乗鞍山麓
- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 543m
- 下り
- 531m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
遊歩道のためか乗鞍山麓は冬季の記録が多く、山レコアプリと、整備された看板地図を見ながらの、ハイキングでした。
乗鞍は夏から秋に山頂を目指していましたが、山麓の自然も豊かで、いつか歩いてみたいと思っていました。雪の消えた今頃なら、少しは花も見ながら歩けるかなと行ってみました。
到着ごろのバスターミナルは春山バスもあるようですが、空いてました。見上げる山頂方向はまだ半分以上が雪で、2,500m以上の山はまだ無理と改めて思いました。トイレを借りて、ネイチャーセンターの駐車場に移動。こちらのトイレも使えました。
ここから反時計まわりにコースをまず、善五郎の滝へと向かいました。白樺の新緑と赤いヤマツツジが綺麗でした。オルガン橋で雪解けの激流を見て、一旦車道へ、そしてまた林へと入りました。広大な乗鞍山麓は車で何度も行き来してましたが、見渡す限り木々が連なって、全てが新緑でした。
善五郎滝展望台で少し休んで、滝壺へ降りました。爆風と飛沫の洗礼を受けました。夏なら最高ですが、我慢できずにすぐに撤退しました。
休暇村でトイレを借りられると看板に書いてあり、フロントに断ってお借りしました。牛留池は木が茂ったせいか、山頂は映しているものの曇っていることもあり今ひとつ。ただ、ショウジョウバカマの群落があちこちで満開で楽しめました。水芭蕉は終わってました。
遊歩道は原生林の森へと進みました。全体に訪れている人も少ないのですが、すれ違う人はほとんどなく、もちろん熊鈴を鳴らして歩きました。車道をショートカットして、東大ヒュッテ方面へと入りました。孫市平に出て周回すると、展望台から一の瀬の平原が見下ろせ、ハイカーが小さく見えました。おにぎりで補給をして、湿原へ周り、分岐から三本滝平方向へ行きました。
一の瀬から三本滝まで歩くハイキングは山レコでは少ないですが、このまま帰っても少し早いかなと三本滝まで行くことにしました。
この子リスの道は、ほぼまっすぐでカラマツの葉が敷き詰められておりふかふかの歩きやすさが印象的でした。
三本滝レストハウスの駐車場は流石に混んでいました。滝は水量が多く、三本とも見応え十分でした。いつにも増して混んでました。ここから対岸への登山道は閉鎖されてました。
レストハウスに戻って最後のおにぎりを食べて、トイレを借りて、下山開始しました。先に書いた通り、歩きやすい道で、雨が降り始めたこともあり、普段より早いペースで降りることができました。
入り口バス停で夜泣峠まで車道を歩いて、そこからは急なジグザグ道を降下し、尾根に出ると尾根を降りました。この辺り森が緑に霞んでとても綺麗でした。
一の瀬のキャンプ場まで行きましたが、5月中旬まで水芭蕉があるというオソメジッケへ少し戻って、大回りしました。林の中の渓流に確かに開花したばかりの水芭蕉が残ってました。
ここからは平原で、初めて乗鞍岳を仰ぎ見ることができました。オソメ池でパンを食べて休憩して、車道近くのドジョウ池に行くと、乗鞍岳と池が綺麗でした。どうせならとマイメの池も回って、ネイチャーセンターへ戻りました。
ネイチャーセンターのKURUMUというカフェでジェラートをいただいて人心地ついたところで帰途に着きました。(27,000歩)
乗鞍の山麓と三本滝、夢さんとアオさんと三人で歩いたな。楽しい山歩きしてくださいね。時々除きますね。よろしく!
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