6月9日（土）水郷佐原から潮来あやめ園
茨城県
千葉県
hirokok510
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1m
- 下り
- 3m
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標高グラフを拡大| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
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感想
昨日恵庭、札幌行きでチャリで転倒事故もあり体へのダメージが残ったが、水郷佐原と潮来は珍しく観光気分で分刻みスケジュールでないので、アヤメ号の切符も昨夜成田の帰りに新宿で紙切符を指定席券売機で取り出し、もう行くしかないか‼?五時半過ぎに起き出しシャワーを浴びて一昨日の残りご飯を食べ、七時半過ぎに家を出る。あやめ号は新宿を8時27分発、途中五つくらい停まって10時半前に佐原に着く。鹿取神宮が終着点だ。驚くほどの早さでなく少し早く出れば通常の電車でも行けなくはないが多分何度も乗り換えるので疲れた身では、諦めて行かなかっただろう。佐原駅前で待つシャトルバスに乗り込み、すぐにアヤメ園を目指す。潮来アヤメ園は、無料だが、佐原は800円、65歳以上で700円と安くない。園内に入り意外と小ぢんまりしている感じ。少しアヤメ園のハナショウブなどを見て撮影し、すぐにサッパ船乗船券を購入、これは五百円。長蛇の列でかなりの待ち時間を覚悟したが30分くらいで番が回ってきた。待ち時間は、水路を船で行く花嫁舟や笛太鼓の楽隊舟などを撮影しながら待った。今日は花の撮影と船に乗るのがメインなので、待つのは気にならない。こんな日は、二度とないかも？船からはアヤメ園は遠いので撮影に向かないが黄色やピンクの蓮の花は見頃だ。ただし午後には閉じるらしい。船を降りてアヤメ園を撮影しながら十二橋行きの船乗船口をチェック。1時間1800円なり。すでに12時を過ぎ、船は出払っており戻りが2時近くになりそうで二の足を踏む。アヤメ園をさらに撮影しながら進むと別の乗船口があり、すぐに乗れると言うので思いきって1800円投資、これが結構よかった。船外機つきでゆっくり進む場合櫓を漕ぐ。初めは利根川までの水路を船外機を使って進み、利根川手前の水門が開くのを待つ。これは中々得難い経験でスエズ運河のような仕組みで水位の高い利根川も手前の低い水路を調整するために利根川の水門を最初に開け閉めして次に水路側の水門を開けて水門の中に入り、さらに水路側の水門を閉めてから利根川水門を開けて船は首尾良く利根川に入る。利根川を下り、潮来橋の先で、再び水門をくぐり、加�鷭銃鷆兇鬚い茲い茲�ぐるコースに入る。この水門も先の水門と同じ仕組みだが帰りは水門開け閉めの時間が短い。十二橋コースに入り、エンジンを止め、ゆっくり櫓を漕いで船旅を楽しむ。いくつか橋を越えると🍡屋があり、皆さん団子を注文、自分もみたらし団子を一本100円で購入、高いが温かで美味しい。橋見学を終え最後は再び船外機エンジンを飛ばして船着き場に戻った。
潮来駅までの3.5キロメートルほど、潮来アヤメ園まで4ー五十分の道のり。3時前後に到着予定。潮来発のアヤメ号の出発時刻は3時38分だ。Googleマップのナビと実際の道はずれており、マップの道はアヤメ園内に入り込んでいるので外側の道を進む。道の両側は、初めは田んぼで小さな水田用水利施設が作動して水の量の調整をしているようだ。さらに進むと水路側の道に出る。良く見ると先に十二橋ツアーで使った水路だ。その水路の先には、同じくくぐった水門が見える。舟から見てから次に地上から水門を見るとまた違った景色に見える。
水門を過ぎ、北利根川の土手に登って潮来橋に向かって進み、橋を渡る。渡った先で利根川に沿って歩き、潮来の川湊を通過するといよいよ潮来アヤメ園に近づいた。この潮来アヤメ園には、由緒書きがあり、水戸光圀が水戸偕楽園を庶民に開放したように、上流階級のみ許されたあやめを庶民も楽しめるようにと明治時代に前川あやめ園が開園し、戦後に現在のあやめ園となり、佐原とは、ややコンセプトが異なるようだ。潮来ではホテルが多く、船もホテルが運営しているものもあり、あやめ園は無料開放で、観光客を集めてオイルが、佐原ではあやめ祭り自体が大きな観光収入源なのかもしれない。コロナ禍で多くの関係者、業者が打撃を受けたであろうが、少しづつ復活し、再び盛大なあやめ祭り開催に至っているようだ。今回は珍しく一日観光気分を味わった旅となった。
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