240629の(2) 刈込湖・切込湖 まさに秘境に向けて歩く遊歩道

2024年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 6.1km
• 登り: 351m
• 下り: 350m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:40

距離 6.1km 登り 351m 下り 350m

9:53 金精道路出合い
10:22 小峠
11:00 刈込湖
11:11 11:25 切込湖
11:35 11:36 刈込湖
12:08 小峠
12:32 金精道路出合い
12:33 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口入り口駐車場

写真

6/29 9:52

　刈込湖・切込湖登山口駐車場から歩き始めます。湖に2つ行くだけなんだけどな。楽ちんに行けそう？

6/29 9:53

　いやいや、意外に山道ですな。普通に登山靴とトレッキングポールを選びました。

6/29 9:54

　ゆるゆると登って行きます。ごゆるりとお楽しみ。

6/29 9:58

　これは、階段と言うより、ハードルでしょうね。結構どこにでもある。

6/29 10:01

　ツクバネウツギ、白っぽい花もありますね。

6/29 10:02

　ズダヤクシュ、夏を彩る、高山植物の1つですね。

6/29 10:08

　大きい木と道。倒れたりしないよね。

6/29 10:15

　三つ葉なので、ミヤマカタバミと思われ。

6/29 10:17

　この岩は、滑りそう。そうだ、昨日は雨だったんだ。

6/29 10:18

　ミツバオウレンがちょっとずつ出てきました。奥の方には群落がありました。

6/29 10:21

　結構な広場ですね。ベンチもたくさんあります。日光をいっぱい浴びることもできます。でも、まだ濡れているようです。

6/29 10:21

　そう、ここは「小峠」。今日は「なんて日だ！！」

6/29 10:39

　ここからは湖に向かって標高を落としていきます。という事は帰りは登り返しと言うことになります。

6/29 10:52

　刈込湖畔にやってきました。実はここ、結構なリストのポイントに選ばれているんですよ。「歩いてみたい日本の名山」「山登り365日」「名湯・秘湯の山旅」「関東日帰り山130」などですね。晴れ間も見えていていいですね。

6/29 10:54

　湖畔からここを上り、先程の道を切込湖に向かいましょう。

6/29 10:55

　のんびりと歩きます。

6/29 10:59

　この橋、渡るべからず？端は滑りそう。真ん中を歩くと良さそう。←一休さんかよ！！

6/29 11:03

　湖の色が綺麗ですね。青空と対比させます。

6/29 11:05

　今年初めて見ました。カラマツソウです。

6/29 11:06

　切込湖の端っこと、切込湖のすみっこ。繋がっている？

6/29 11:06

　おお、ミミガタテンナンショウ。さすが標高が高い。

6/29 11:07

　雨が降って水が増せば、ここを水が通るのでしょうね。

6/29 11:08

　切込湖です。また、色が違いますね。

6/29 11:12

　この看板を見たら、湖畔に降りてみましょう。

6/29 11:17

　ヤマキマダラヒカゲにほぼ間違いないでしょう。

6/29 11:17

　切込湖畔にやってきました。「山登り365日」「関東日帰り山130」などに選ばれています。

6/29 11:18

　あそこが刈込湖とつながっているところですね。

6/29 11:19

　8枚花弁のミツバオウレンだよね？？？

6/29 11:20

　雌蕊がまだ緑色。

6/29 11:22

　さぁ、来た道を戻りましょう。

6/29 11:40

　そういえば、刈込湖の看板を撮影し忘れておりました。

6/29 12:30

　おお、駐車場が見えましたよ。いよいよゴールは近い。

6/29 12:32

　ゴールにたどり着きました。今日はここから沼田に抜けます。

6/29 14:06

　沼田の道の駅「白沢」にて、ソフトクリーム400円。

6/29 14:06

　220円のミニトマト。これらが今日の私の昼食。4時にはもう腹減った。そして、次の日のトラブルは、この時点で始まっていたのだった。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

aideiei

　明智平展望台からこちらに転進してきた。気温は20度を下回りかなり涼しい。奥日光の気温は北海道とほぼ変わらないそうだ。そんな中、半月山ではなく、高山でもなく、刈込湖・切込湖ハイキングコースを選択した。眺望はなくてもよい、湖を見るコースなのだ。
　国道沿いにある10台弱が駐車できるスペースに車を入れる。私のほかには2台あった。9時発のロープウェーで明智平展望台に登ったのに、同じ9時台に次のコースを出発することができた。

　私は最初このコースは「非常に平坦で、歩きやすいコース。」と思っていたが、実際は結構なアップダウンがあり、道は登山靴が必要だと思った。私が思っていたよりも厳しいコースだった。そして、ミツバオウレンなども咲いており、季節は下界より1か月程度遅いような気がした。

　光徳牧場から湯元温泉まで、三岳火山を巻くように遊歩道が整備されています。その三岳火山の噴火によりせき止められたのがこの2つの湖、地図上では6mほどの水路で繋がっていますが、本日行った時には間に陸地が見えた。きっと、湖の水位が上がった時には繋がるのだろうなあと思う。奥日光のさらに奥、秘境ともいわれる所以だ。
　当日は、車2台を光徳と湯元において歩く団体、鳥を目的に大砲を抱えている人たち、そしてソロハイカーたち。結構の人々と出会った。

　私は、国道横の駐車場に戻ってからTシャツを取り換え、沼田方面に向かった。道の駅「白沢」でソフトクリームとミニトマト。ここでゆっくりしてから、スーパーマーケットで買い物、赤城高原SAで車中泊を決め込んだ。サンドウィッチマンと芦田愛菜の「博士ちゃん」を見ながら、「次の日は〇〇山と△△山を歩くんだ！」と息巻いていたのだった。