おとぎ話のような志賀高原／ニリンソウ&サンカヨウに囲まれて(花レコ)

2024年05月27日(月) [日帰り]

• GPS: 00:00
• 距離: 43m
• 登り: 0m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 43m 登り 0m 下り 6m

12:10 一の瀬スキー場BS
12:11 ゴール地点

天候

曇り後一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・志賀高原を歩きました。軌跡無し、画像情報なしです

その他周辺情報

・志賀高原『渓谷の湯』(14時まで、1,000円)。とろ～り、白濁^_^

写真

志賀高原(一の瀬)の駐車場(ダイヤモンド通りのレストランダイヤモンド前)から出発。曇ってる。風も強め

歩き始めました

ミズバショウがあちこちにいます(終盤ですが)。葉っぱ大きいのがたくさん

ネコノメ。歩いていると次々といろんな花が

ヤマスミレかな

ミツバオウレンも。うれしい。今年お初です

リュウキンカがあちこちに

リュウキンカたちと、その向こうにミズバショウ(が居たはず...)

ナガバノスミレかな

なぬ！ニリンソウ登場？

エンレイソウ

コミヤマカタバミ

ツバメオモトはオンパレード

ミヤマシキミ

コヨウラクツツジかな

んんん！
サンカヨウか

そして目の前にあらわれたのはニリンソウ。群生してました

ワンダーランド

ニリンソウ素敵過ぎて

輝いてる

一面がニリンソウです。ニリンソウフィールド、ニリンソウランド、ニリンソウワールド...^_^

非日常

そして、今日の真打ちサンカヨウが束になって登場です

フレッシュなのもたくさん

あっちにこっちにも。こんにちは～

最近は雨が降っていないので透明にはなっていません

光に輝き、向こう側が見えそうな錯覚

ニリンソウも負けじと輝く

サンカヨウの向こうにニリンソウという贅沢さ

静寂な森の中でスターたちが共演

あちこちでサンカヨウとニリンソウ

オンステージ

広い範囲で続くニリンソウサンカヨウロード

おとぎ話に入り込んだような

咲き誇る楽園です

見えにくいですが、かなり上までニリンソウです

トレイルを隠すようにニリンソウ。足場の確保を慎重に。ここは枝の上を渡ります

夢のようなひととき。雨予報でしたが陽が差し込んでいました。いくつかピークを目指す予定でしたが

途中でやめて、ダイヤモンドに戻りました。そういえば道中だれにも会いませんでした

車を15分走らせて、渓谷の湯♨️で余韻に浸りました

お疲れ様でした

感想

Sheilas

サンカヨウを見に志賀高原を訪ねました。谷川岳などほかの候補エリアは天気が悪そうでしたので。スキー以外では初の志賀高原となりました。

森の中は...サンカヨウたくさん、ニリンソウはもっともっとたくさん。２種が共演する群生地がいくつもありました。

トレイルがニリンソウに埋まり、違う意味で足場の確保がたいへんなところも。サンカヨウも何年分かです。ファンタジートレイル、おとぎ話に入り込んだような森の中にしばし立ち止まるのでした。

今年も透明感のあるサンカヨウを見たかったですが、タイミングを見計らう余裕はなくこの日となりました。まあ、シースルーはまた次回。目からあふれるほどに地面を埋め尽くす花たちに心を奪われました。結果として山頂には向かわない山散歩になりました💦　こんな日もいいものだなぁと思いました。ちょっと遠いけど、志賀高原いいですね。

メジャールートではないことなどから、咄嗟の判断で今回はGPS情報、画像情報を消去しています。でも、それは自己満足かな、と後悔。

ただ、山野草の危機は、主に食害であり、気候起因だそうで、今では盗掘によるものではほとんどない、という専門家の指摘があります。むしろ公開することで、行政による保護や登山者ほか国民への啓発に繋げれられるとも。情報は公開、共有することが一番、という信条とも一致する専門家の意見を重要視していきます。