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記録ID: 71174
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ハイキング
栗駒・早池峰

早池峰山

2009年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:01
距離
6.9km
登り
858m
下り
848m

コースタイム

河原の坊 5:10 〜 6:00 コウベコオリ 6:10 〜 6:40 御座走り 〜 07:20 早池峰山 7:30 〜 8:05 五合目御金蔵 〜 8:50 小田越 〜 9:10 登山口河原の坊
天候 霧雨 時々 曇
※終日強風が吹いていた
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内前夜発、首都高 〜 東北道:花巻IC 〜 国道及び県道を利用 〜 大迫 〜 河原の坊 ビジターセンター駐車場

※河原の坊の駐車場に停車 50台くらいかな
※大迫から先の道は狭いので注意
コース状況/
危険箇所等
河原の坊ビジターセンター駐車場に車は駐車しました。50台程度駐車ができると思います。深夜に入る場合は道が狭いので注意が必要。

河原の坊には登山届のポストがあります。
また、トイレは、山全体で携帯トイレの使用となっているので、このビジターセンターの公衆トイレを利用した方がよい。しっかりと清掃されていました。頂上でも携帯トイレを売っていますが…


登り始めから頭垢離までは樹林帯の中の登山道を進む。整備されており、歩きやすいが、沢を何回か渡るので、雨が降った後等は注意が必要かと思われます。頭垢離をすぎると、尾根にでて視界が広がりますが、急登になります。今登山道は、基本的には非常に整備されているので、問題はありませんでしたが、雨の沢渡りや、尾根出てからの強風の際には注意が必要。(登山当日は強風に襲われ、特に小田越への下りの梯子の場所は結構注意を必要としました)

コース全体は整備されています。分かり難い場所にも看板があり、ロープ等でも区切られており歩きやすいですが、雨や雲等でコース全体がぬれているときは、滑りやすい箇所が非常に多いので、それなりに注意して歩かないといけないと思います。特に、河原の坊からの頂上への道は急なので、自分は登りでしたが、下りの人は更なる注意が必要かもしれません。

小田越から河原の坊までは車道を歩く事になります。右側には登った早池峰山をずっと望みながら歩く事になります。

ビジターセンターの周辺には何もない。特に、コンビニなどで調達を考えている人は高速下りた国道沿いで調達したほうが安心です、

登山後に寄るポイントとしては、早池峰山の草木等の資料が展示されている「ビジターセンター」、山で使う道具などの展示がある大迫の「早池峰山岳博物館」があります。
温泉は、公衆浴場てきな温泉が見当たらなかったので、花巻まで出て高速を超えて、花巻温泉があると思います。ホテルがたくさんあるので、外来入浴が利用できます。
2009年08月22日 20:41撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:41
2009年08月22日 06:20撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 6:20
お座走りにて
2009年08月22日 20:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:42
お座走りにて
河原の坊
2009年08月22日 06:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 6:45
河原の坊
鎖場
2009年08月22日 20:42撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:42
鎖場
頂上より
2009年08月22日 07:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:29
頂上より
頂上より
2009年08月22日 19:28撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 19:28
頂上より
頂上より
2009年08月22日 07:29撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:29
頂上より
山頂
2009年08月22日 07:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:32
山頂
山頂
2009年08月22日 07:32撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:32
山頂
山頂
2009年08月22日 07:33撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:33
山頂
2009年08月22日 20:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:39
2009年08月22日 07:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:39
2009年08月22日 20:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:39
2009年08月22日 07:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 7:48
五合目御金蔵
2009年08月22日 20:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:39
五合目御金蔵
小田越登山口
地元の中学生の団体がいた
2009年08月22日 20:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:39
小田越登山口
地元の中学生の団体がいた
小田越より下る際に見える、早池峰山
2009年08月22日 08:49撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 8:49
小田越より下る際に見える、早池峰山
2009年08月22日 20:40撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 20:40
2009年08月22日 09:15撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
8/22 9:15

感想

オフシーズンだからかも知れないが、東北エリアの山は登山客も少なく、静かに山が楽しめる事を一番感じる事が出来た山であった。ハマってしまいそうである。7月前後に登山すれば、高山植物も多く咲いているようである。帰りに河原の坊のビジターセンターをのぞいてみたら、早池峰山に咲くハヤチネユキノソウをはじめとする高山植物の写真などが多く飾られていた。これが結構人気みたいですね。

今回の登山は、低気圧が通過した後で、登山中は常に強い風が吹いていた。加えて、霧雨まじりの雲の中の登山と、早朝に登ったせいで、体感温度が非常に低くなり、首周りの保温を高めてくれるネックウォーマーが役に立った。

鎖場などは、鎖を使わない方が登りやすいと思った。今回のような気象条件の場合、どちらにしても手袋が合った方が、確実だし防寒の意味も含めて持参した方が良いと思った。

登山道は樹林帯を抜けると急登が続くが、そこまでは、花を咲かせた植物が多くあり、気持ちよく歩けた。頂上の避難小屋には、何かの作業員なのか、宿泊している人が2〜3名いた。なので、ゆっくりと出来なかった。登っている間は、雲が多く眺望はほとんどなかったが、頂上についたときには、雲が一部切れるようになり、太平洋や周囲の山々も見えた。

頂上から小田越方向へ下山する際の最初は、大きい独特の形のした岩と、湿原の上を歩いていく事になる。下りも、強風が吹いていたが、途中ですれ違ったしょっちゅう登りにきている地元の方よれば、この山はいつも吹いているとの事。下山した際に、地元の中学生の団体が登ろうとしてた。前半部分の狭い登山道部分やハシゴの場所で出たっていたら、すれ違うのに難儀していたと思う。時間がずれて良かった。

帰りに、大迫の国道からちょっと入ったところにある「早池峰山岳博物館」に寄ってみた。入り口がよくわからなくて、多分間違った駐車場(近くの村民体育館かなにかの駐車場)に止めてしまった。早池峰エリアの模型や、大正の頃からの数々のピッケル(植村直己さんの使っていたピッケルもあった)など、昔の登山道具等が多く展示されていた。

高速に乗る前に花巻温泉に寄った。ホテルの外来入浴を利用しました。訪れた時間が完全に清掃の時間帯だったが、入り口で駐車場を掃除しているホテルの人に聞いた見たら、わざわざ掃除をするのを早めてくれて、利用させてくれた。なので、広いお風呂を一人で利用する事が出来た。宿泊客とかち合ってしまうと、ゆっくりも出来ないが、時間帯をずらせれば、逆に高速のインターからも近いし、便利かと思う。しかし、一番風呂はやっぱり気持ちよかった。帰りの運転中眠くなる原因となったが。

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