モンブラン登山練習 ヴァレーブランシュトレック

コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ちなみに私はパスをホテルに忘れ、1日券購入の為78ユーロくらい払った。 このロープウェイだけ高いらしいので注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
エギール・ドゥ・ミディ駅を出るといきなりナイフリッジを下る。左は2800M、右は300Mの落ち込み。 氷河上はクレバスに注意。 最初からアンザイレンで歩く。ガイドの歩いたところしか歩かないようにと注意を受ける。 |
その他周辺情報 | エギール・ドゥ・ミディは観光地。カフェ・お土産屋・トイレあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
時計
サングラス
ストック
ピッケル
カメラ
|
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備考 | ハードシェル着用せず。上は長袖Tシャツに厚手のフリース、下は3シーズンパンツ着用。自分は寒がりな方であるが、ちょうど良かった。 |
感想
モンブラン登山の練習とのことで、前出のRさん、ガイドのK氏とヴァレーヴランシュ氷河へ。
エギール・ドゥ・ミディまでは1030mから3800mまで一気に上がるので、高所に弱い私は一気に調子悪くなる。
駅を出たところでアイゼン・ハーネス・ピッケル・ヘルメット装着。久しぶりだったのでもたつき、K氏から叱責。ロープにてアンザイレン後外へ。
いきなりのナイフリッジに緊張。他の登山者もびびっておる。
早く下りんかい、フラットフッティングが出来ていない、ピッケルちゃんと使え(体の横じゃなく前に刺す)、ロープたるまんな!と次々と叱責。おーこわ。
300m一気に下ると、やや平坦で広大な氷河上の大地。テント張ってる人たちもいる。ここでストックに持ち替える。(1本のほうがいいといわれたので1本)
ヒドゥンクレバスが多いので、絶対足跡を離れるなと言われたので、忠実にたどる。
このあたりの岩山はロッククライミングのメッカらしく、クライマーの姿も多い。
ちなみに前述の通り写真撮ってる暇あったら歩けとK氏にいわれたため、歩いてる時の写真はありません。すみません。
そこから3375mの場所にあるトリノ小屋までのトレッキングと聞いていたが、そこではなく別の小山に登り、折り返して帰ってきた。
行動時間は4時間くらい、休憩はなし。ハイドレーションがとても役に立つ。
帰りの300mの登りのところでピッケルに持ち替え。息が切れて、ちょっと待って〜と喉まで何度出かけたか。高山病というより体力不足と思う。こんなんで明日モンブランにいけるのだろうか・・・不安。
K氏曰く、本来なら高度順応に3、4日ほどかけたほうがいいとのこと。
エギール・ドゥ・ミディに通い、トリノ小屋に1泊くらいするとかなり違うのだとか。
K氏に、アイゼン・ハーネス・スパッツの着脱が遅いから練習しろと云われたので、高度順応がてら駅内でそれを反復練習し、言われたとおり15時まで待機して下りる。
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