クリーンハイク アジサイずくめの六甲山

コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ゴミはさみ・ゴミ袋を持参してください ※ビジター参加 可 先日来の雨でトェンティクロスは増水、渡れない箇所がありました。 |
写真
感想
このところずっと例会の中止が続いたが、今日はやっと晴れ間も見える曇り空、午後になるに従い天気は回復してきました。
先日来の雨でトェンティクロスはかなり増水、渡れない箇所がありそうです。予定のコースは無理のようで、とりあえずいつも昼食をしている神戸市立森林植物園横の広場まで行くことに。川を1箇所渡り分水嶺分岐の広場までは着いたが、これから先はルートを変更し、高雄山管理道路を通って神戸市立森林植物園東入口へ到着、ここでも川はすごい水量で、上流の木橋まで遠回りして昼食の広場へ。
昼食後、いつもの摩耶山への桜谷道コースはあきらめ、元町方面へ下ることに、数名は分かれてアジサイ見物のため森林植物園に向かいました。
当日は前日の大雨のため、二十渉(トウェンティクロス)を通っての掬星台行きは断念、行きしなは分水嶺から2班に別れ、昼食場所の森林植物園東門へ向かう。昼食後の休憩を利用して、安全対策部のTさんから夏のフィールドで遭遇する「蜂」の恐怖について講習がありました。帰路は分水嶺まではいつもの道程を戻り、分水嶺からは林道を経て、修法ヶ原へコースを変えました。分水嶺からの林道はゴミが多く、きっと雨で流されてきたのでしょう。悪路のクリーンハイクでしたが、参加の方々にヒヤリハットがなかったのはありがたいことでした。(O)
雨続きのなか、時には晴れ間ものぞく一日になりました。「布引の滝」をはじめ、どの滝も水量豊富で、大迫力でした。こういう機会に恵まれることは、なかなかないと、ベテランの会員さんも言っていました。トェンティクロスも増水で、渡渉の時は、足元に充分の注意が必要でした。水の流れや、水量に気をとられ、スベッたり、転倒したりがままあるそうで、慎重に安全な行動が必要でした。こういう時は、グループで行っていれば、写真にもあるように、ロープを使ったり、介錯してくれたりと安全対策がとれます・・・結果30数名の渡渉も無事に???終了しました。
「トェンティクロス」とは、20渡渉という意味で、このコースでは,20回、川を渡るところがあるという事です。トェンティクロッシングが正式な名称だそうで・・・そういえば。「クロッシング」という北朝鮮の脱北を題材にした映画が話題になっていますが、豆満江を渡って(渡渉して)脱北するので、この題名がついたのかと、勝手な解釈をしてしまいました。
いずれにせよ、「渡渉」は危険が伴うので、できるだけ避ける。どうしても
行う場合は、充分な注意が必要と、座学で、学んだ事を身をもって体験した一日でした。
はじめまして、クリーンハイクお疲れ様でした
sowakaさんの“ほんの一握りでかまわない”の日記を拝見してから、
ちょっぴり“クリーンハイク”に目覚めました
昨日行った伊吹山にも落ちていたゴミを見て、
“拾って行こう”と思えた自分がチョッピリ嬉しい
また、“花”を見る楽しみを知ったことで
歩く楽しみも増えました
今度近場でクリーンハイクがあったら参加してみようかな
クリーンハイクは毎月第一日曜の定例行事ですが、昨日みたいな川の状況はここ数年で初めてでした。
最近「増水に注意」の看板がトェンティクロスのあちこちに建てられていますがそのとおりになりました。同じコースでも条件が変われば一変する、、、勉強になりました。
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