雨に打たれた泉ヶ岳


- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 680m
- 下り
- 664m
コースタイム
11:10 滑降コース登山口
11:50 お別れ峠(水神、かもしか、滑降コース、リフト乗り場への4叉路)
12:10 見返り峠
13:00 山頂(お昼休憩)
13:25 北泉ヶ岳方面に下山開始
14:00 三叉路(ここから水神に戻る)
14:45 水神
14:55 水神平
15:30 大駐車場着
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
連日の雨で岩場とかは滑りやすい。 雨が降ると登山道も小川になってしまうので この時期はしっかり、スパッツをつけて 天気も不順なのでカッパを着ていたほうが良い。 下山後の温泉は、麓に下りて行く途中に 「スパ泉ヶ岳」があります。 今回は利用しませんでしたが 露天風呂から仙台市内を眺められるのでお薦めです。 |
写真
感想
今日はお天気が晴れならば月山に行こうと思って
5時に早起きしたものの
雨が降っていたのでそのまま眠ってしまった。(-_-)zzz
二度寝して7時ごろ起床。
天気予報見たら一日中曇らしい。
迷って、ホームグラウンドである泉ヶ岳に行ってみることにした。
家から車で25分の距離。
4月下旬から5月中旬にかけて5〜6回ほど
北泉ヶ岳も合わせて、山の春と花を満喫したお気に入り。
すべての登山道を登っているので
花を期待できそうな滑降コースを行ってみることにした。
このコースなんと藪蚊の多い道で手袋や服の上から刺されて痒いこと!
時間もお昼近いし、非常に蒸し暑い!
顔から汗が絶え間なく流れるような蒸し暑さ。
顔だけでなく髪も服もびっしょり。。。!
ウグイスやホトトギスやカッコウの声が響く。気分だけでも涼しくなりたい。
4叉路のお別れ峠の上あたりから自衛隊30名ほどが下山してきた。
何かの訓練かな?迷彩色の服っていいね〜!
見返平に来ると視界が開けるけど、上も下もガスの中。眺望は望めないかな〜
ここから、下山者に何名かすれ違ったけど
女性おひとり様もいらっしゃって、うれしくてつい声かけてしまう〜(*^_^*)
上は風が吹いて視界が開けて良かったよ〜と言ってくれたので頑張って登ろう!
でも、今日は調子が悪くてすぐ息が上がってしまう。
ものすごい汗と息切れ。。。何回も登った山なのに〜と自分の体力の無さにがっくり。
ゆっくりと立ち止まっては深呼吸して岩場を登っていくと
ウラジロヨウラクやウスユキソウが目に付き始める。
花を頼りに花を励みに頂上へ。
しかし、やっぱりガスの中。視界は良好とはいえないが
山頂標識を過ぎて船形連峰を望めるお気に入りの場所へ。
船形連峰は雲の中。ここからの後白髪山、三峰山、船形山の壮大な眺望は雲の中。。。
ガスの中でむんむんとした湿度の中で
おにぎりを食べていると何だか空が雲が音たてている?
晴れ間が見えたかと思うと雲が沸いてきてごろごろと言っているではないか?
これは早く下山した方がヨイゾと
北泉ヶ岳方面に向けて下り始めたとたん
雨がぽつぽつ。。。時雨程度ならと思ってザックカバーしかかけないで
下山し続けると、女一人登山者とすれ違う。
「雨ですね〜。気をつけて〜」とお互いに言葉を交わした後突然大粒の雨が降ってきた。。。
カッパを着ようかどうしようか迷ったけど
汗で濡れているし今更雨で濡れても同じと思ってそのまま濡れながら下山。
樹木の葉や枝がカバーしてくれてもずぶぬれ同様。
頂上にいた人たちも濡れてるんだろうな〜大丈夫かな〜なんて
思いながらひたすら川のようになった道を下り続ける。
日が射してきても雨はまだ止まず
水神までやっと下りてきて一休み。
周りを見ても誰もいないが、動物臭の匂いが漂ってきたので
クマ鈴を激しく鳴らしながら下りる。
泥だらけになりながらカラマツ林を通り抜け
ウグイスやカッコウの声を遠くに聞きながら
下山者が次々と後や前に現れ、雨の中を歩く歩く!
北泉ヶ岳方面に下りていくときにすれ違った女性に追いつかれ(早い!)
そのまま駐車場までおしゃべりしながら行った。
彼女は北泉ヶ岳、泉ヶ岳と行けたのでノルマは達成したそうだ。
主に船形山や泉ヶ岳、七ッ森を歩いているらしい。
私は、夏の花に出会いに来て何種類かはカメラに収められた。
でも、ウツボグサやショウキランやオレンジ色のホタルブクロにはまだ早かったかな?
夏の船形山へいらっしゃい!と言われ、それぞれ帰路に。
今日の教訓:雨が降ると思ったら、カッパを着るべし。当り前か。
その前に雨が降りそうなときは山には行かないほうが良いかも( ..)φメモメモ
山行のたびにプチ冒険ありますね(^_^)今日は帰りが早くてよかった。単独は単独同士、結構話はずみますよね。
泉ヶ岳は女性一人登山多くて励まされます。
今日は行きが遅くて帰りが早い。。。という物足りないハイキング。しかも雨
今度は是非月山に行ってクロユリ群生地を報告します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する