東海道4（宮〜岡崎〜国府）

2024年05月15日(水) 〜 2024年05月17日(金)

• GPS: 23:47
• 距離: 83.0km
• 登り: 177m
• 下り: 144m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:22

8:36 ＪＲ熱田駅
8:52 8:54 熱田神宮本宮
9:14 9:18 七里の渡し跡
9:41 9:43 熱田羽城跡
11:16 11:19 富部神社
11:52 11:54 笠寺一里塚
12:43 12:43 鳴海宿本陣跡
14:13 14:34 桶狭間古戦場伝説地
15:15 15:19 阿野一里塚
16:45 16:49 知立城址
16:58 旧東海道第39宿池鯉鮒宿

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 2:27
• 合計: 9:05

7:22 旧東海道第39宿池鯉鮒宿
8:12 8:23 来迎寺一里塚
8:23 8:24 来迎寺公園
9:34 9:48 尾崎一里塚跡
11:08 11:21 出合之像 (蜂須賀小六と日吉丸の像)
12:05 13:51 岡崎城
15:04 15:06 岡崎二十七曲り碑
15:37 15:37 大平一里塚
16:27 宿泊地

3日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:17

7:05 宿泊地
7:53 7:59 旧東海道第37宿藤川宿
10:54 10:54 長沢一里塚跡
11:45 11:53 旧東海道第36宿赤坂宿
12:22 12:34 旧東海道第35宿御油宿
13:21 13:22 国府駅
13:22 ゴール地点

天候

1日目（5/15）薄曇り
2日目（5/16）朝方小雨のち曇りのち晴れ
3日目（5/17）快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR東海　熱田駅
2日目：名鉄　美合〜岡崎公園前
3日目：名鉄　岡崎公園前〜美合
帰り：名鉄　国府〜名古屋
　　　近鉄　名古屋〜大阪難波

コース状況／危険箇所等

今回の日程では、ほぼアスファルト道で国道・県道を歩く町歩きが主体でした。
歩道のないところもありますが、その場合は比較的車の通行量は多くありませんでした。
日程はは次の通りです
1日目　新大阪＝名古屋＝熱田
　　　　JR熱田駅→宮・七里の渡し→宮宿→鳴海宿→池鯉鮒宿
　　　　　　知立で宿泊
2日目　池鯉鮒宿→岡崎宿→美合駅＝岡崎公園駅
　　　　　　岡崎で宿泊
3日目　岡崎公園駅＝美合駅→藤川宿→本宿→赤坂宿→御油宿→国府駅
　　　　　　国府駅＝名古屋＝大阪難波

