恵庭岳
過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
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写真
感想
今日はpei氏と恵庭岳に登りに行きました。
結果でいうと最後のカベは完全にクラストしててアイゼンの無い我々には歯が立たずそこで断念、標高962mまでで終了でした。
05:35 自宅出発
pei氏を拾ってオコタンペ分岐に向かいます
今日は朝から快晴で雲ひとつ無いいい天気
昼から天気は下り坂というのと駐車場所は混むかもしれないので早出です
快晴の天気の中、札幌市内から空沼岳や恵庭岳がきれいに見えてました
06:30頃 オコタンペ分岐に到着
するとオコタンペ湖への林道前は封鎖されています
林道はきれいに除雪されていました
なのでここには駐車できず、少し先の除雪地点に車を置き、準備開始
今日は最初子供用ソリを持っていこうとしたら、pei氏からそんなに滑るところ無いよと諭され、しぶしぶ(^^;尻滑り用ソリにしました
でも、最終的には正解だったかもしれません・・・
ソリ道は険しく難しいようです
06:55 駐車地点を出発
今回は靴擦れ防止のため長靴で登ります
一応靴擦れ防止用の絆創膏とかで下準備してます
オコタンペ分岐から林道に入ります
ちょうど登ろうとしたときに、そこに駐車しようとしている車が1台
我々を見て、我々の車のところに移動していきました
林道へと入っていきます
とはいえきれいに除雪されてるので、ゲート横によじのぼり、削られたあとの雪の上を進んでいきます
林道側に下りようにも、高さ2メートル近くあるので、下りることもできず、また、下りたら二度と上がれないような気がしてしばらくそのまま進んでいきました
だんだん斜面がきつくなり、ちょっと左側に登れそうな地点を見つけて直登しはじめ、なんとか取り付き斜面に入ることが出来ました
実はもっと簡単な取り付き地点があったのですが、帰りに気づきました
しばらくは、小山をいくつか越えていきます
急斜面を登り、やや下り、急斜面を登り、やや下り〜を続けて徐々に高度を上げていきます
所々に古くなったピンクテープの残骸がありました
左に恵庭岳山頂を見つつテンション上げながら登っていきます
09:34 しばらくして左手に曲がり急斜面に取り付きました
その中でもできるだけ緩斜面っぽいところを登り始めました
雪面の表面は、ガチガチの氷、たまにふきだまりがあり、そこに乗ると滑って上がれません・・・
すべてがそんなカベだったのでここで断念です
pei氏は軽アイゼンとピッケルを持っていましたが、しばらく上がってはムリとの結論
確かに軽アイゼンでは足の裏をつけないと効かないのであまり意味がありません・・・
こんな時期には最低6本爪アイゼンが必要なのかも?
09:45 残念無念・・・断念します
少しだけ下りて見晴らしのいいところで昼食
そのうち雪が降ってきましたが、まるで冬のようなふわふわした雪でした
気温低かったのかな?
天気予報当たったね〜(というか最近は当たってますね)
しばらく休んでいると、最初に会った車の人たちが登ってきました
「アイゼン無いときついですよ〜」というと「アイゼン持ってます〜」とのこと(いいなぁ)
登る彼らを見つつ、しばらくまったりと過ごしました
風もほとんど無く、雪はふったりやんだりでまったり
なぜか遠くの漁岳は太陽が当たってきれいに見えてました
10:40 下山開始
下山時はソリ滑り箇所がいっぱいあって楽しんで下山しました
木が多いのもあるけど、雪面固くてスピード出ます
・・尻滑り用ソリでもじゅうぶん楽しめました(^^)/
一カ所ソリだと怖い箇所もあり、木にぶつかったり転げ回りながら下山(笑)
11:40 駐車地点に到着
帰りに丸駒温泉に寄って帰ってきました
かなり久しぶりに丸駒温泉に行ったのですが、キレイになっててビックリしました
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