ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 702242
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

ハイキングと観光!長瀞アルプスから宝登山へ

2014年11月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 tarakko その他2人
GPS
03:17
距離
7.5km
登り
398m
下り
391m

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:08
合計
3:29
8:50
14
9:04
9:04
73
10:17
10:17
51
11:08
11:08
49
11:57
11:57
0
11:57
12:05
14
12:19
宝登山神社
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:野上駅
帰り:宝登山ロープウェイ→長瀞駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんでした。
コースは西武鉄道のハイキングマップが詳しいです
http://www.hikingmap.jp/hikingmap/hodosan01.html
その他周辺情報 山頂まで店やトイレはありません。
宝登山山頂に茶屋があります。
野上駅からスタートです。
野上駅からスタートです。
味わいのある駅舎。
味わいのある駅舎。
これからこの長瀞アルプスを歩きます。
1
これからこの長瀞アルプスを歩きます。
標識の案内。落合眼科医院は昔、名医として有名だったそうです(今も?)
標識の案内。落合眼科医院は昔、名医として有名だったそうです(今も?)
萬福寺前の標識。町中だと意外と標識がなく不案内だったりするので、ありがたいです。
1
萬福寺前の標識。町中だと意外と標識がなく不案内だったりするので、ありがたいです。
萬福寺のお地蔵さん
萬福寺のお地蔵さん
野良猫に 行ってきますと 挨拶し
1
野良猫に 行ってきますと 挨拶し
ここが登山口です。
1
ここが登山口です。
意外と足場が不安定で私の足が遅くなります。
何でこんなに遅くなるのかというくらい遅くなります…。
1
意外と足場が不安定で私の足が遅くなります。
何でこんなに遅くなるのかというくらい遅くなります…。
標識。迷うところもありません。
標識。迷うところもありません。
栗が落ちてました。こういうのはやっぱり、子どもは喜びますね。誰が食べたとか話しながら歩くのは楽しいです。
1
栗が落ちてました。こういうのはやっぱり、子どもは喜びますね。誰が食べたとか話しながら歩くのは楽しいです。
こういう道だと楽ちんです。
1
こういう道だと楽ちんです。
分岐です。左は別のルートを経て野上駅へ行くようです。
分岐です。左は別のルートを経て野上駅へ行くようです。
長瀞トレイルがあるようです。そんなに難しい道ではないのですが…広くない道で大勢走れるのかな?
長瀞トレイルがあるようです。そんなに難しい道ではないのですが…広くない道で大勢走れるのかな?
だいぶ散った中、ぎりぎり鮮やかさを残すモミジ。
2
だいぶ散った中、ぎりぎり鮮やかさを残すモミジ。
氷池に行く分岐。
氷池に行く分岐。
こちらも氷池と案内されていますが、行けないようです。通行止めとなっています。
こちらも氷池と案内されていますが、行けないようです。通行止めとなっています。
舗装路に出ました。人が多くなります。
舗装路に出ました。人が多くなります。
子どもは看板を読むのが大好きです!
さらにキノコのことで興味を示します。
1
子どもは看板を読むのが大好きです!
さらにキノコのことで興味を示します。
これが噂の階段。200段あるそうです。
これが噂の階段。200段あるそうです。
続く階段…。景色が変わらずたんたんと登ります。
しかし途中、キツツキが木を叩く音が聞こえ、一服の清涼剤となりました。
1
続く階段…。景色が変わらずたんたんと登ります。
しかし途中、キツツキが木を叩く音が聞こえ、一服の清涼剤となりました。
展望が開けました。秩父を代表する山、武甲山。
2
展望が開けました。秩父を代表する山、武甲山。
真ん中に見えるは百名山のひとつ、両神山。
2
真ん中に見えるは百名山のひとつ、両神山。
やけに展望のいいところだなぁ、と思ったら、山頂でした!もっと早く言って!
1
やけに展望のいいところだなぁ、と思ったら、山頂でした!もっと早く言って!
展望を堪能したら、宝登山奥の院へ向かいます。
展望を堪能したら、宝登山奥の院へ向かいます。
白い鳥居。
がおー。野性味あふれる顔。
1
がおー。野性味あふれる顔。
奥の院。
保育園の子どもたちが遠足に来ていて手を合わせていました。なごみます。
奥の院。
保育園の子どもたちが遠足に来ていて手を合わせていました。なごみます。
茶屋の前で薪を炊いていました。これを囲む手作りの木の椅子に座って、甘酒をいただきました。
1
茶屋の前で薪を炊いていました。これを囲む手作りの木の椅子に座って、甘酒をいただきました。
ロープウェイへ向かいます。
ロープウェイへ向かいます。
ロープウェイの駅までいい景色。
ロープウェイの駅までいい景色。
初代東急5000系みたいな顔をしていますなー。
初代東急5000系みたいな顔をしていますなー。
あっという間に運ばれていきます。
1
あっという間に運ばれていきます。
立派な宝登山神社の鳥居。
立派な宝登山神社の鳥居。
慎ましやかな奥社と打って変わってきらびやかな社殿。
慎ましやかな奥社と打って変わってきらびやかな社殿。
狛犬もふくふくとしています。
狛犬もふくふくとしています。
わずかに残った紅葉を楽しみながら長瀞駅へ向かいます。
1
わずかに残った紅葉を楽しみながら長瀞駅へ向かいます。

