困った時の筑波山で "大渋滞" に困った?
- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 858m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | ☀ピースの缶詰(ピーカン←今もあんの?) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
3ヶ所計 30台位可能 無料 🚻今回のルート上:キャンプ場P横、つつじヶ丘、RW山頂駅(女体山から要数分) ルート外(参考):御幸ヶ原に2棟、ケーブルカー山麓駅、筑波山神社境内 など |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇特に危険個所なし。女体山直下は段差の大きな岩場が続くが難しくはない。 ◇分岐が多いわけでもなく道は分かりやすいので、迷い要素は少ない。ただ、バリルートの「護摩壇コース」の入口(山頂から見て)は、おたつ石コースの終盤、山頂の岩場に差しかかる直前にあるが、目立たないので見逃し注意。 ◇その護摩壇コース入口はロープで塞いであるので自己責任で。序盤が軽くヤブ気味だったり、スリッピーな急斜面があったりするが、大きな問題はなかった。 ◇迎場分岐⇔弁慶茶屋跡間はやや急登なのと露岩露根による段差が多いなど、少し嫌な道。 |
その他周辺情報 | ♨️🍺🍴🍝🍜自宅豪邸(てか御殿)内で全て揃うwww |
写真
感想
毎週同じようなことを書いているが(汗)、この日は在宅で色々な家事・雑事をこなす予定だった。実際、朝、手を付け始めていた。
が、あまりに青い空を見上げた瞬間、ブレメンの音楽隊になってしまった(編集部注 ブレメン=すぐブレる男)。
『そうだ京都、行こう』(JR)じゃないが、「そうだ山、行こう」。
かくして、家の仕事はどんどん溜まっていくのだった.....(ま、誰も怒る人おらんし、いっかww)
しかし、既に10時近い。こういう時はそう、筑波山だ。
「困った時の筑波山」。
これは先祖代々伝わる塚丼家の家訓。親族内では「コマツク」で通じるほど、行き渡っている。
というわけで、私の得意なヒル・カラー・ハイク(英語で昼から登山の意味)を発動。
さて、現地へ行くと、山頂の奥社を取り囲むように大行列ができている。
そっか、今日は土曜日だったか!(←無職につき曜日の概念が消失)。
そこで裏ワザを使って、予想20分待ちのところ数分で山頂をゲット。
しかし次に「つつじヶ丘」に下山する道に取り付いたのだが、そこには想像を絶する光景が待っていた(写真16)。
登頂待ちの行列がかなり下の方まで延々と続いているではないか。
しかも殆ど前に進まない、真の渋滞である。高速道路でよく「5キロ40分」とかなっていて、ゲゲーッとなったりするが、それである。
もっとも私は下りなので助かったが、それでも影響は免れず、ゆっくりしか歩けなかった。
脳内の計画(筑波山の計画書は20パターンぐらい脳内に保存)では、山頂(女体山)を二度踏む算段だったが、急遽、二度目の山頂はスルーして下山という周回法に変更した。
そんなこんなあんなで、何だか山そのものより「人、人、人」のイメージばかり残った山行になった。それでも、塚丼教授の名言「山行に貴賤なし」の通り、終わってみれば「今日も楽しかった」になるのであった。
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