240707の(2) 猛暑の龍岡城跡(五稜郭) 続・日本100名城45


- GPS
- 00:22
- 距離
- 0.8km
- 登り
- 1m
- 下り
- 4m
コースタイム
天候 | 晴れ 猛暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 双葉PA |
写真
感想
池の平湿原見学を終えて道の駅「大徹もみあげの里」・・・ではなくて「雷電くるみの里」に戻ってきてソフトクリームを食べた。そう、その後の記録であります。午後からもう一つ歩こうかと思って検索をしてみた。猛暑ということもあり、楽に歩けるところ、平坦、短い距離のところはないかといろいろ検索してみると、続・日本100名城で行ったことがない城跡が佐久市にあるという。これは行ってみようと思ったのだ。それは、佐久市の龍岡城跡でありました。
大給松平家は、譜代大名として今の岡崎市に4000石、佐久に1万2000石の領地を持っていました。東海道沿いと言うことであり、交通の要地と言うことで陣屋を岡崎に置いていましたが、幕末の不穏な雰囲気の中、佐久にあたらしい陣屋をたてて移ることを幕府に認めさせました。
そして、海外の砲術や戦術の大家でもあるお殿様は、この地に作る新しい神社の縄張りを五芒星とすることにしたのである。このつくりは函館の五稜郭と同じで、日本では函館と龍岡城の2つのみであります。
1869年にできたこのお城は政庁として使用されましたが、戊辰戦争では松平家は新政府軍についたこともあり、戦争が終わってからこのお城は壊されてしまいました。そして、そこには小学校が建てられたのでした。
小学校がある間はこのお城の見学はあまり行われていなかったようですが、2022年度末に閉校になってからは、建物以外には基本的に入っていけるようです。150年以上も学校用地として使われていたお城、なかなか感慨深いです。堀などで作られる五芒星を感じることもできるし、航空写真などはネットでいくらでも転がっているのでそれらを見ると、本当に五稜郭と同じ形。
この夏に北海道に行くことにしているのですが、函館五稜郭は何度も行ったことがあるので外そうと思っていましたが、もう一回行ってみるのもいいかもしれないなあと思いました。
現地で検索すると、なかなか面白いものを発見することができることは、よくあることです。この日も、なかなかいいものを見ることができたと思っています。
猛暑の中歩き、車に戻り36℃。双葉SAで42℃、こりゃあ今週は大変だぞ、と思いながら帰宅しました。
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