小川山クライミング
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
---|
感想
北アルプスから転戦して小川山へ。
目当ては忍者返し1級を登れたので、ボルダーの物色に来て見た。
エイハブ船長は同列に扱われている風だったが、実際に触って見て
2手目のカチを掴んでから足を上げて3手目に手を出すムーブまでが安定して続けられずに終了。撃沈です。
忍者返しは本当に1級なのかと疑う程にほかの1級は難しい。
まぁ、そんな事は昔から言われている事か。
僕にとって会心の登攀はあくまでもあのレベル。グレードはまた別のお話だと言う事。
早朝徳沢から来て昼過ぎ到着だったので夕立にやられて初日は終了。
いったんゲートを出て下の駐車場で車中泊して出直す。
二日目はyagyuさんとkurotozanさんと合流したのでリードへ。
考えてみれば一人で小川山クライミング観光に来た事はあったが誰かとちゃんとやるのは初めてだ。
二人が小川山レイバック5.9+NPを触るというので同行する。
一番に触らせてもらって何とかOS。クラックはやはり難しい。
2P目は触らずTrで二人に登ってもらい
その後も僕はクラック練習でトップロープで2本登り、大分ムーブがわかってきた。
上部のハングはクラックだけで消化出来そうもない。
いったん駐車場に戻って父岩方面へ。
取付には渡渉があるよ。と言われて先日の梓川の冷たさが蘇るが、濡れずに岩を渡って対岸に行けた。すばらしい。
弟岩で春の雨上がり5.9FL、ジョイフルジャム5.8NP OS
続いて小川山物語5.9OS 長いルートだ。駐車場からも見上げられて迫力のあるルートで達成感はそれ程でもないものの満足感は妙にあるルートだった。
30m級のフリールートの長さを思い知らされた。こりゃきつい。
そして久しぶりにお盆の為に帰宅。5日ぶりの千葉県にむわっとした空気にやられつつも、レコだけはきっちり書いてから眠るのでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する