犬が岳 耶馬日田英彦山国定公園 台風後の模様

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 810m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:20

8:30 スタート地点
9:20 9:30 求菩提山
10:10 10:15 虎の宿
11:00 12:10 杉ノ宿
13:20 12:30 一の岳
12:50 大竿峠
13:20 犬ヶ岳
14:10 笈吊岩
14:30 14:40 笈吊峠
14:50 経読林道
15:05 15:10 林道下山道入口
16:00 犬ヶ岳登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北九州市から東九州自動車道を利用する　座主坊園地下道路に一台とうぐいす谷・恐淵登山口に一台それぞれに駐車し周回コースに備える

コース状況／危険箇所等

台風の影響で倒木や枝が登山道を塞ぎ見えなくしているのでルートファインディングが難しい　鎖場は濡れていたのでう回路を使用

写真

9/5 8:11

2台の車で周回します。1台をここうぐいす谷・恐淵登山口に駐車します。

9/5 8:11

8時まだ1台しか先着車がありません。今日は登山者が少なかった。

9/5 8:30

2台目は求菩提山の座主坊駐車場の入り口に駐車しました。

9/5 8:30

先ずは駐車場まで歩きます。

9/5 8:36

求菩提山まで1.7km

9/5 8:36

今日のルートは道標等しっかりしています

9/5 8:46

座主坊駐車場　通常はここまで車で上がれます　きれいなトイレもあります

9/5 8:47

求菩提山までの案内図があります

9/5 8:51

石段が山頂まで続きます　鬼が一日で造ったと言われる段差の違う石段に苦戦する

9/5 8:51

それを見守る石像

9/5 9:05

豊照神社へ向かいます　これは足慣らし

9/5 9:07

台風による倒木が多くありますので注意です

9/5 9:10

あと400m

9/5 9:10

神社が見えてきました

9/5 9:13

さてさて神社で一休みしていよいよ変則的な石段にかかります

9/5 9:19

二汗　三汗吹き出します

9/5 9:27

国玉神社上宮が見えてきました

9/5 9:28

安全祈願　社殿の裏から入山します

9/5 9:45

分岐のベンチは台風で破損しています　県に修復をお願いします

9/5 9:45

虎の宿に向かいます　ルートが分かりにくいので注意です

9/5 9:45

分岐にある道標

9/5 9:46

破壊されたベンチ

9/5 9:48

アップダウンが続きます

9/5 10:00

静かな登山道　誰にも会いませんでした　大竿峠まで貸し切りでした　不慣れな方はこのルートはお勧めしません

9/5 10:07

虎の宿　休憩　吹く風は秋を感じます　花は見当たりません

9/5 10:08

次は杉ノ宿　これらの宿とは行者の宿坊だったと考えられますね。英彦山系の山々は行場だったと聞いています

9/5 10:08

虎の宿のいわれ

9/5 10:30

小さな蛇に遭遇　この後も数匹見ました

9/5 10:34

長いルートですがアップダウンの連続です

9/5 10:54

経読林道に出ました、直進です

9/5 10:54

登り口

9/5 11:04

杉ノ宿にある大きな道標

9/5 11:11

一ノ岳に向かいます

9/5 11:13

静かな登山道　吹く風が気持ちよい

9/5 11:16

道標が次々に出てきますので安心です

9/5 11:22

経読林道と並走してきましたが、ここで右に入り込みます

9/5 11:23

道標がありますから分かりやすい

9/5 11:37

再度林道に出ますが、ここは分かりにくいので注意です。大きな看板の通り右に進むと左に上がる小さな道があります

9/5 11:37

林道の案内板　この後ろ（6時方向）が小さな登山道入り口

9/5 11:38

ここが入り口

9/5 11:38

右が林道案内板で左が登山道です

9/5 11:53

一ノ岳まで300m地点で崩落あり

9/5 12:09

一ノ岳到着　長かった

9/5 12:09

野峠からの登山道と合流

9/5 12:17

野峠かの道は気持ちがよいルートです　一か所岩場に鎖場があります

9/5 12:25

大竿峠の分岐ベンチが見えました　新しくなっています

9/5 12:25

分岐のベンチ

9/5 12:25

ここを下ると恐淵コース　当初は山頂から戻ってくる予定でしたが、台風の影響が意外とひどかったのでルートをうぐいす谷コースへ変更しました

9/5 12:29

遅い昼食です　寒くて雨具を着用しながら冷麺でした、これが最後の冷麺になりそうです。

9/5 12:48

食事などで出たゴミは自宅まで持ち帰ってください
それと、落ちているゴミなど見つけましたら回収をぜひお願いします。

9/5 13:04

最近多くなってきた遭難に備えての地点表示板です。緊急の際に地点を特定するのに役立ててください。安易な利用はいけません。基本は自力下山です。パーティで協力して下山が困難な時はためらわず連絡を

9/5 13:14

犬が岳山頂を経て経読岳へ伸びています　次回は経読岳から犬が岳を目指しましょう

9/5 13:21

ところどころ倒木があります

9/5 13:22

山頂が見えてきました

9/5 13:28

山頂に着きました

9/5 13:30

山頂の地点表示　c-4

9/5 13:30

笈吊峠を目指します

9/5 13:30

ガスが上がってきました　意外と早く天気が悪くなりそうです

9/5 13:32

山頂から一気に下ります

9/5 13:34

倒木が案内板を傾けています　県が撤去します

9/5 13:34

台風の爪痕

9/5 13:49

私設のトラロープですが、岩場にかかっていたロープがわずかな力で結び目がほどけました。非常に危険です。
国定公園内でのこういった私設のロープ等は自然公園法に違反します。設置する際は環境省の許可が必要です。
設置者は良かれと思うのは分かりますが、設置者は設置した設備を管理保全する義務があります。今回は大きな事故になりませんでしたが安易に公園内でロープなど設置しないようにお願いします。今回はロープを撤去しました。

9/5 14:10

三の岳付近の案内板

9/5 14:10

3本の下山ルートがありましたが、現在は2本です。1本は鎖場を下る。2本目はう回路を下る。今回は鎖場が濡れていて危険と判断してう回路を下山しました

9/5 14:11

初心者や足場が濡れているときなどはう回路を利用してください。また、鎖場の練習などは登山者が込み合う土日を避けて行ってください

9/5 14:11

う回路への案内版

9/5 14:24

う回路も今回の台風の影響を受けていて荒れています

9/5 14:29

鎖場

9/5 14:34

峠へのとりつきベンチ

9/5 14:34

下ります。直進すると経読岳へのルートです

9/5 14:53

林道が見えてきました

9/5 14:54

林道からの登山道

9/5 14:54

案内板があります　10分ほど林道を歩いて下山路に出ます

9/5 15:03

下山路の入り口

9/5 15:35

昔をしのぶ　炭焼き窯の跡　ここに小屋を建てて炭を焼きながら過ごしていたと思われます。炭焼き小屋のそばには水場か沢があります

9/5 15:52

下界の雰囲気が漂ってきました

9/5 16:03

駐車場へ到着しました

9/5 16:04

お疲れさまでした

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

kanta706

台風の影響が色濃く残っています。ルートを見つけるのに苦労するところもありますので注意が必要です。十分な水分を準備してください。ルートが長いので装備等もしっかりと