第68回富士登山競走
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
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感想
第68回富士登山競走に参加してきました。長い感想ですよ。
最終の試走で山頂まで5時間半かかり、今年の完走は無理と思ってました。
レース二日前から食事以外に蜂蜜を合計200グラム取ると良い。
と本に書いてあったので、蜂蜜なめまくりです。意外ときつい。
一度は喉に変な絡み方をして、食べた物をもどす。レース二日前なのに・・・
次からはお湯に溶かして飲みました。←それな!(中学生の息子がよく使う)
当日は3時起きで、朝食を食べる。車で移動中にリプレニッシュ500ml飲む。
5時ごろ駐車場着。走れる格好に着替えて、シャトルバスへ。
バスを降りてすぐにトイレ(小)。荷物を預けてから市役所へ。
アミノバイタルパーフェクトゼリーと顆粒タイプのアミノバイタル1本を
無料で配っていたので、貰う。またトイレ(小)へ。
スタートブロック地点へ向かう。A,B,Cブロックと区別されていて
A 速い人、B そこそこ速い人、C その他。
私はと言えば、もちろん安定のCブロックです。
スタートロスを最小限にするためにブロック前列を確保したいので
歩道の縁石に待機します。このとき6時10分くらい。
それでも、すでに縁石に座っている人がいました。
10分くらい座っていると尿意が・・・このポジションを放棄するのか、
スタートしてから途中でトイレに寄るのか、悩む。
走り出して発汗でなんとかならないかな?
道路規制されて道路に並べるようになります。
やはりこのポジションは譲れない。途中で寄ろうと決断します。
内気な私もエイエイオーはしっかり拳を突き上げます。いよいよスタート。
浅間神社までは、抑えて行く。時々、ペースを見て速すぎない様に。
そして、頭の中はどこのトイレに寄るのかでいっぱい。
浅間神社の給水ポイントを通過する。カーブしている先にはトイレがある。
並んでる人は・・・いない。
ここでトイレ(小)へ。最小限のロスで済んだ。しかし、
かなりの人にパスされました。まわりはCゼッケンばかりです。
なるべく早くBゼッケン群に追いつきたい。中の茶屋に到着。
水分は持っていたけど、汗がすごかったのでコップ一杯の水をもらう。
スピードがなくても馬返しまでは走り切る。それが自分との約束(笑)
馬返し1時間7分台。五合目2時間10分切りが見えてきました。
エイドにあるものを口に詰め込む、手持ちのエネルギージェルを取る
うぉおおおお!力がみなぎる!と言う感じはありません。
登山道は結構詰まり気味。ランナーの見極めが重要になってきます。
足が動いていない選手に付いてしまうと、遅くなってしまいます。
ジェルの効果か、体よく動き五合目に到着。
佐藤小屋通過は2時間8分台。やったー!次はBゼッケン。
来年条件が厳しくなって、2時間5分以内に変更されないことを祈る。
エイドでしっかり補給。パンには手がでなかった。六合目に向かう。
やはり登山道は詰まり気味。でも、体は動くのでこの時点で完走はできると確信。
六合目に出ると、またアミノバイタルゼリーを配ってました。遠慮なくもらう。
意外と喉を通らない。
七合目までの砂礫区間は、抜けそうで、抜けない。
相手が落ちてくるのを待つ我慢大会。そして岩場へ。
今年は岩場に苦手意識があります。実際、四肢を使わないと辛い。
はぁ、はぁ、言いながら上がって行きます。
岩場が終わると、また砂礫地帯。
我慢して、我慢して、物凄く長く感じる石段をあがると八合目関門。
3時間46分台。他のランナーから、もう大丈夫だね。みたいな事を聞かれたので
そうですね。と答えた。でも、何が起こるか分からない。
鳥居を通過した、私の足でここから15分で山頂だ。
岩場に差し掛かる、見えたぞー!行くぞー!完走を確信したランナー達はハイだ。
これがランナーズハイだ。
最後の鳥居が見えた、すでにゴールをした人達が
登ってくるランナーにエールを送る。4時間18分台でゴール。
去年より少しタイムが良かった。
今年は山頂でコーラを購入せずに下山。
五合目の荷物を受け取る所で、アミノバイタルが500のペットボトルと
顆粒スティック1本を配っていた。今日はアミノバイタル祭りだ。もちろん貰う。
バスで北麓公園に下りてきて、600円のクーポンじゃ足りないよ。
とか思いながら、吉田のうどんとタン塩焼きを食べて。
帰り道にあった五味八珍で浜松餃子のセットを食べて。
汗臭いウェアをぶち込んだ最近、ジャパネットで購入した洗濯機を回して
私の第68回富士登山競走は終わりました。
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