【その先の、道へ(7)】 230804の(1) 白金青い池の散歩だが、足はペンギンでリハビリ歩行


- GPS
- 00:33
- 距離
- 0.8km
- 登り
- 2m
- 下り
- 5m
コースタイム
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「樹海ロード日高」 駅の立ち食い、圭子ちゃんのお店 道の駅「びえい 白金ピルケ」 その後は次の記録に譲る。 |
写真
感想
さて、昨日幌尻岳から下ってきて、日高町で車中泊となった。今回の北海道旅行のもう一つの大きな目標は「利尻岳」登山ですので、北に向けて車を進めていかなければなりません。日高町から稚内まで一気に行く事は可能なのですが、両足筋肉痛、腰、肩などの痛みがあり、すぐに行ったところで体が動かないと思われます。したがって二日間かけて稚内を目指し、ちょこちょこ歩くことにしました。
また買い物もすればなりません。特に、レコには書かなかったのですが。下山最中にストックを折ってしまいました。新しいレキのストックを買わなければいけません。旭川方面のアウトドアショップといえば、東川町にあるモンベルか、旭川市にある「秀岳荘」か、どちらかには寄りたいと思っていました。
さて、小雨の中車を出発します。占冠村から富良野方面を目指します。占冠村は星野さんのロープウェーがあり、雲海を眺める観光地があります。しかしながら、小雨であれば、雲海は見えません。スルーです。
朝食とは、北海道内でもうほとんど残っていない駅中そばが8時開店であると言う情報を手にしていたので、そこに行くことにしました。「圭子ちゃんの店」という名前でした。
ちなみに、北海道内のJR駅の中で「駅そば」が残ってるのはどれぐらいあるのでしょうか?札幌駅ホームの蕎麦屋さんはあるのでしょうか?
少なくとも私が食べた記憶がある、稚内駅、留萌駅、網走駅、遠軽駅、音威子府駅、函館駅などはなくなってしまいました。関東では、ほとんどの駅に駅そば屋があるのが普通ですが、北海道ではそういう感覚ではありません。
で、味ですが、真っ黒い麺は歯ごたえがあり、そばの味わいがあります。ゆで麺を使っていますが、それでも歯ごたえは大いに残っています。今回は天ぷらそばにしました。北海道では揚げ玉を固めたような「天ぷら」がスーパーマーケットなどにも売られており、かき揚げを期待していた人から見ると、あっけに取られるでしょう。ただそれが北海道では意外と普通だったりするのです。
そして、どこか歩きたいと思い、私が北海道に住んでいた時代はほとんど訪れる人がいなかったと思われる「白金青い池」に行ってみることにしたのです。
この青い池は、アルミニウムイオンと水の成分がくっつき、粒子になったものに、太陽光が散乱して、青い色が強調されると言う仕組みです。上流から温泉成分が豊富な水が流れてくるからこそこの色が出るのだそうです。
この場所は、大きな駐車場やソフトクリーム売り場なども整備され、たくさんの人が集まっていました。特に中国や韓国から来た方が多かったと思われます。私は人にぶつからないように、小刻みに足を動かしながらペンギンのように歩いて行きます。階段や斜面は手すりを使わないと移動することができません。他の1人でもゆっくりと移動し、いろいろ写真を撮ります。一応反対側の行けるところまで行って遊歩道に乗りました。後はペンギンのように戻ってくるだけです。
足はまだまだかなりのダメージがあるようです。北に向けて車を走らせながら、ちょこちょこ歩いてとりあえずは稚内にたどり着きたいと思っています。
ここで本来ならば、この日は終了のはずですが、この日の午後、もう一つ歩けそうなところを見つけてしまいました、というより、その横を通ってしまったので、慌ててその施設に入り込み歩きだしたのです。それについては、次のレコに譲りましょう。
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