写真

5/15 8:51

熱田神宮　信長塀

5/15 8:51

熱田神宮　信長塀

5/15 8:53

熱田神宮　拝殿

5/15 9:15

七里の渡し船着場跡

5/15 9:23

西浜御殿跡
尾張藩ニ代藩主徳川光友が造営したもので、幕府高官、公家、大名の客館として使われました。

5/15 9:25

宮宿 赤本陣南部家跡
熱田奉行役所の北に位置した。宮宿の正本陣

5/15 9:42

羽城公園・熱田羽城跡・加藤図書助屋敷跡
岡崎から駿府へ送られる途中、田原の領主・戸田康光により身柄を奪われた竹千代は織田の元へ。

5/15 9:46

羽城公園・熱田羽城跡・加藤図書助屋敷跡
その後竹千代は、熱田の豪族・加藤図書助順盛に預けられ、現在の熱田の地に幽閉された。

5/15 9:48

伝馬町一里塚

5/15 10:30

山崎城跡（安泰寺）
築城年は不明ですが、蔵人浄盤が築城したと言われています。

5/15 10:32

山崎城跡（安泰寺）
その後、信長に仕えた加藤与三郎、佐久間信盛の居城になりましたが、1580年に廃城になりました。

5/15 10:47

白毫寺・山崎砦
戦国時代に、佐久間信盛が桜中村城の山口氏に対抗するために築いた砦跡です。

5/15 10:48

年魚市潟勝景跡
埋め立てられる前はこの辺りまで海が迫り、遠浅の干潟があったそうです。

5/15 11:03

清水稲荷殿

5/15 11:05

旧今川領・旧織田領境界

5/15 11:06

旧今川領・旧織田領境界

5/15 11:12

徳川忠吉公平癒松
徳川義直の異母兄松平忠吉が病平癒を祈願したという松

5/15 11:18

戸部城石碑
平成28年戸部町3丁目からここ富部神社境内に移築されました。

5/15 11:43

徳川家康人質交換記念碑
人質交換が行われた場所がこの笠寺観音(笠覆寺)でした。その記念碑が笠寺観音の一角に建てられています。

5/15 11:52

笠寺一里塚

5/15 12:24

丹下砦跡
織田信長が築城した84m×78mの付け城。

5/15 12:24

丹下砦跡

5/15 12:37

東福院山門（鳴海城移築城門）

5/15 12:43

鳴海宿本陣跡

5/15 12:46

鳴海城跡
築城者が愛知郡の安原備中守宗範という土豪で、応永年間(1394-1428)のことであったと伝えられている程度です。

5/15 13:09

中島砦址
丹下・善照寺の3つの砦で鳴海城を包囲するために織田信長が扇川と手越川の合流点に築いた砦。

5/15 13:10

中島砦址

5/15 13:41

有松一里塚

5/15 13:46

有松伝統的建造物群保存地区

5/15 13:48

有松伝統的建造物群保存地区

5/15 14:14

桶狭間古戦場 伝説地

5/15 14:15

今川(治部大輔)義元公の墓

5/15 15:16

阿野一里塚（左側）

5/15 15:20

阿野一里塚（右側）

5/15 16:47

知立古城址
築城年代は定かではないが永見氏によって築かれました。

5/15 16:49

知立古城址
永見氏は知立神社の神主で、その居館が知立城の始まりとされます。

5/15 16:56

池鯉鮒宿本陣跡

5/16 7:39

池鯉鮒宿 東入口

5/16 7:45

知立松並木

5/16 7:49

明治用水

5/16 7:55

知立松並木

5/16 8:14

今崎城址
村上氏と関係があったお城ではないかといわれています。

5/16 8:18

さむらい塚
来迎寺城を守る為に戦死した織田方の武士を埋葬したと伝わるものです。

5/16 8:23

来迎寺一里塚（南塚）

5/16 8:24

来迎寺一里塚（北塚）

5/16 8:41

東海道のマツ並木

5/16 8:44

東海道のマツ並木

5/16 9:34

尾崎一里塚跡

5/16 11:21

出合乃像

5/16 11:30

八丁蔵通り

5/16 11:50

岡崎城大手門

5/16 11:55

本多平八郎忠勝公像

5/16 11:55

しかみ像

5/16 12:29

岡崎城天守（再建）

5/16 13:29

徳川家康公 銅像

5/16 14:12

岡崎二十七曲　道標石碑
岡崎城主田中吉政が外敵の防衛のために、城下を通る東海道を屈折させて造り上げました。

5/16 14:14

岡崎二十七曲　わらじ案内柱
石柱とこのわらじ柱が随所にあり、案内しています

5/16 15:04

岡崎二十七曲　冠木門
二十七曲の東側（江戸側）の入り口です。

5/16 15:37

大平一里塚

5/16 15:42

西大平藩陣屋跡
寛延元年(1748年)頃に大岡忠相によって築かれた。 「大岡裁き」と呼ばれ名奉行として名高い大岡越前守忠相の陣屋です。

5/16 15:43

西大平藩陣屋跡
三河国宝飯・渥美・額田三郡内で4,080石の領地を加増され、一万石の定府大名となり、西大平陣屋を築きました。

5/17 7:29

藤川の松並木

5/17 7:32

藤川の松並木

5/17 7:42

藤川宿の一里塚

5/17 7:44

藤川宿 西棒鼻
藤川宿の西の端にあたり、荒廃していたものを、安藤広重が描いた東海道五十三次藤川宿「棒鼻ノ図」を参考にして復元されたものです。

5/17 7:57

藤川宿 本陣跡

5/17 7:58

藤川宿 本陣跡　高札

5/17 8:12

藤川宿東棒鼻跡
藤川宿の東の端にあたる場所です。

5/17 8:28

舞木の松並木

5/17 8:58

是より本宿村

5/17 9:08

本宿一里塚跡

5/17 9:13

旧本宿村役場

5/17 9:45

近藤勇の首塚

5/17 10:21

国道1号線沿い
しばらく国道沿いを歩きます。

5/17 11:24

赤坂陣屋（三河県役所）跡
赤坂陣屋は、三河の天領支配の中心であり、当初この奥の大藪地内に設けられたが元禄二年（一六八九）です。

5/17 11:25

赤坂陣屋（三河県役所）跡
幕末に三河県 役所と改められた。手狭になったため明治二年（一八六九）再び大藪地内へ新築移転されました。

5/17 11:38

赤坂宿脇本陣輪違屋跡

5/17 11:53

大橋屋　旧旅籠鯉屋

5/17 12:05

赤坂宿東見附跡

5/17 12:09

御油の松並木
江戸時代に整備された旧東海道御油宿と赤坂宿の間にあります。

5/17 12:14

御油の松並木
旧街道沿いに現存する貴重な松並木でもあります。

5/17 12:27

御油発祥の地

5/17 12:56

御油の追分
東海道と姫街道の分岐点です。

5/17 13:00

御油一里塚跡

5/17 13:21

名鉄　国府駅

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

shinichi25

1日目　宮〜鳴海宿〜池鯉鮒宿
ほぼ街中歩きの感じですが、有松伝統的建造物群保存地区は昔ながらの建物が多くあり、街道らしい雰囲気を醸していました。

2日目　池鯉鮒宿〜岡崎宿〜美合駅
この区間も前日同様に街中歩きが主体です。
少し違うのは「知立松並木」「尾崎の松並木」等の松並木が街道の名残を感じさせてくれます。
岡崎城では結構隅々まで見て回りました。
岡崎二十七曲も楽しみました。
大岡越前の守の屋敷跡を見学して、少し疲れたので美合までにしました。

3日目　美合駅〜藤川宿〜本宿〜赤坂宿〜御油宿〜国府駅
藤川宿の松並木もよかったです。
本宿を過ぎてからの国道1号線沿い歩きは特に景色が変わることもなくつまらない区間でした。
赤坂宿を過ぎた「御油の松並木」は気に入りました。
道路を広げることなく松並木主体医の感じの道は素晴らしかったです。
少し時間が早いですが疲れてきたので今回はここまでとして、国府駅で終了とします。