前回の山行を反省しながら中山〜にゅう周回

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 10.0km
• 登り: 533m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:10
• 合計: 7:57

距離 10.0km 登り 533m 下り 538m

8:21 スタート地点
8:23 8:24 白駒の池 駐車場&バス停
8:34 白駒分岐
9:20 9:22 高見石小屋
9:28 9:49 高見石
9:54 10:43 高見石小屋
12:08 12:51 中山展望台
12:55 12:56 中山
13:09 中山分岐
13:17 見晴らし台
13:21 13:24 中山峠
13:29 13:30 見晴らし台
13:37 中山分岐
14:31 14:32 ニュウ
14:46 稲子湯分岐
15:12 15:13 白駒ニュウ分岐
15:47 ニュウ方面分岐
15:57 16:00 白駒荘
16:03 白駒の池
16:06 16:07 白駒分岐
16:14 16:17 白駒の池 駐車場&バス停
16:18 ゴール地点

前回山行の落とし物を見つけながら歩いたので、いつにもましてゆっくりです。中山分岐からの下りは、前回通っていないルートなので、ドンドン下ってきました。

天候

くもり | 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休日の8時到着では、麦草の無料駐車場はやはり満車で、白駒池の駐車場(600円)に戻りました。そちらも、舗装されていて敷地にトイレが有る方は満車で、反対側の砂利の駐車場に誘導されました。　

コース状況／危険箇所等

特別危険なところはありませんが、苔むした岩や湿った木道、木の根は良く滑ります。

写真

8/10 8:16

麦草に停められず、こちらに戻って駐車する。結果的には、歩く距離を減らせたので結果オーライ！

8/10 8:23

ここからスタート、一般の観光客も多い

8/10 8:25

いまだに迷う、コメツガとシラビソ

8/10 8:25

予定では、1.1km歩いてくるはずでした。

8/10 8:25

こちらから歩いてくるはずだったけど…下山時にここを歩かなくてすんで、ホッとすることになる……。

8/10 8:26

歩きやすい木道

8/10 8:29

まず、「白駒の森」

8/10 8:33

ここを右へ

8/10 8:34

今日の1つ目の目的、高見石小屋を目指します。

8/10 8:47

キノコ三兄弟

8/10 8:53

登山道に、朝日が差し込んできた。

8/10 9:05

整備された木道、ありがたいです。

8/10 9:11

「カモシカの森」　あとで本物に出会うことになるとは…

8/10 9:13

日光を浴びるコケたち

8/10 9:15

丸山からのルートと合流

8/10 9:17

渋の湯方面への分岐

8/10 9:21

高見石小屋到着！

8/10 9:24

前回食べられなかった揚げパンが、本日の1つめの目的！
販売開始の10時まで時間があるので、高見石へ登り時間をつぶす。

8/10 9:26

小屋にザックをデポして、身軽になって登る。

8/10 9:28

雲海越しに浅間山

8/10 9:33

写真で確認したら、にゅうの山頂にいる人が見えた。

8/10 9:35

白駒池の方から、いろいろな鳥の声が聞こえる

8/10 9:40

茶臼山・縞枯山方面

8/10 9:51

雲がどいて見えてきたのは、蓼科山か？

8/10 9:53

あれが丸山なのかな

8/10 10:16

ここ何年か憧れていた高見石の揚げパン

8/10 10:35

小屋のベンチ付近に生えていた、葉の表面にとげが出ている植物ミッケ！調べたらハリブキというらしい。

8/10 10:36

針をものともせずトンボがとまっている。

8/10 10:43

中山方面へ出発

8/10 10:49

ここは、「オコジョの森」本物には会えず…
以前、他の山で1度だけ見たことあります。

8/10 11:04

岩だらけの登山道を登ります。日が出ると暑い！

8/10 12:09

中山展望台は、残念ながらガスりぎみ

8/10 12:09

この前登った西天狗岳

8/10 12:10

北横岳、蓼科は雲の中

8/10 12:51

雲が切れて蓼科山が少し見える。

8/10 12:51

中山山頂方面へ向かう

8/10 13:13

今日の目的2つ目の、前回落とした「手ぬぐい」探しに中山峠まで空身で行ってみると……途中の登山道にたたずむ動物発見!!

