瑞牆 不動沢
Tomahawk
その他3人 コースタイム
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
＜7/25＞
早朝東京を出て、不動沢へ。車を停めて、小一時間のアプローチ。不動滝を経て夫婦岩から岩場へ入る。当初探していた狼煙岩は見つからず、うろうろしていたら、殿堂岩に着いた。ここでまっちゃんの知り合いに会い、少し話す。メルヘンの場所などを聞き、そちらに向かうが、きちんと聞いていなかったため、迷いに迷う。結果、巨大なチョックストーンがある岩場で
��5.7 くらいのよくわからないチムニーを O.S.
まっちゃんは、その横の5.8くらいのクラックをO.S.し、懸垂下降で下りた。
次に対面にあるハンドサイズのキレイなクラックに取付いてみるが、粒子が荒く、手が痛く、流血。傾斜も少しあり、断念する。まっちゃんが数回テンションの末抜けたが、当然終了点はないため、後ろの立木にロープを引っかけ、懸垂下降で下りてきた。
私はその合間に巨大チョックストーンの横にある
��5.7 くらいの斜上するフィストサイズのクラックをO.S.
その後、殿堂岩に移動し、
��5.8 ルート名不明のオフィズスをO.S.
��5.10b ルート名不明のハンドをT.R.で数テンの末T.O. x 2回
道に迷ったこともあり、長い一日になった。下りて瑞牆山荘の自販機でビールを買い、キャンプ場で飲む。ウマかったなぁ。夕焼けが美しい宵でした。
＜7/26＞
翌日も不動沢へ。この日はより手前の屏風岩を目指した。
とりあえず、
��5.8 おしん をO.S.
その後、待っていたら、U氏が来たので、5.12d 画竜点睛をビレイ。ルーフクラックから始まる美しいラインなのだが、自分には10年早い。U氏はこの時様子見で登り、ヌンチャクをセット。その後、3撃したそう。。。
それから、まっちゃんに誘われ気球旅行4ピッチに出かける。
��5.10a 不動沢愛好会ルート (気球旅行1P目共通) フォローで3テン
はぁ、、、結構きつかった。
��5.10b 不動沢愛好会ルート2P目 (気球旅行2P目共通) O.S.
え？と思うくらい簡単で、ここのグレードなら体感で5.9だった。フィンガーのかかりが良く、気持ちの良いルート。もしかして、この後のチムニーが5.10bなのだろうか。
気球旅行ならば、不動沢愛好会ルート2P目途中からトラバースになるので、とりあえずトラバースのところでピッチを切る。ここのトラバースは濡れて、苔が生えていたが、まっちゃんはやる気満々なので、リードしてもらう。
「怖い怖い」と言いながらもこの高度感満点のピッチを抜けた。
続いて、
�┻さ緡更�3P目 をフォロー。
一度テンションをかけると、あとはずっとエイドだった。カムを突っ込んで体重をかけ、ロープを掴み、テンションをかけ、ひたすらトラバース。カムセット間隔が適度だったので、フォローでも恐くは無かったが、リードする気は全く起きなかった。
��5.8 気球旅行4P目 O.S.
チムニーを抜けて、穴から頂上に抜けるとても簡単なルート。
その後、エンペラータワーへ移動し、
��5.10a エンパイア・ジャムの途中までをW.P.
それからトップロープが張ってあった、
��5.10a よろめきクラック をT.R.でトライ。
2テンで抜けたが、かなり体力を持って行かれたし、身体はいたるところ傷だらけ。シューズのラバーがついに剥げ、穴があいた。
これにて二日間の瑞牆合宿終了。最後にU氏の5.12a Wanna beのR.P.を見学して、帰路についた。初のワイドクラック、やはり甘くなかった。
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