北の大地納沙布岬へ 250キロのロードウォーク
北海道
momohiro
体力度について
- GPS
- 52:01
- 距離
- 224km
- 登り
- 1,898m
- 下り
- 2,000m
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- 山行
- 1:00
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- 0:00
- 合計
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- 山行
- 11:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:58
- 山行
- 9:13
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- 9:18
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 10:58
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
飛行機
|
写真
拍手いよいよ納沙布岬への250キロロードウォークの開始です。
明日が最大の難関。
初日のお宿。女将さんと話していたら、歩き出す旅でカヌーで海を渡った人が居たとの事〜
思わず、田中陽希さんと聞くとそうとの事でした（笑）
女将さんと話していたら、歩き出す旅でカヌーで海を渡った人が居たとの事〜
思わず、田中陽希さんと聞くとそうとの事でした（笑）
阿寒湖温泉への道はもろこし街道とありますが、そんな感じは全然ない〜
最初の半分は牧場ばかり、後は原野だけでした。
登りませんが（笑）、行く手には雄阿寒岳が見える。
阿寒湖の二日目のお宿にようやく到着。最後の方は足がかなり痛くなっていた。
加えて、宿に着くとまもなく雨。
やはり頑張って歩いて正解だった。
最後の方は足がかなり痛くなっていた。
加えて、宿に着くとまもなく雨。
やはり頑張って歩いて正解だった。
今日は天気が絶対に悪いのに2台も駐車してた。
こんな日の天気は辛いのに♩
この後、撮るべきところも無く、唯歩きました。
弟子屈の三日目の宿に到着〜まだ13時過ぎなのですが、今日は昨日の疲れが全然取れてなくて、無理を言って入れさせて頂きました。
このタイミングでは晴れていましたが、夜はやはり雨となりました。
まだ13時過ぎなのですが、今日は昨日の疲れが全然取れてなくて、無理を言って入れさせて頂きました。
このタイミングでは晴れていましたが、夜はやはり雨となりました。
雨は上がっていますが、霧がまとわりつく朝。
毎日、こんな感じです。
どうやら牧場が周囲に広がっているようです。
ロードウォークにはこれぐらいが一番楽です。
遠くの山は何かな。
ところが、この後、宿の3キロ手前ぐらいで雨に降られて以降の写真は撮ってません‥
という事で、五日目の朝です。
四日間費やしてもまだ半分強〜
北海道はでっかいどー（涙）
ちょっと寄り道してみました。
乗りたかったなぁ〜
昭和40年台はこういう村営軌道が北海道にはいっぱいあったようです。
鉄分を充足させてから、歩き旅に戻りました。
此処は青春18切符のモデルになった駅の一つです。
実は今日は一旦厚床駅までにして列車で根室に向かいます。実は、明日の天気がまぁまぁ良さそうなので、明日の朝に納沙布岬を先倒ししようという計画。
実は、明日の天気がまぁまぁ良さそうなので、明日の朝に納沙布岬を先倒ししようという計画。
此処は日本最東端の駅です。
此処から、根室迄、最後の赤線繋ぎのスタートです。
感想
日本四端の歩き旅を再開。
四端のうち南の佐多岬と西の神崎鼻は既に到達しており、残りは宗谷岬と納沙布岬。
今回は東端の納沙布岬を目指す事にした。唯、いきなり納沙布岬まで一気に行くと250キロのロードウォークになり、辛すぎなのでとりあえず、弟子屈辺り迄抜けて、その後は羅臼岳から硫黄岳の縦走をする予定を組んだ。
ところが、日にちが近づくにつれ後半の知床連山縦走の天気が悪化。それどころか、ほぼ毎日、曇り一時雨の天気の連続！
結局、登山は諦めて、ひたすらロードウォークに徹する事にした。
初日はほぼ移動日で帯広空港から足寄にバスで移動。泊まった宿は田中陽希さんも泊まった事があったみたいで、やはり阿寒湖へのロードウォークでは足寄が起点かと変な事で納得（笑）。唯、その晩は激しい雨となり、前途多難なスタートの予感がした。
