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Yamareco

記録ID: 7046665
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キャンプ等、その他
ヨーロッパ

グリンデルの休日(1); 古都 ベルンの観光、 ほか

2024年07月03日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.1km
登り
33m
下り
47m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
3:30
合計
6:30
10:50
30
スタート地点(ベルン中央駅)
11:20
12:20
50
ベルン美術館
13:10
13:50
10
アルプス博物館
14:00
15:10
10
ベルン自然史博物館
15:20
16:00
10
ベルン歴史博物館
16:10
15:20
70
ベルン大聖堂
16:30
ゴール地点(ベルン中央駅)
ベルン市内にはトラム(路面電車)も走っているが、行先、系統が解りにくいので、全て徒歩で移動した。
天候 曇り 時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今回のスイスの旅で起点としていたグリンデルワルトより、電車でベルンへ往復。なお「スイストラベルパス」利用
スイスの旅 実質第2日目となる、7月3日の朝。天気予報通りに夜明けから雨が降り出し、窓の外には低い雲が垂れ込めている。
・・では今日は、ベルンとへ下って観光の日としよう
2024年07月03日 15:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/3 15:37
スイスの旅 実質第2日目となる、7月3日の朝。天気予報通りに夜明けから雨が降り出し、窓の外には低い雲が垂れ込めている。
・・では今日は、ベルンとへ下って観光の日としよう
電車にてベルンへと向かう。途中 日本の新幹線に相当するドイツの高速電車 ICEに乗れた。流線形のフェイスがカッコいい
2024年07月03日 17:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/3 17:58
電車にてベルンへと向かう。途中 日本の新幹線に相当するドイツの高速電車 ICEに乗れた。流線形のフェイスがカッコいい
さて、昼前にベルンに到着。まずはガイドブックに従い、ベルン美術館に寄ってみた。由緒ある様ながっしりした建物。(展示内容はイマイチだった。。)
2024年07月03日 18:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 18:21
さて、昼前にベルンに到着。まずはガイドブックに従い、ベルン美術館に寄ってみた。由緒ある様ながっしりした建物。(展示内容はイマイチだった。。)
日中は雨も上がったので、徒歩でぶらぶらとベルンの街を歩く。人口はわずか14万人の首都だが、観光客が多いのか、まるで渋谷か銀座のような人の多さだった
2024年07月03日 19:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 19:38
日中は雨も上がったので、徒歩でぶらぶらとベルンの街を歩く。人口はわずか14万人の首都だが、観光客が多いのか、まるで渋谷か銀座のような人の多さだった
この辺りは、人が少なく、いかにも中世ヨーロッパの雰囲気がある
2024年07月03日 20:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/3 20:02
この辺りは、人が少なく、いかにも中世ヨーロッパの雰囲気がある
ベルンの街には、ずいぶん沢山のトラム(路面電車)が走っていた
2024年07月03日 20:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 20:03
ベルンの街には、ずいぶん沢山のトラム(路面電車)が走っていた
旧市街を囲むように流れるアーレ川にかかる橋を渡る。ここから望むベルン大聖堂の姿は、絵になっている
2024年07月03日 20:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
7/3 20:05
旧市街を囲むように流れるアーレ川にかかる橋を渡る。ここから望むベルン大聖堂の姿は、絵になっている
構図を変えて、もう一枚
2024年07月03日 20:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/3 20:05
構図を変えて、もう一枚
アーレ川は、ベルンの旧市街の3方を囲むように蛇行して流れており、この街を守る天然の障壁となっている、
(..とガイドブックに書いてあった)。
遥かアルプスから流れてきているので、水量も多い
2024年07月03日 20:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 20:05
アーレ川は、ベルンの旧市街の3方を囲むように蛇行して流れており、この街を守る天然の障壁となっている、
