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Yamareco

記録ID: 70527
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 日帰り3座ピストンその1

2010年07月07日(水) [日帰り]
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コースタイム

朴の木平3:45-4:30畳平4:38-5:00肩の小屋5:07-5:37剣ヶ峰6:00-6:20肩の小屋6:25-6:45畳平6:50-7:30朴の木平
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍岳バス乗り場は朴の木平スキー場です。
コース状況/
危険箇所等
乗鞍スカイラインはマイカー乗り入れ禁止なので、アクセスは路線バスになります。
バス乗り場は、朴の木平スキー場です。駐車料金は無料。
7・8月の期間は、ご来光バスと言う事で、始発は3:45です。
料金は往復2200円。
ちなみに、朴の木平から畳平までの所要時間は、約45分です。

畳平から肩の小屋までは、車道を歩きます。
肩の小屋から先が本格的な登山道です。
特に危険な個所は無いので、登山入門編にはもってこいのお山です。

登山ポストは多分、畳平のバスターミナル内にあったはず。
下山後の温泉は、朴の木平にある「すくなの湯」600円があります。
まだ真っ暗な中、駐車場到着
登山靴を履いて準備します
2010年07月07日 03:29撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 3:29
まだ真っ暗な中、駐車場到着
登山靴を履いて準備します
朝食のおにぎりを食べたりして待ちます
2010年07月07日 03:37撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 3:37
朝食のおにぎりを食べたりして待ちます
運転手さんは偶然にも
お知り合いの方でした
2010年07月07日 03:46撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 3:46
運転手さんは偶然にも
お知り合いの方でした
バスの中から乗鞍スカイラインを
パシャリ
2010年07月07日 04:27撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 4:27
バスの中から乗鞍スカイラインを
パシャリ
畳平から剣ヶ峰に向けて出発です
2010年07月07日 04:37撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 4:37
畳平から剣ヶ峰に向けて出発です
途中までは道幅の広い車道歩き
2010年07月07日 04:54撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 4:54
途中までは道幅の広い車道歩き
肩の小屋から先が本格的な登山道
剣ヶ峰もバッチリ見えます
2010年07月07日 05:07撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 5:07
肩の小屋から先が本格的な登山道
剣ヶ峰もバッチリ見えます
振り返って、てるさんをパシャリ
2010年07月07日 05:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 5:18
振り返って、てるさんをパシャリ
残雪はほんの5m位しか有りませんでした
昨年よりも少なかったです
2010年07月07日 05:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 5:20
残雪はほんの5m位しか有りませんでした
昨年よりも少なかったです
山頂に近付くに連れガスってきて
眺望は皆無です
2010年07月07日 05:33撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 5:33
山頂に近付くに連れガスってきて
眺望は皆無です
あと少し
微かに祠が見えます
2010年07月07日 05:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 5:36
あと少し
微かに祠が見えます
先に到着したてるさんに
撮ってもらいました
山頂到着
2010年07月07日 05:36撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 5:36
先に到着したてるさんに
撮ってもらいました
山頂到着
剣ヶ峰到着!!!
切ない事に標柱の文字は
ほとんど見えません
2010年07月07日 05:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 5:38
剣ヶ峰到着!!!
切ない事に標柱の文字は
ほとんど見えません
寒いし風もつよいので売店の隅っこで
朝食を喰らいます
2010年07月07日 05:45撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 5:45
寒いし風もつよいので売店の隅っこで
朝食を喰らいます
てるさんが入れてくれたコーヒー
でーれ温まりましたー
2010年07月07日 05:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 5:54
てるさんが入れてくれたコーヒー
でーれ温まりましたー
下山する前に2人でパシャリ
2010年07月07日 05:57撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 5:57
下山する前に2人でパシャリ
下山開始
相変わらずガスって真っ白です
2010年07月07日 06:05撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 6:05
下山開始
相変わらずガスって真っ白です
肩の小屋を過ぎた位で太陽とご対面
2010年07月07日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 6:28
肩の小屋を過ぎた位で太陽とご対面
池にはまだ雪がたっぷり残ってました
2010年07月07日 06:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 6:35
池にはまだ雪がたっぷり残ってました
畳平駐車場が見えてきた
2010年07月07日 06:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
7/7 6:38
畳平駐車場が見えてきた
時間的にやや微妙だったので
思わずダッシュ!!!
2010年07月07日 06:38撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 6:38
時間的にやや微妙だったので
思わずダッシュ!!!
何とか間に合い神社をバックに
写真を撮る余裕もありました
2010年07月07日 06:46撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 6:46
何とか間に合い神社をバックに
写真を撮る余裕もありました
復路はアルピコハイランドバス
往路同様2人で貸切でした
2010年07月07日 06:47撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 6:47
復路はアルピコハイランドバス
往路同様2人で貸切でした
いつ撮られたかわからない?
熟睡中の一コマ
2010年07月07日 07:05撮影 by  u9000,S9000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/7 7:05
いつ撮られたかわからない?
熟睡中の一コマ

感想

最近ゆるゆる登山が続いた山ちゃんですが、今回は久しぶりにクレイジー登山をして来ましたー。
しかも、1日で乗鞍岳・西穂高岳・焼岳の3座をそれぞれピストンするという、普通に考えると意味不明な内容です。
どうして、そんな愚かな事をしてしまったのか?
それは今から遡る事、約9か月程前、今回一緒に登山した山仲間cappuccinoさんが、3日連続で、
この3座を登山をされた事から始まります。

