如意ヶ岳 大文字山

2024年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 11.4km
• 登り: 546m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:48

距離 11.4km 登り 546m 下り 525m

8:52 山科駅
10:22 大日山
11:05 11:06 大文字山四つ辻
11:41 11:54 如意ヶ岳
12:26 大文字山四つ辻
12:36 大文字山
12:56 13:09 大文字火床
13:11 13:17 千人塚
13:36 水場
13:40 ゴール地点

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR山科駅
帰り：京阪出町柳駅

その他周辺情報

銀閣寺

写真

7/6 9:11

毘沙門堂。勅使門への階段。秋はカメラマンで埋め尽くされる紅葉の名所。

7/6 9:40

林道の入口はゲートが閉まり、左の道に入ってすぐ右手のこの道を登ります。木には遭難通報のための白い標識がかかっています。「F-0」と表示。京都一周トレイルと合流点までに「F-4」までの標識を確認しました。

7/6 9:53

登山道は植物に覆われています。

7/6 10:15

「F-4」の標識。

7/6 10:19

京都一周トレイルに合流。大文字山方面に歩きます。

7/6 10:19

整備された歩きやすい道になりました。さすがは京都一周トレイル！

7/6 10:55

大文字山は直進。

7/6 11:05

直進（画像では左に登っていく道、登山者が写っています）は大文字山。右折して如意ヶ岳へ向かう。

7/6 11:52

如意ヶ岳山頂には航空管制の施設があり、一般には開放されていません。そのため山頂には行けません。フェンスの手前に標識がかけられていました。

7/6 12:29

大文字山山頂。

7/6 12:29

大文字山からの眺め。遠くに京都の街並みが見えます。

7/6 12:51

整備された道を下っていきます。

7/6 12:56

視界が急に開けます。「大」の字の一番上の火床から。

7/6 12:58

「大」の中心部からの見える京都市街。

7/6 13:08

「大」の右払いに沿って下りました。

7/6 13:15

銀閣寺への分岐は木の幹に直接記しています。この分岐の手前にも分岐がありましたが、そこには何の表示も見当たりませんでした。

7/6 13:17

千人塚。軌跡ではここを通っていないことになっています。何箇所か実際の軌跡と違うところがあります。

7/6 13:26

銀閣寺へ向かいます。アカマツが減っているので、照葉樹林を少し伐採してアカマツを増やす試みをしているとのこと。ゴールはもうすぐ。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

SHINO

都市近郊の山は道が多く、如意ヶ岳・大文字山もその例外ではない。ヤマレコの地図を見ても、多くの足跡が山の至る所に残されている。分岐など分かりにくい箇所もあるが、銀閣寺から大文字山までのルートは何度も歩いており、ヤマレコさえあれば問題ないだろうと考えて出かけた。

しかしながら、準備不足であった。

安祥寺林道との分岐では、あちらか、こちらかと右往左往することになった。事前に地図をきちんと確認していれば迷うこともなかったはずである。

如意ヶ岳の山頂には航空管制の施設があり立ち入りができないことも知らず、周辺を無駄にうろつくこととなった。また、大文字の火床からの下山も地図を確認せず、最も歩き慣れた道を何の疑問もなく進んでしまった。

ヤマレコに頼っていると、迷った際に警告してくれる仕組みがあり、本当にありがたいと感じた。最終的には無事に下山できたが、反省点の多い山行であった。

山科駅から登る人は少なく、京都一周トレイルを利用している登山者が多いようであった。大文字山の山頂から銀閣寺方面へ向かう道ではさらに登山者が増え、数人のパーティーがにぎやかな声をあげながら歩いている場面も多く見られた。