(..とガイドブックに書いてあった)。
遥かアルプスから流れてきているので、水量も多い
アーレ川にかかる橋を渡ると、博物館ゾーン。まずはアルプス博物館に立ち寄った
2024年07月03日 20:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 20:13
アーレ川にかかる橋を渡ると、博物館ゾーン。まずはアルプス博物館に立ち寄った
次に、自然史博物館に立ち寄る。ただのビルっぽい建物だけど、中身は割と充実していた
2024年07月03日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 20:55
次に、自然史博物館に立ち寄る。ただのビルっぽい建物だけど、中身は割と充実していた
自然史博物館にて、アルプスの山岳救助で活躍したという、セントバーナード犬のはく製などもあった
2024年07月03日 21:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
7/3 21:12
自然史博物館にて、アルプスの山岳救助で活躍したという、セントバーナード犬のはく製などもあった
最後に、ベルン歴史博物館に立ち寄る。お城のような、堂々とした門構えの建物
2024年07月03日 20:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 20:09
最後に、ベルン歴史博物館に立ち寄る。お城のような、堂々とした門構えの建物
門の両側には、このベルン(Bern)の街の名前の由来という、熊(ドイツ語だと "Baer" )の彫刻が2頭、門を守っていた
2024年07月03日 20:11撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
7/3 20:11
門の両側には、このベルン(Bern)の街の名前の由来という、熊(ドイツ語だと "Baer" )の彫刻が2頭、門を守っていた
歴史博物館では、特設展のアインシュタイン展示ゾーンが、なかなか興味深かった。
2024年07月03日 22:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 22:50
歴史博物館では、特設展のアインシュタイン展示ゾーンが、なかなか興味深かった。
液晶ディスプレイで出てきただけだけど、たぶん「特殊相対性理論」に関する論文(1905年)
2024年07月03日 22:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 22:29
液晶ディスプレイで出てきただけだけど、たぶん「特殊相対性理論」に関する論文(1905年)
再びアーレ川を渡り、旧市街をぶらぶらとしてみた。このあたりはベルン大聖堂の尖塔も見え、なかなか良い感じ
2024年07月03日 23:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 23:12
再びアーレ川を渡り、旧市街をぶらぶらとしてみた。このあたりはベルン大聖堂の尖塔も見え、なかなか良い感じ
ベルン大聖堂(Berner Munster)は、ベルンのシンボルとして、なかなか堂々としている
2024年07月03日 23:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 23:15
ベルン大聖堂(Berner Munster)は、ベルンのシンボルとして、なかなか堂々としている
駅へと戻る頃には、また雨が降り出した。小雨に濡れる石畳に、中世を感じる
2024年07月03日 23:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 23:17
駅へと戻る頃には、また雨が降り出した。小雨に濡れる石畳に、中世を感じる
ベルンの中心部には時計台が多い。これもその一つ
2024年07月03日 23:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 23:20
ベルンの中心部には時計台が多い。これもその一つ
ベルン中央駅へと戻って来た。ベルンの街並みとは正反対の、現代的な建物
2024年07月03日 23:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
7/3 23:42
ベルン中央駅へと戻って来た。ベルンの街並みとは正反対の、現代的な建物
(おまけ)
駅のベンチで電車を待っていると、スズメが寄って来た。ヨーロッパのスズメは、日本のスズメとは種が異なり、人を恐れない。頬っぺたが黒くないのが識別ポイント(和名は「イエスズメ」)
2024年07月03日 23:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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7/3 23:42
(おまけ)
駅のベンチで電車を待っていると、スズメが寄って来た。ヨーロッパのスズメは、日本のスズメとは種が異なり、人を恐れない。頬っぺたが黒くないのが識別ポイント(和名は「イエスズメ」)