「3日連続登山なんて、大将凄いっす!!!」っといった話を飲みながらしていたら、
どんな経緯かは、もはやあんまり覚えてないけど
「1日で、この3座をピストン登山出来るのでは!!!???」という、良からぬ発想が出てきました。
それで実際にシュミレーションをしてみたところ、
「これは出来るかも!!!???」という結論が出てしまったので、
酒に酔った勢いも後押しして「この登山、やっちゃいましょう!!!」っと2人で固く決意しました。
その後は約9ヶ月間、心の中で暖めに暖めていた企画なので、一見、クレイジーに思えるけど、
ちゃーんと綿密な?計画の元に実施された登山なんです。

そして、いよいよ運命の7月7日、七夕の日に、この壮大な?計画の実行を迎えます。
どうしてこの時期にしたのかと言うと、7・8月は乗鞍スカイラインの始発が早いという事と
夏至を過ぎたばかりで日が長いので、1日を有効活用できるからという理由からです。

乗鞍スカイラインの始発が、朴の木平3時45分なので逆算して高山を3時前に出発!!!
でーれ長い1日のスタートです。しかも、cappuccinoさんは仕事後なのでほとんど眠っていません。
cappuccinoさん、でーれタフですっ!!!まだ暗い3時30分頃、スキー場に到着。
靴を履いたり、おにぎり食べたり、切符を買ったりして準備します。そうこうしているうちに


3時45分
始発のバスが来ました!!!そして乗り込む際に運転手さんの顔を見たら、見覚えのある顔じゃないですか!!!。
なんと偶然にもその昔、山ちゃんが添乗員をやっていた頃に、何度か一緒に、仕事をした事があった運転手さんでした。
でーれ久しぶりにお会いしたもんで、懐かしかった。
知っとる運転手さんに会うなんて、なんか幸先良いスタートです。
ちなみに始発のバスの乗客は他に居なかったので、大きなバスを2人で貸切でした。
畳平には、1時間弱程で到着です。
思えば昨年も同じ時期に乗鞍に登ったものです。その時はミソニ女を3人連れてだったけど・・・。
その時の畳平は真っ白だったけど、今回は空は曇っていたけど視界はクリアだったので、問題ナッシングです。

4時38分
本日1座目、乗鞍岳剣ヶ峰に向けて出発です!!!
まあ乗鞍は歩く距離も短いし、途中までは車道を歩くのでウォーミングアップみたいなものです。
テクテクテクテク歩けて、ものの20分程で肩の小屋到着。
さてノンストップで山頂へと思ったけど、お腹の調子がちとよろしくなかったのでここでトイレ休憩。
さすがに前の晩に牛乳を1リットル飲んだのは、まずかったなああ・・・。失敗した・・・。

5時7分
出すもの出してスッキリしてから、いよいよ剣ヶ峰に向けて出発します。ここからが登山道です。
昨年は登山道途中に30m位の雪渓トラバースがあったけど、今年はほんの僅かでした。
どうやら今年の方が暖かいのかな?
やもんで、ジグザグと登山道を歩くとします。この頃からガスってきた。
眺望は皆無だけど、今回の登山、別に眺望はどうでもいいので黙々と登ります。
蚕玉岳のピークには見向きもせず、真っ白な中、剣が峰に向かって

5時37分
畳平から1時間程で、本日1座目乗鞍岳剣ヶ峰到着!!!全然、余裕でーす!!!
剣ヶ峰の標柱をパシャリ。切ない事に文字がほとんど見えません・・・。
夏山シーズンまでには、きっと何とかするんやろうな。
風も強く寒いので、山頂の売店の隅っこに固まって朝食を喰らうとします。
寒いし眺望も皆無やし、この先も道中は長いので山頂には長居することなく

6時過ぎ
下山開始です。
ここでふと思ったのが、当初の予定では7時50分発のバスに乗ろうと考えていたんだけど、
その1時間前の、6時50分発のバスに乗れるんじゃないかなああって事でした。
それに乗れれば、あとがでーれ楽やもんで、少し急ぎ目に下るとします。
20分程で肩の小屋到着。急ぎたかったんだけど、再びお腹の調子が悪かったのでトイレへ。
やっぱ牛乳1リットルの効果は絶大やな・・・。反省反省。
スッキリした所で再出発。この頃になると、ありがたい事にチラリと太陽の姿が見えてきました。
天気予報が微妙やったもんで心配だったけど、これはこれは何とかなるかも!!!
車道はテクテクテクテク歩けて、あっという間に畳平駐車場が見えてきます。
しかーし、トイレに寄った事がタイムロスだったみたいで、時間的にやや微妙・・・。
やもんで、まるで都会のサラリーマンが通勤ラッシュの電車に駆け込むが如く、
標高2700mの場所で猛ダッシュします。
その甲斐あって何とか出発の5分前に、駐車場に到着。

6時50分
バスに乗って、朴の木平へ向けて出発。待ち時間も無く、最大限に時間を有効活用できましたな。
ちなみに、このバスも乗客は2人のみで貸切でした。
大丈夫なのか???濃飛バス&アルピコバス、思わず余計な心配をしてしまいました・・・。
バスの中は、つかの間の休息時間で熟睡です。
そして7時30分には、朴の木平スキー場に戻ってきたのでした。
休む間もなく、2座目のお山「西穂高岳」に登る為、新穂高ロープウェイへ車を走らせるとします・・


西穂高岳編へ続く・・・
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-70530.html

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