風、強すぎ” 星生山 九重
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:40
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 温泉多数 |
写真
感想
「できれば1時、遅くても2時には出発できたらいいな〜。」と思いながらウトウト・・・。「アッ寝坊!」と思って起きたら3時、何とかセーフ。予定では未明に出発して、夜明けと共に下山、温泉に入って午前中でミッション終了が絶対の条件だったので、3時過ぎの出発はギリギリセーフ。外は満天の星空、曇りのち雨の予報をいい意味で裏切ってくれている、今日は晴れ時曇で最高の予感、ラッキ!
この時期、早朝は朝露がすごい、だからと言ってカッパを着たくないので、藪がない牧ノ戸から久住山や中岳周辺を6時間程度歩き、最後はコーヒーでも飲んで帰る、というプランに決定。
ところが、午前中「曇り」の予報なのに牧ノ戸に着いた時から小雨。いきなりの雨具着用でテンション急降下。う〜ッ暑い…。「やめよっかな〜。」と耳元で悪魔の囁き。このままずっと雨かなあ〜。
スタートからカッパ着用で歩くのは、本当にテンションが下がるが、まあ、この後晴れるかな〜という希望もむなしくどんどんガスガスになっていく〜。
このまま久住山と周辺の1700m級の山をウロウロするのも面白くないし、稜線に上がれば涼しいのでは、と星生山に進路変更。標高が上がるにつれて風と雨が強くなる、「やっぱ涼しいな〜。」と喜んでいたのは最初だけで、稜線に上がると吹っ飛ばされるほどの強風と顔に痛い雨粒がバチバチ。山頂30秒程度滞在。ウ〜ン、テンションさらに急降下。久住分かれ方面に行くのをやめて、扇ヶ鼻分岐方面へ下山。バチバチと顔に当たる雨粒がしばらく続いたが、樹林帯に入るとやっと一息つける。
メインルートに合流すると風は穏やか、そして登山者も多い時間帯になった。
沓掛山付近で雨がやみ日差しが復活し、爽やかな風景がどんどん広がる。「よかった〜!」とカッパを脱ぐと超快適。「ホント来てよかった〜。」とやっと実感できた最後の最後の瞬間。
今回はギリギリの時刻で家をスタートできたので帰りは、満足の温泉付き。極楽極楽。やっぱいくら急いでも温泉付きは必須だなあ〜。
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