感想

※ このレコは、今回(2024年7月上旬)のスイスの旅のうち、7月3日のベルン観光を中心に、それ以外の日の、移動途中の眺めなどを、旅の思い出として個人的に残しておきたいので、作成したものです。
山歩きでもなんでもない、ただの観光地歩きとか旅のメモをまとめただけなのですが、自分の思い出用ということで、ご了承ください。


【旅のメモ;7月1日から3日まで】
・7月1日(火)
 (日本、フライト);前日は、四国から電車で移動し、成田市のビジネスホテルへ泊まった。
 翌、7月1日はフライト日。この日 午前11時に、スイスエアで成田空港発。成田付近は朝から雨風が強く飛行機の出発が遅れるのではと心配したが、無事に定刻通り飛び立ち、一安心。
 5年前のスイスへのフライトは、ロシア(シベリア)の上空を突っ切る9時間ほどの最短コースを取っていたが、2022年からのウクライナ戦争でロシアの上空は飛べなくなったため、北極海周りのかなり遠回りの経路で、搭乗時間 約14時間を要する長いフライトだった。
 大昔の、アンカレッジでのトランジットがないだけ、まだましだが、エコノミークラスでの14時間はさすがに疲れた。

・7月1日 (スイス);
 チューリッヒ空港に到着したのは、現地時間の18時過ぎで、もう夕方だ。タクシーで、チューリッヒ空港に近い、ホテル(ウエルカムイン チューリッヒエアポート)に向かい、宿泊。時差ボケのせいか疲れているのに、夜はほとんど寝れず、まいった。

・7月2日(火);
 この日はグリンデルワルトへの移動日。チューリッヒ空港駅で少し買い物などしてから電車に乗り、インターラーケンでの乗り換え1回だけで、午後1時20分には、グリンデルワルト着。
 さっそく、今回、7連泊する 「パークホテル シェーネッグ」(Park hotel Shenegg)にチェックインする。駅から徒歩10分ほどだし、部屋からの眺めも良いホテルで、奮発した甲斐がある(約3万スイスフラン/泊)。
 今日は、天気がいまいちの予報で、朝のチューリッヒもどんよりしてたが、グリンデルは午後、割と晴れ間もあった。
 ホテルのベランダからは、真正面にアイガー北壁の凄さまじい絶壁、その奥にフィッシャーホルンの白い姿、また、メッテンベルグの岩壁やヴェッターホルンも眺められ、素晴らしい展望が味わえる部屋で大満足。
 この日の午後は、ベランダで、ビールを飲みながら遅いランチを取ったりして、ゆったりと凄し、長旅の疲れをいやした。また、天気予報やガイドブックを調べたりで、これから1週間の滞在の予定を検討する。
 なおホテルを豪華にした分、夕食は節約のため、駅前のスーパー(Coop)でサンドイッチ、ビール、エビアンなどを買ってきて、自室で食べることにし、ホテルのレストランは使わないことにした。
 一方で、わざわざバスタブ付きの部屋にしたので、お風呂にゆっくり浸かると、疲れが癒される (ヨーロッパのホテルは、シャワールームだけのホテルが多い)


・7月3日(水);
 この日は前日の天気予報通り、明け方から雨が降り出す、あいにくの空模様。まあ、ホテルにいても しょうがないので、元々、雨の日用に考えていた、ベルンへの観光へ出かけた。
 ガイドブック(「地球の歩き方」)を見ながら、ベルンの美術館(1つ)、博物館(合計 3つ)を見て回った。
 どこも、大感動というほどではなかったが、歴史博物館のうち、アインシュタインのコーナーは、なかなか興味深かった(アインシュタインの1905年の3つの大発見は全て、氏がベルンに住んでいた時期のこと)。
 また自然史博物館は、日本にある同様のものと大差なかったが、アルプス山脈で取れる水晶など、鉱物の展示が興味深かった。

 ベルンという街は、スイスの首都である一方で、13世紀からの歴史を持ち、歴史的建造物が多い「旧市街」が観光の目玉となっているらしい。ただ、平日なのに観光客なのか、やたら人通りが多くて、「落ち着いた古都」のイメージではなかったのは、ちょっと残念だった。それでも人通りの少ない辺りは、中世を感じさせる良い雰囲気があった。
 なんだかんだで、博物館巡りで時間をつかったので、グリンデルへ戻ったのは、午後7時になっていた。
  ・・・明日は晴れそうだから、ようやくハイキングに行けるだろう



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【 ご参考;このスイスの旅の、他の記録へのリンク 】

(その2)7月3日「フィルストからファウルホルン往復」
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7013458.html

 (その3)7月4日「シルトホルンとミューレン付近の「花の谷」ハイク」 
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7025526.html

(その4)7月6日;「ラウンド of グリンデル」
  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7036080.html

(その5)7月8日;「ユングフラウヨッホ観光と「アイガートレイル」」
   https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7031180.html


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