岩木山
コースタイム
天候 | 晴れ 1400mからガス |
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過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
写真
感想
沢に行けないと、ちょうどいい登山計画がない、ならば自分で行こう。
まず昨年行った白神岳が候補にうかぶが、友達にふられ、一人では熊がこわくていけない。では岩木山神社から登ろう。
7:25岩木山神社到着 準備して鳥居をくぐる、さあ登山口はどこだあ、左側のはずだけど、少しずつ登っていく、ザックを背負った人を発見。よかった。
登山口には、岩木山頂まで4時間15分の標柱そして標高230mということは、頂上まで1400m。すごい登れるのかこの暑さで。
七曲から暑くて苦しい。カラスの休み場でやっと景色少し、白神方向に向かいおおいと呼びかける。姥石を過ぎてもうバテバテ、そんな時職場から電話。シャッキとし、遊べる幸せを感じる。
焼止まり避難小屋前でおにぎり食べて気合を入れなおす。大沢で気合入りすぎ滑って沢水のたまる石に左手と顔を突っ込む。おお「沢でどぼん」だと一人悦に入る。
そしてミチノクコザクラが。チングルマもハクサンイチゲも今年見逃した6月の花々が雪渓のまわりにたくさん。ニコニコになりながら杓杖清水、冷たい水で汗を流してすっきり爽やか。種蒔苗代は真っ白なガスの中、冷たい風が汗をかいた体を冷やす。タオルやバンダナを取り替え、コーヒーを飲んで、鳳鳴ヒュッテへ、岩が楽しい頂上までトントンと登っていく。
頂上は生憎ガスの中で、でも、ひとりで登れたから大満足でおいしいおにぎりを食べて、コーヒー飲んで、下山開始。
Q太郎さんから何度かメールをもらい、嶽登山口から迎えに登ってくれることになった。ひとりも楽しかったけど、おしゃべりの相手がいた方がもちろんいい。
下山開始して間もなくすごいサイレン、何があったのだろう「熊に襲われた」、「火山ガス」登山してくる人に聞いてもわからない。8合目には、救急車や消防車数台、これからヘリコプターも来るとのこと。登山中に怪我した人がいるようだ、でもこんなに車が押し寄せるとは、怪我できないとあらためて思う。
嶽登山口への入口を降りはじめ、30分でQ太郎さんと合流。いっぱいおしゃべりしながら予定より1時間前に到着、車で岩木山神社までのせてもらって、早く帰れました。
自宅につくとくたくた。でもさっぱり爽やか。来週の高田大岳も楽しみだし、8月には沢にもいくぞ〜。
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