記録ID: 70977
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
平野〜再度公園〜森林植物園〜再度公園〜花隈
2010年07月18日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 08:30
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 859m
- 下り
- 869m
コースタイム
7:50地下鉄大倉山駅
8:05平野交差点
8:15天王谷東尾根取付
9:15平野谷西尾根取付
10:10七三峠付近
11:00再度公園11:40
12:00学習の森
12:15森林植物園西口
13:15森林植物園東口(北ドーントリッジ取付)
14:00分水嶺越
14:30再度公園
15:10猩々池
16:00神戸山手女子大
16:20花隈駅
8:05平野交差点
8:15天王谷東尾根取付
9:15平野谷西尾根取付
10:10七三峠付近
11:00再度公園11:40
12:00学習の森
12:15森林植物園西口
13:15森林植物園東口(北ドーントリッジ取付)
14:00分水嶺越
14:30再度公園
15:10猩々池
16:00神戸山手女子大
16:20花隈駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●平野〜(天王谷東尾根・平野谷西尾根)再度公園〜森林植物園(北ドーントリッジ)〜再度公園(大師道)〜神戸山手女子大〜花隈駅 (全行程 17.3km 所要時間 約8時間30分)休憩時間含む ●平野〜再度公園 (概況) 平野交差点から国道428号線を北上、祇園神社前から旧道に入ります(写真2)。 桃山バス停付近から天王谷東尾根取付にかかる(道標ありますが、コース整備が行き届いていないので正規ルートを見出すのは非常に困難です。) 送電塔付近から熊笹の覆われた道もなくなり、歩きやすくなります。約1時間程で平野谷西尾根の取付に到着します。 平野谷西尾根は一部熊笹に覆われた不明瞭な踏み跡もありますが、小さな起伏をいくつか越えていくと、鍋蓋山東側の六全縦路に合流します。 やがて、鍋蓋北尾根の分岐を左折し再度公園を目指します。途中に修法の地「大師堂」があります(写真15)。 (難所) ・天王谷東尾根取付・・・道標がありますが、コース整備が行き届いていないので正規ルートを見出すのは非常に困難です。 (みどころ) ・修法ヶ原大師堂・・・後世の人が、空海が修行された場所に堂宇を建立し、修法ヶ原・大師堂と名付けました。旧大師堂は老朽化の為、昭和52年に大龍寺住職が再建して、今日に至っています。 ●再度公園〜森林植物園再度公園〜再度公園〜神戸山手女子大 (概況) 再度公園の東奥に洞川湖に向かう仙人谷取付があります。 湖畔を周回するようにコースがつけられ、しばらくいくと学習の森に到着します。 学習の森を通り抜けると森林植物園西口に到着します。 森林植物園東口付近に北ドーントリッジ(高雄山管理道)の取付があります(写真30)。 北ドーントリッジは小さなアップダウンはあるものの、ほぼ平坦な道です。やがて林道にでます。 再度、再度公園を通過、大龍寺付近にある善助茶屋跡から大師道を辿ります。 渓谷沿いの涼しげな道です。途中、猩々池を通過し神戸山手女子大付近に到着します。 (みどころ) ・北ドーントリッジ・・・外国人仲間から「山狂」と呼ばれたH・Eドーント氏が好んでよく歩いた道。 ・善助茶屋跡・・・毎日登山発祥の地。明治末期から毎日登山の山仲間の社交場として賑わったところ。大正初期から昭和十年ごろに最盛期を迎え、百冊以上の各登山会の名簿が置かれていたそうです。戦後訪れる人もなく、取り壊された茶屋ですが、善助茶屋跡を保存する会(宮崎辰雄元神戸市長代表)が発足し、昭和53年に往時をしのんで記念碑が建てられました。 ・猩々池・・・この池は、文政元年(1818)、麓の村々の早害を救うために、花隈村の庄屋が完成させたものである。 池の一番奥の道路から少し離れた山の斜面に、説明板と石碑が建っています。この猩々池から、再度山頂までが多々部城の中心であったという。(城跡は、猩々池から200mほど上手にあったという)。再度(多々部)城は、赤松則村(のりむら。入道して、円心と称す)が、丹生庄(北区山田)の南朝勢力に対抗するために築いた。この城は、東は滝山城、西は鍋蓋(なべぶた)山におよぶ大規模なものであったと推定されている。 (トイレ情報) 再度公園・森林植物園・燈篭茶屋付近 一軒茶屋 |
写真
(4)天王谷東尾根のコース状況。熊笹を道を覆って不明瞭な箇所あり。取付の写真も撮りましたが、正規ルートを辿るのは非常に困難です。このコースは北から下ってくるほうが分かりやすいかもしれません。
感想
約1ヶ月ぶりの山歩きになりました。
気温は高かったですが、木陰歩きに適度な涼風が吹きぬけ気持ち良かったです。
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コメント
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平野からとあったので平野谷だと思ったら
天王谷東尾根・平野谷西尾根とは
雰囲気が写真から伝わってきますね。そのあたりは
平野谷に一度行っただけですが そのときのイメージが
あまりに悪くて
名前から惹かれるものがありましたが昔の「山と高原地図」に載ってなかったので踏み出せずに終わってしまいました。三倉岳も暑いと思いますが
お待ちしてます。
当日の「おにぎり弁当」
書き方を伝授してください。
miccyanさん、こんばんは。
真夏に歩くコースではなかったですね
天王谷東尾根・平野谷西尾根は「防火道」とされ、
秋には尾根の草を幅広く刈り取るそうです。
歩くなら晩秋からが良いみたいです。
しかし、ちょっとハードなハイキングに
必要な水分補給量も把握できたので、
有意義な山歩きだったと思います。
三倉岳での「暑さ」覚悟してます
たいそうには考えていませんが、
ランチは今のところ「オリジナル」で検討してます。
こんばんわ。「ヤマレコ」やってて良かったなあ
って思います。六甲は
ある程度歩き尽くしたと
勝手に思ってましたから
みなさんの記録を読ませて頂いて こんなに知らないコースがあったんや
と日々発見です。
miccyanさん、こんばんは。
私の場合は「ヤマレコ」のおかげで、
「いろいろなコース歩いてみよう」という気にさせてくれます
ある六甲山のマップでコースについての注意書きがありました。
「六甲は数多くの細い道があり、全国一かもしれないほど極めて複雑です・・・」
六甲を歩き尽くすまで、随分楽しめそうです
こんばんわ。三倉岳で
yutak25さんと 今の六甲の話ができるのを楽しみにしてます。できれは「六甲山ハイキング」持って来て
もらえればなお良いかも
miccyanさん、こんばんは。
miccyanさん、yutak25さんと三倉岳で六甲の話なんて、
つい最近まで想像もできないことで
楽しみにしています。
「六甲のバイブル」持っていきますね〜
こんばんは
真夏のロングコース
スゴイですね
天王谷東尾根
また冬場に下ってみたいです
この辺りも知らない道が多いです。
まだまだ楽しめますね
私も来週、山に行けたら
ちょっとロングにして、
三倉岳登山に備えようと思います
yutak25さん、こんばんは。
覚悟はしているのですが、本当にこの暑さは堪えます
一応、あまり起伏の少ないコース配慮はしたのですが・・・。
七三峠から六甲縦走路に合流するまでの上り、
何度も休んでしまいました
天王谷東尾根は冬季限定コースですね
私も取付付近の正規ルートを確認しておきたいので再チャレンジします。
来週、「ロング」の予定ですか
yutak25さんのロングはハンパないから〜
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