桃洞沢遡行・赤水沢下降
秋田県
yoru1988jp
その他1人 
体力度について
- GPS
- 09:04
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 345m
- 下り
- 348m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:57
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
ヤマナメクジの交尾※調べたらところによると雌雄同体のため、精子のやりとりをしているらしい
真ん中の白いものが生殖器でそれをくっつけて交尾している模様
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※調べたらところによると雌雄同体のため、精子のやりとりをしているらしい
真ん中の白いものが生殖器でそれをくっつけて交尾している模様
足元濡れてよければここまでは沢装備でなくても来れる
ここもロープなしで行ったが、ロープ使った方が良いかも
左岸に支点あり
ここで先行者3パーティー・計8人に出会った
左岸に懸垂用の支点があった
20mほど下降したように思う。
感想
東北の名渓・桃洞沢（とうどさわ）へ
梅雨の晴れ間を見て秋田・森吉山まで足を延ばした。
登山口駐車場手前30分くらいからずっと電波は圏外
遊歩道のような歩きやすい道を約1時間ほど歩き、入渓点へ 途中泥場あり
入渓後5〜10分ほどでハイライトである桃洞滝へ
ナメ滝を流れる水の流れ方がなんかエロい。傾斜が緩めのせいか迫力は思ったほどではない。左岸にまたぎステップがある。スリップだけ気をつければロープはいらないか、初心者で心配ならタイトロープ的なので確保すれば良いかも。
下段は分からなかったが、上段の方には支点あり。
そのあとはナメ歩き、簡単な滝登りに終始 難しいところはマタギステップが必ずある。上部は二俣いくつかあるので詰めのラインを予め要チェック ピンクテープもあるが判然としなかった。
上部はこの時期だが非常に水が冷たくて足が若干しもやけっぽくなった。
また、土砂や倒木で流れがせき止められ水が溜まっている箇所があった。足元が柔らかく底なし沼のようになっていたので注意
赤水沢への下降は慎重に行けばフェルトでもロープなしで行けたが、ナメ滝の下りなので滑りそうで怖い。少しでも不安であればロープ使った方がよい。
赤水沢本流へ合流してからの下降は、兎滝も含めて数回ロープ使う。
兎滝は20mくらいの懸垂だったと思うので40mロープで足りるかと思うが、
今回は60mロープで行って余裕があったので定かではない。
不安な人や慣れてない人は50mロープで行きましょう。
兎滝の下流ではイワナを発見、釣りたい
あとはだらだらと長い沢歩きを経て、行きで使った歩きやすい道へ合流し、約1時間ほどで駐車場へ
気軽な気持ちで行ったが、アプローチも含めて20�匱紊旅堋�なので、時間や体力に余裕を持って行った方がよい。また詰めで今回何度も間違ってしまったので分岐の度によく確認すること
また甌穴（ポットホール）が非常に多くてそれも楽しい景観だが、光の反射などで足元見づらいと落ちて怪我をする可能性があるので、注意すること。
難所も少なく、基本歩きのデート沢なので、夏の暑い日に、水を浴びながら、ポットホールに入りながら遡行するにはとても良いと思う。
装備はロープは40m（50m？）1本と捨て縄がいくつかと捨てビナもあると良いかも 基本かなり整備されてるのでハンマー・ハーケン（節理がない）は要らない
靴はフェルトとラバーどちらでもフリクション良いようだ。ラバーの方がより良いのかも
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