ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6851761
全員に公開
沢登り
北陸

【奥美濃沢歩き】横越谷〜姥ヶ岳

2024年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
11.2km
登り
616m
下り
619m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:23
合計
6:01
5:59
81
7:20
7:30
99
大滝
9:09
9:09
56
10:05
10:15
38
10:53
10:53
46
11:39
11:42
17
11:59
11:59
1
12:00
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
姥ヶ岳第一駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
沢登りは特に難しい箇所なし
大滝は右岸巻き
林道で入渓点まで
途中でクマらしき気配を感じる
2024年05月26日 06:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 6:00
林道で入渓点まで
途中でクマらしき気配を感じる
入渓
2024年05月26日 06:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 6:15
入渓
2024年05月26日 06:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 6:20
いい感じのナメが出てくる
2024年05月26日 06:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 6:21
いい感じのナメが出てくる
ナメナメ
2024年05月26日 06:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 6:22
ナメナメ
ナメ
2024年05月26日 06:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 6:22
ナメ
奥美濃らしい癒しの渓相
2024年05月26日 06:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 6:28
奥美濃らしい癒しの渓相
ちょこちょこナメ
2024年05月26日 06:30撮影 by  SO-52C, Sony
1
5/26 6:30
ちょこちょこナメ
2024年05月26日 06:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 6:39
生後間もなそうなコジカ
2024年05月26日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/26 6:51
生後間もなそうなコジカ
沢浸かって抜け出せなかったので助けてあげる
2024年05月26日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/26 6:51
沢浸かって抜け出せなかったので助けてあげる
2024年05月26日 06:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 6:59
2024年05月26日 07:00撮影 by  SO-52C, Sony
1
5/26 7:00
2024年05月26日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 7:10
小滝もちょこちょこ
2024年05月26日 07:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 7:14
小滝もちょこちょこ
大きめの滝 右岸から巻く
2024年05月26日 07:18撮影 by  SO-52C, Sony
1
5/26 7:18
大きめの滝 右岸から巻く
小滝を越える
2024年05月26日 07:35撮影 by  SO-52C, Sony
2
5/26 7:35
小滝を越える
遅すぎたコゴミ
2024年05月26日 07:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/26 7:48
遅すぎたコゴミ
苔むしてていい感じ
2024年05月26日 07:54撮影 by  SO-52C, Sony
1
5/26 7:54
苔むしてていい感じ
源頭部
2024年05月26日 08:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 8:08
源頭部
ブナの森
2024年05月26日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 9:16
ブナの森
姥ヶ岳山頂、日付を見たらめっちゃ最近だった。
2024年05月26日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 10:10
姥ヶ岳山頂、日付を見たらめっちゃ最近だった。
かわいい石
2024年05月26日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 10:10
かわいい石
水芭蕉群生地だが、シカの成果葉っぱもなかった
2024年05月26日 10:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:52
水芭蕉群生地だが、シカの成果葉っぱもなかった
平家平の癒しのブナ林
2024年05月26日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 11:06
平家平の癒しのブナ林
癒し
2024年05月26日 11:13撮影 by  SO-52C, Sony
2
5/26 11:13
癒し
平家平の大トチ
2024年05月26日 11:39撮影 by  SO-52C, Sony
1
5/26 11:39
平家平の大トチ
同じく
2024年05月26日 11:40撮影 by  SO-52C, Sony
1
5/26 11:40
同じく
同じく
2024年05月26日 11:40撮影 by  SO-52C, Sony
5/26 11:40
同じく
下山
2024年05月26日 11:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:58
下山

感想

お互い4月から多忙なのと金曜飲み会だったこともあり2日とも天気が良かったが、土曜日は観光、日曜は沢と割り切って、奥美濃ののんびり沢に行くことに。
土曜日は出石でそばを食べたり敦賀で寿司を食べたりしながら、道の駅禅の里で車中泊。おなじみといえばおなじみだが、久々だ。

翌朝、真名川を遡っていき、奇麗に舗装された林道で姥ヶ岳の登山口付近の駐車場。
サクッと準備して出発。林道を歩いていくと、近くの茂みでドドッドドッと大きな足音立てて何かが逃げていく。
そういえば九州と違ってクマがいるんだった。声や音を出しながら入渓点へ。

入渓早々、石が積み重なった段差で少々めんどくさく、ブタ沢の気配を感じたが、少し進んだら美しいナメが出てくる。周囲の森も相まって非常に癒される。
地図で見る通り、そんなに斜度もないので基本的に飛び石、時々ナメという感じで進んで行く。若干岩が滑るので注意が必要。

途中、小型犬ほどのサイズが茂みの中にうずくまっていて、こちらの動きにびっくりして沢に入ってしまう。しばらく遠巻きに様子を見ていたが抜け出せなさそうなので、沢から上げるのを手助けする。弱っているのか再び茂みで身を潜めていたが、無事に生き延びていいてくれればといったところか。

1060の二股を右にとって、ミズバショウ群生地を目めがけて詰め上がっていく。
この辺りは多少斜度もありので小滝がチラホラ出てくるなと思っていたら、突然10m級の滝が出てきてびっくり。

左岸の少し手前のルンゼ状を上がっていく。上部は灌木を使ってよじ登り、滝のすぐ手前に入っている沢地形を横切って進むと渓に歩いて下降できる。
掴むものも豊富で簡単だが、足元はズルっと行きやすいので注意が必要。

その後も小滝をちょこちょこ登るが、斜度もなくなってくると源頭っぽい感じ。
苔むしている感じは奥美濃というよりも大日沢とかに雰囲気が似ているように思う。

最後は湿地っぽいぐちゃぐちゃなところを歩き、沢足袋がドロドロになって萎えながら夏道の木道にでて遡行終了。あっさりなので、初心者連れて沢始めに良さそうな感じだ。ミズバショウ群生地と名がついているが、白い花はおろか、葉っぱすらみることができない。シカに食べられてしまっているのだろうか。

姥ヶ岳アタックはブナが豊かな森を登っていく感じだが、いかんせん単調な登り。早起きなのもあってあくびを嚙み殺しながら登っていく。
途中何組かの登山者とすれ違う。老若男女問わずで地元の馴染みの山という感じだ。

そんなこんなで30分ほどで山頂到着。
あいにく雲が低く、能郷白山などを望むことができなくて残念。
笹生ダムの一部が見えていて、そういえば笹生川とか行ったなと思い出に少し浸ったりする。そんなこんなで、つい先週の日付の看板なんかの写真を撮って下山開始。

緩やかな道をヴぁーと下っていく。ブナの一斉林のところは巨木が林立してとてもいい雰囲気だ。地図上にある大トチも見物しながら駐車場まで。

まだまだお昼なので大野の夢助だんごやくるみ羽二重餅なんかをつまみながら、まさかの横山ノリさんのダービー制覇に感動しながら帰京。王将の餃子で〆、良い週末だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:174人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら