甑岳（えびの高原）

2015年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 5.8km
• 登り: 323m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:00

13:50 えびのエコミュージアムセンター
14:05 14:05 硫黄山北登山口
15:10 15:10 甑岳山頂道標
15:20 15:30 池塘
16:50 えびのエコミュージアムセンター

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アバンタントコースとの分岐から先は急登。岩も木の根も雨の場合はよく滑る。

写真

7/18 14:09

エコミュージアムセンターから不動池経由で登山口へ。

7/18 14:30

アカマツの色と一体化していて、鹿に気づきませんでした。

7/18 15:08

甑岳最後の50mの急登。

7/18 15:09

ガスってしまってなんだかよくわからない山頂。

7/18 15:14

火口一周はあきらめて火口中心の池塘を目指します。

7/18 15:19

幽玄、といえばかっこいいですが、要はガスで真っ白です。

7/18 15:27

池のほとりには食虫植物のモウセンゴケ。
よく見ると小さな虫らしきものが。

7/18 16:13

平坦な個所は岩にコケが付き、すごくいい感じの森です。

撮影機器：

COOLPIX P300 ニコン

感想

gasirakko

不動池から森に入ったあたりで雨になりました。
苔むした静かな森で、気持ちいいです。
アップダウンも少なく、時折、鹿の姿を見かけます。
白鳥温泉へのハイキングコースと別れてしばらく行くと、一気に急登となり息が上がります。
それでも30分ほどで山頂の道標。
この日はガスがひどく、景色は全く望めないので火口の周囲は歩かず、中心部の池塘を目指しました。周囲の景色は見えませんでしたが、モウセンゴケが出迎えてくれました。
霧の湿気を含んで葉っぱの周囲の粘液が大きな水玉を作っていました。
貸切状態の火口湿原。雨も悪くはありませんが、今度は天気のいい時に訪れてみたいです。