二日目は足寄から阿寒湖への57キロ。足寄峠越えもあり、この旅で一番ハード。加えて、夕方ぐらいから降雨の予報。しんどいが早足で頑張るしかない。足寄峠を越えた時はすっかり疲れていたが、足を引き摺るように阿寒湖温泉に向かう。宿に着いた時は階段を上り下りも辛いぐらいの足の状態だった。
唯、頑張ったおかげで雨はギリギリセーフで宿に着いてから少ししてから雨が降り出した。
三日目は阿寒湖から弟子屈迄の39キロ。もう少し進みたいが、宿がないから仕方ない。唯、この日も天気は不安定で、昨日の雨は上がったものの、朝は霧で、加えて午後から雨の様子。
阿寒湖から弟子屈への道は最初に登り返しがあるが、雨に遭いたくないので、頑張って歩き弟子屈の宿に着いたのは午後1時過ぎ。
当然、チェックイン時間前だか、宿の優しい対応で早めにチェックインさせて頂き、この日はボロ雑巾のように寝た。
尚、雨は夕方迄は降らなかったが、夜は雨となった。
四日目は弟子屈から中標津迄の47キロ。雨は朝には上がったものの、朝は今日も霧。今日も天気予報は微妙で夕方からは雨の予報。
しかし、途中から晴れ出すぐらいだったので、これなら雨は大丈夫と思ったが、宿の手前3キロで雨雲に捕まり、雨具装備で中標津の宿に到着。
五日目は中標津から厚床の54キロ。根釧台地を横断するルートで熊要注意ゾーン。
雨は朝には上がり、日中は暑いぐらい。午後になり厚床に近づくつれて、ガスがまとわりつく様になったが、なんとか雨に遭わなかった。この日は厚床駅から列車で根室に移動し、厚床から根室と根室から納沙布岬は明日・明後日で歩く予定。
六日目は、当初は厚床からのスタートのつもりだったが、7日目の天気があまり良くない様で、先に根室から納沙布迄歩くして、一旦引き返して、根室から厚床へ列車で移動し、歩き旅の最後を厚床から再開。
歩き旅の最後は国道44号を延々と歩き、途中、風連湖の景色を楽しんだものの、やはり、六日間で歩いた距離は250�舛砲盖擇咫∈�室の宿に戻ってきた頃は、とても疲れた。
北海道をホントに広すぎて、歩き旅を楽しんだというより、苦行的な旅で納沙布岬迄、繋がったという喜びよりはこれで終わったという安堵感でいっぱいでした(笑)
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道東の空は夏でもどんより雲が重く 霧がかった道を熊🐻との遭遇を気にしながら歩く。私も高校の頃 夜行会と為してちょっぴり歩いたことがあります。懐かしいです。羨ましい❗
熊スプレーの無人レンタルし小屋があるとか？
北海道のロードウォークはは距離が長いので、晴れているより曇りの方がありがたいのですが、霧がかかると見通しが効かないので熊が怖いです。
お守りに熊スプレ−はもっていましたが、出合がしらはどうしようもないので、特に阿寒湖の山岳地帯ではびくびくでした。
これが、一連の記録の本体でした。大変お疲れさまでした。
北海道には梅雨が無いと言われますが、ちょっと残念ですね。でも、これに登山の縦走を挟むと、かなりハードになるのではないかと推察します（笑）。
別海村営軌道は、なかなか萌えますねぇ…。標津線は乗りましたが、その昔は根北線もあったようで、遺構も残っていると聞きます。この壮大な鉄道網の計画は、今では考えられないですが、かつてはそれだけ人が住んで開拓していたということですね。
北海道は、蝦夷梅雨という言葉があり、特に最近では3日間連続で晴れる事はないですね。
天気はもう一つでしたが、ロードウォ−クでは雨が降られる事もほぼ無くむしろ助かりました(笑)
別海村営軌道は思いもかけずの拾い物でした(笑)
今更ですが昭和40年代あたりにせっせと北海道の乗り潰しすれば良かったです。
５〜8日の朝まで浦河周辺にいて6日に神威岳の味見をしました。
夕張岳の林道が工事中で今年度中通行止めでした。
天気はあまりよくありませんでしたが500kmくらい車で走りました。
真っすぐで運転しやすい北海道の道を歩いたとは流石です。
田中陽希さんと同じですね。
おっしゃるとおり、阿寒湖横断道路の部分は、田中さんと同じでしょう。
足寄の宿も同じでしたし。
唯、彼は走っているでしょうから、歩くスピ−ドは違いますね(笑)
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