南アルプス・フロントトレイル(池の茶屋登山口〜ドノコヤ峠)

2024年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 8.4km
• 登り: 965m
• 下り: 962m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:01

8:15 池ノ茶屋登山口
11:24 11:44 ドノコヤ峠
15:17 池ノ茶屋登山口

天候

晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の茶屋登山口に広い駐車場あり

コース状況／危険箇所等

全体的に道は不明瞭。踏み跡すら見られない区間もある。目印はなぜかまとまって付けられている場所があったり、肝心な場所になかったりする。
林業用と思われる目印も多く、支尾根に迷い込みやすい場所もある。現在地を確認しながら慎重に進んだ方が良い。

ヤブは一切なく、カラマツ林や自然林が見られる。ほとんど樹林の中で視界が開けて展望が得られる場所は2ヶ所程度。

急斜面の登降、やせ尾根、そして足元が崩れる斜面のトラバースがあり、マニアックな尾根。

写真

5/15 8:16

池の茶屋登山口にクルマを置いて出発。

5/15 8:22

ここで櫛形山トレッキングコースから離れ、南アルプス・フロントトレイルに入る。

5/15 8:37

このような南アルプス・フロントトレイルを示す目印が付いている。

5/15 9:36

千頭星山と甘利山。

5/15 9:36

北岳とボーコン沢の頭クローズアップ。

5/15 9:38

アサヨ峰と甲斐駒ヶ岳クローズアップ。

5/15 10:27

ここで右折。

5/15 10:36

ロープにつかまりながら急斜面の尾根を慎重に下降する。

5/15 10:54

尾根から高度差約50m斜面を下り、ロープにつかまりながらザレ場をトラバースする。ロープがなければ、とてもこんな場所がルートとは思えない。
時間にして5分間程度のトラバースだったが、足元が崩れやすく嫌な場所だった。

5/15 11:25

ドノコヤ峠に到着。出発から3時間以上かかった。

5/15 11:33

ドノコヤ峠はこんな感じの場所。両側は急斜面でザレている。

5/15 13:19

唐松峠の道標。往路では気が付かずに見落としていた。
地図に記載されている唐松峠の位置から西へ200mほど離れた場所にある。

5/15 13:20

石祠もある。昔は峠道があったのだろうか。

5/15 15:09

櫛形山トレッキングコースに戻った。

5/15 15:17

池の茶屋登山口に戻りました。お疲れ山！

撮影機器：

Galaxy S9 SC-02K docomo サムスン

感想

vt250z

去年の10月に夜叉神峠からドノコヤ峠を往復。
そして今回は池の茶屋登山口からドノコヤ峠を往復し、夜叉神峠〜櫛形山の赤線を繋げた。

今回歩いたコースは距離的には短いものの、急激なアップダウンやザレ場のトラバースなどがあり、またルートを見失って探したりとなかなか苦労させられた。
復路は唐松峠から1833m地点への登り返しがつらかった。
池の茶屋登山口に南アルプスフロントトレイルを示すちゃんとした道標があり整備されているかのような印象を受けるが、読図力やルーファイ、体力などの力量を試されるコースです。