感想

ちょっと遅い紅葉を追いかけて、子どもと一緒に登れる山をということで長瀞アルプスへ行ってきました。

観光地に近いハイキングコースなので人気コースかと思いきや、紅葉のピークを過ぎたからか、意外と静かな登山道。
たまーに、追い越されはしますが列を成すことはなく、のんびりとしたハイキングでした。

このコースの途中にある氷池は、長瀞のかき氷で有名な阿左美冷蔵のもので、天然氷を作るための池だそうです。
何度か長瀞へきていますが、まだかき氷は未体験です。一度きっかけがあれば、食べてみたいものです。

舗装路に出ると、なぜか人がぞろぞろと現れます。ちょっとしたハイキングとして舗装路で登ってくるのでしょうか?
舗装路をしばらく歩くと、毒キノコに気をつけろ!の看板と共に現れる階段。
いつ出会っても、階段はきついです。足に来ます。

そこを一気に上がれば、ちょっと展望の良い休憩所。
晴れた日で気持ちのいい場所、お昼にはちょっと早いけれど、階段で疲れたので一休み、と若い男女のグループがレジャーシートを広げてお昼を食べていました。

さらにそこから進むと、休憩所よりもさらに展望のひらけた絶景の場所。
市街地を一望でき、この時は天気が良かったので、武甲山と両神山を見ることができました。
両神山。山を知らない時は、なんかイガイガとした山があるなぁ…としか思っていませんでしたが、両神山と認識した今は、「あれが両神山かぁ…」とネットやテレビで見た恐ろしい鎖場を思い出します。

展望を楽しんだところで、さあもうひとふんばり…と思ったら、なんとここが頂上でした。あれ、もう着いてたの?と拍子抜けしつつも宝登山の看板前で記念撮影。
長瀞アルプスをネットで調べていて、たびたび「階段がつらい!階段がきつい!」と脅されていたので覚悟して挑んだのですが、それが逆に功を奏して楽だったのでは、と思います。

レジャーシートを広げてお昼を食べていたグループも後から登ってきて、「もうちょっとで頂上だったじゃん!」と気づき、笑っていました。
標識があれば、とも思うのですが、標識を立てるほどの距離じゃないんですよね。

山頂には、ロウバイ園があります。
近所で寒い時期に黄色い花が咲いているなーとは思って認識していたものの、それがロウバイだとは知りませんでした。ロウバイ、覚えました。
近所の家の庭に咲いている花は、よく見る花のわりに名前を知らないものばかりなんですよね。
2月には満開になるそうです。

ロウバイ園を経て、ロープウェイに乗れば、あとは観光の長瀞に到着です。
紅葉のシーズンは過ぎても観光のシーズンはまだひきずっているようで、お昼を食べようと思ってもどこも満席で入れず…。
結局長瀞駅の近くのそば屋で遅い昼食をいただいたのですが、ハイキングよりも昼食を食べるお店探しで疲れてしまいました。
写真が残ってないあたり、相当です。

長瀞には行ってもなかなか宝登山までは足が伸びませんが、子どもと歩く長瀞アルプスは危険が少ない良いコースだと思います。
春先も気持ちの良いコースになるんでしょうね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:233人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
天狗山〜宝登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
長瀞アルプスから宝登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
長瀞アルプス
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら