記録ID: 7097536
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沢登り
日光・那須・筑波
那珂川水系 箒川 赤川本谷
2024年08月04日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:16
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 646m
- 下り
- 559m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:16
距離 6.4km
登り 646m
下り 559m
8:12
256分
スタート地点
12:28
ゴール地点
涼を求め沢へ涼みに行ってきました。
今回の遡行は大所帯なうえ沢の登攀と言うより完全に癒しを求め歩き沢を選択し赤川本谷へ。
路肩スペースに駐車。今回は複数の車で乗りいれた為、車の便を図り入渓地点近くのゲートまで車にて移動しアプローチ。短い車での移動だが人間の性なのか少しでも省エネにしたい気持ちが勝る。
ゲートより沢に向け下降。個人的に直ぐに入渓出来ると考えていたが、思いのほか沢までの下降は長く感じた。ゲートから入渓点まで20分位。
アプローチで火照った体に気持ちの良い涼を感じながら遡行開始。
沢の由来となっているかの様に沢床は赤い。そして思いの外ヌメる。最初はラバ−で遡行していたが途中よりフェルトに変える始末だった。
美しい渓相に見慣れない赤床に涼を感じながら遡行するとF1へ。5m程だが板状節理の滝は美しい。今後出てくる直瀑大滝2本を巻こうとすれば、F1とF2が登攀としてはハイライトとなるだろう。
釜を有する為、右岸をヘツリ直登。階段状で快適。更に所々水線を絡める為気持ちが良い。続くF2の処理。ここも大きな釜をを有す為、右岸をヘツリ直登。快適で気持ちが良い。
F2を処理すれば暫く歩いて距離を稼ぎ20m大滝へ。登攀はかなりリスキーに感じるが鑑賞するには美渓だ。
水圧、飛沫からのダウンウォッシュを体で感じる事は画像では伝わらない事が残念だ。
大滝20mは左岸より高巻き再び穏やかな渓相を歩いて高度を上げる。終盤にて10m滝が現れる。
トポには10mと記載されていたが見た目には15m程有りそうな印象だった。更に上部抜け口は水線を絡めなくてはいけない状態な為、躊躇する。
沢屋一人残し左岸より高巻くことが出来た為無難に巻く。
残る沢屋は直登し処理。素晴らしかった。これが沢屋の精神なのだろうと感服。
10m直瀑を通過すれば再び歩いて脱渓地点まで歩く。
途中温泉が湧き出る。温度的には冷泉だが湯量は豊富だった。この源泉より下部は赤い沢床だったが源泉から上は清流へ変化した様には初めての経験で感動する。
再び沢を詰め最後の15m程の直瀑へ。時間を確認するとこの時点でまだ正午前。このまま脱渓しても面白くない為、左岸より巻きトップロープ状態で楽しむ。
しかし岩は非常に脆かった。それなりに遊んだ後脱渓し駐車スペースへ。
入渓から脱渓までコンパクトにまとまり涼、癒しを求めるには良い沢でした。
今回の遡行は大所帯なうえ沢の登攀と言うより完全に癒しを求め歩き沢を選択し赤川本谷へ。
路肩スペースに駐車。今回は複数の車で乗りいれた為、車の便を図り入渓地点近くのゲートまで車にて移動しアプローチ。短い車での移動だが人間の性なのか少しでも省エネにしたい気持ちが勝る。
ゲートより沢に向け下降。個人的に直ぐに入渓出来ると考えていたが、思いのほか沢までの下降は長く感じた。ゲートから入渓点まで20分位。
アプローチで火照った体に気持ちの良い涼を感じながら遡行開始。
沢の由来となっているかの様に沢床は赤い。そして思いの外ヌメる。最初はラバ−で遡行していたが途中よりフェルトに変える始末だった。
美しい渓相に見慣れない赤床に涼を感じながら遡行するとF1へ。5m程だが板状節理の滝は美しい。今後出てくる直瀑大滝2本を巻こうとすれば、F1とF2が登攀としてはハイライトとなるだろう。
釜を有する為、右岸をヘツリ直登。階段状で快適。更に所々水線を絡める為気持ちが良い。続くF2の処理。ここも大きな釜をを有す為、右岸をヘツリ直登。快適で気持ちが良い。
F2を処理すれば暫く歩いて距離を稼ぎ20m大滝へ。登攀はかなりリスキーに感じるが鑑賞するには美渓だ。
水圧、飛沫からのダウンウォッシュを体で感じる事は画像では伝わらない事が残念だ。
大滝20mは左岸より高巻き再び穏やかな渓相を歩いて高度を上げる。終盤にて10m滝が現れる。
トポには10mと記載されていたが見た目には15m程有りそうな印象だった。更に上部抜け口は水線を絡めなくてはいけない状態な為、躊躇する。
沢屋一人残し左岸より高巻くことが出来た為無難に巻く。
残る沢屋は直登し処理。素晴らしかった。これが沢屋の精神なのだろうと感服。
10m直瀑を通過すれば再び歩いて脱渓地点まで歩く。
途中温泉が湧き出る。温度的には冷泉だが湯量は豊富だった。この源泉より下部は赤い沢床だったが源泉から上は清流へ変化した様には初めての経験で感動する。
再び沢を詰め最後の15m程の直瀑へ。時間を確認するとこの時点でまだ正午前。このまま脱渓しても面白くない為、左岸より巻きトップロープ状態で楽しむ。
しかし岩は非常に脆かった。それなりに遊んだ後脱渓し駐車スペースへ。
入渓から脱渓までコンパクトにまとまり涼、癒しを求めるには良い沢でした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ラッシュガード上下
ラバー フェルト2足 フェルト有効
沢装備一式
|
---|---|
共同装備 |
40mダブル1本
|
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