8/10 13:14

私と目が合ったけど、慌てずに登山道を進むカモシカのあとに続く。

8/10 13:15

見返りカモシカ

8/10 13:16

林の方へ逃げ込み、こちらを見ているカモシカさん

8/10 13:17

オトギリソウ

8/10 13:20

キオン？それともアキノキリンソウ？

8/10 13:21

8/10 13:22

中山峠まで来ました。
天狗の方から下ってきた方に、手ぬぐいの落とし物について訪ねたが、「気がつかなかった」とのこと…。ここであきらめて戻ります。

8/10 13:23

ここまで来ると東天狗岳も見えた。

8/10 13:25

東と西の両天狗山

8/10 13:28

花がボケたけど、たぶんニガナ

8/10 13:29

見晴らし台からの眺め

8/10 13:29

奥に見える霞んでいる山が、たぶん御座山

8/10 13:30

東天狗にも雲がかかってきました。

8/10 13:40

にゅう分岐まで戻りました。

8/10 13:40

にゅう方面へ進む

8/10 13:47

大きなキノコ

8/10 13:50

縞枯れ地帯

8/10 14:03

キレイな声で鳴いていた小鳥。調べたらセンダイムシクイみたいですが？

8/10 14:10

折れた木が、幹にもたれかかっている。

8/10 14:18

南相木村方面かな？

8/10 14:26

にゅうのピーク、今日は富士山が見られなそうなのでピークハントはパス。

8/10 14:30

さあ、下ります。

8/10 14:35

ルートが分かりづらい道を下っていく

8/10 14:39

この鳥は？

8/10 14:46

稲子への分岐

8/10 14:51

望遠なのでブレましたが、左の方に野ねずみが走ってます。

8/10 15:12

稲子湯への分岐

8/10 15:15

「にゅうの森」

8/10 15:34

湿原の木道まで下りてきました。

8/10 15:35

白駒湿原

8/10 15:39

鮮やかなキノコ

8/10 15:42

トウヒの樹皮は、コメツガやシラビソとはなんとなく違うのが分かる…ような気がする。

8/10 15:45

池が見えてきた。

8/10 15:47

左へ

8/10 15:49

静かな白駒池

8/10 15:56

高見石からのルート、以前通ったけどこちらは割と急です。

8/10 15:56

白駒荘が見えてきた。

8/10 15:57

旧館

8/10 15:58

こちらに近づいてくる鳥は……キジバトでした。

8/10 15:58

えさを探しているのかなぁ？

8/10 15:58

山荘の近くは、絶好の餌場なんでしょうね。人慣れしてます。

8/10 15:59

きれいな新館

8/10 16:03

苔の森に差し込む陽光

8/10 16:06

今朝曲がった、分岐まで戻ってきました。

8/10 16:15

だいぶ空いた駐車場。連休だから泊まりの人もいるんでしょうね。

撮影機器：

Canon EOS M100 Canon

装備

個人装備

ザック ザックカバー 長袖シャツ 半袖シャツ 帽子 雨具 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット タオル グローブ 携帯 バッテリー 時計 サングラス ストック ナイフ カメラ 双眼鏡

感想

bamuchan

　先月の天狗岳への山行で、下山時に手ぬぐいを落とし、さらに高見石小屋の揚げパンを食べそこなったので、今回の山行はその2つのミッションのために歩いてきました。
　高見石小屋の揚げパンは、有名になるだけあって美味でした。土曜日だったので5つセットで1,100円でしたが、揚げたてなのでほんのり暖かかったです。チーズ味はどんな味なのか興味がありましたが、ほどよい塩味で、これも美味しかったです。
　もう一つの目的であった落とし物探しですが、さすがに20日近くたっていることもあり、見つかりませんでした。できれば手元に戻ってきてほしかったのですが……、どなたかが拾って処分してくれていることを願います。山にゴミを落としてしまった後悔で申し訳なく思いつつ、これからも山行の時に落ちているゴミを拾うことで、贖罪していこうと思います。
　手ぬぐい探しに行ったおかげで、カモシカを近くで見られたのはラッキーでした。最初目が合ったときは、「熊じゃないよな…」と、ドッキリしましたが（前日に妻が熊に遭遇していたので余計にそう感じた）、1〜2分くらい一緒に歩けたのは貴重な体験でした。遠目に見たことは何度かありましたが、5メートルほどの距離だったので興奮しました。
　天気はイマイチでしたが、下界の暑さを忘れながら苔むした木陰の登山道を歩くのは、最高に気持ちよかったです。歩いた距離の割には疲れを感じたのは、日頃の運動不足のせいでしょうか……。今後の北アルプス登山のためには、要トレーニングですね。