍薬)。思ったよりたくさん咲いてました。
帰路に山中湖に立ち寄って、富士山を観賞しました。
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帰路に山中湖に立ち寄って、富士山を観賞しました。
山梨に立ち寄ったついでに、(山梨特産の?)セイタカスズムシソウがあるらしい某所に、本当にあるのかや、開花状況等を確認しに行ってみた。セイタカスズムシソウは見つからなかったが、スズムシソウを見ることが出来ました。
山梨に立ち寄ったついでに、(山梨特産の?)セイタカスズムシソウがあるらしい某所に、本当にあるのかや、開花状況等を確認しに行ってみた。セイタカスズムシソウは見つからなかったが、スズムシソウを見ることが出来ました。

感想

越前岳は7年ぶりの再訪です。前回は霜の降りた寒い時期に歩いたので花はありませんでした。
ひょんなことから、愛鷹山と富士宮の天子ヶ岳の一部にしか生息しない固有種でアシタカツツジというのがあることを知ったので、アシタカツツジを目的に決行しました。

前回は十里木高原駐車場を起点にピストンで歩きましたが、違うコースを歩いてみたいと思ったので、今回は愛鷹山神社駐車場を起点に呼子岳→越前岳→黒岳の周回コースを歩きました。

愛鷹山には、アシタカツツジとトウゴクミツバツツジの両方が咲いていて、良く似た花をしています。決定的な違いは葉の枚数で、アシタカツツジが5枚で、トウゴクミツバツツジが3枚。花期に葉が展開していないことも良くあるので、区別できるかなあと心配していましたが、最初に葉の数を確認した木が5枚葉で、いきなりアシタカツツジに出会えました!

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須山登山口から黒岳、越前岳、呼子岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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