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Yamareco

記録ID: 713041
全員に公開
沢登り
丹沢

マスキ嵐沢「大雨前の遡行」

2015年09月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:14
距離
5.4km
登り
680m
下り
652m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
0:10
合計
5:14
6:47
24
スタート地点
7:11
7:20
208
10:48
10:49
72
天候 大雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタートは林道の途中の駐車スペースを利用。
ゴールは西丹沢自然教室(http://www.kanagawa-park.or.jp/nishitanzawa/index.html)
コース状況/
危険箇所等
沢登り中は少し高い滝もあったが、気をつければ登れる範囲。今回はCL以外は補助ロープを使用したところが2箇所ぐらい。
権現山の尾根道は細く崩れそうなところもあるが、普通の山道レベル。
その他周辺情報 帰りはお決まりの温泉。ぶなの湯(http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=241)
出発前に簡単なブリーフィング。
2015年09月08日 06:48撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 6:48
出発前に簡単なブリーフィング。
水はそこまで冷たくなく、心配された濁りもありません。
2015年09月08日 06:51撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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水はそこまで冷たくなく、心配された濁りもありません。
先に見えるのは堰堤。ここは避けて、一度山道に戻ります。
2015年09月08日 06:54撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 6:54
先に見えるのは堰堤。ここは避けて、一度山道に戻ります。
2015年09月08日 06:56撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 06:57撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:00撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:01撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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ハイキングコースは、こんな感じの木の橋がかかっていて、沢登でなく、紅葉の時期にきても変化があって楽しそう。
2015年09月08日 07:03撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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ハイキングコースは、こんな感じの木の橋がかかっていて、沢登でなく、紅葉の時期にきても変化があって楽しそう。
2015年09月08日 07:05撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:08撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:08撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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いよいよ、入渓。
2015年09月08日 07:08撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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いよいよ、入渓。
荒々しい岩肌。
2015年09月08日 07:12撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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荒々しい岩肌。
4mぐらいの滝。いつもの水量がわからないけど、手がかかり易く、滑らない滝の中を進むと必然的にびしょ濡れ。
2015年09月08日 07:14撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 7:14
4mぐらいの滝。いつもの水量がわからないけど、手がかかり易く、滑らない滝の中を進むと必然的にびしょ濡れ。
2015年09月08日 07:16撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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岩に手掛かりは沢山あるけど、水しぶきがそれなりです。
2015年09月08日 07:17撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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岩に手掛かりは沢山あるけど、水しぶきがそれなりです。
2015年09月08日 07:19撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:19撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:20撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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滝以外のところは、ズンズン進みます。
2015年09月08日 07:22撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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滝以外のところは、ズンズン進みます。
2015年09月08日 07:22撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:23撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:23撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:24撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:26撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:27撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:27撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:35撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 07:43撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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2015年09月08日 08:03撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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下から見上げると結構高く感じますが、上から見下ろすと更に高く感じます。
2015年09月08日 08:33撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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下から見上げると結構高く感じますが、上から見下ろすと更に高く感じます。
ここは、一応、補助ロープを使わせてもらいました。ありがとうございます。
2015年09月08日 08:38撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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ここは、一応、補助ロープを使わせてもらいました。ありがとうございます。
2015年09月08日 08:50撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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最後の一つ前の滝。最後の滝は水があまり流れていなかったので、こちらの方が滝っぽくてよかったです。なかなか高度感ありますね。
2015年09月08日 08:59撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 8:59
最後の一つ前の滝。最後の滝は水があまり流れていなかったので、こちらの方が滝っぽくてよかったです。なかなか高度感ありますね。
終盤から雨が酷くなってきましたが、水量は少なく、無事、沢は抜けることができました。
2015年09月08日 09:16撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 9:16
終盤から雨が酷くなってきましたが、水量は少なく、無事、沢は抜けることができました。
権現山に向かう途中の木から流れ落ちる水が閉め忘れた蛇口のようになっていました。手を綺麗に洗えたけど、この後、転んでしまって意味がなかった…。
2015年09月08日 10:26撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 10:26
権現山に向かう途中の木から流れ落ちる水が閉め忘れた蛇口のようになっていました。手を綺麗に洗えたけど、この後、転んでしまって意味がなかった…。
少し先が見通せました。
2015年09月08日 10:35撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 10:35
少し先が見通せました。
山頂。ベンチもあって、それなりに広い山頂広場でした。
2015年09月08日 10:35撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 10:35
山頂。ベンチもあって、それなりに広い山頂広場でした。
下りは尾根道を降りて行きます。晴れてたら、それなりに気持ちよかったかも。
2015年09月08日 10:57撮影 by  HDR-AS100V, SONY
9/8 10:57
下りは尾根道を降りて行きます。晴れてたら、それなりに気持ちよかったかも。
遡行後にスタート地点に車を取りに戻ると川は濁流と化していました。
2015年09月08日 12:20撮影 by  SO-02G, Sony
9/8 12:20
遡行後にスタート地点に車を取りに戻ると川は濁流と化していました。

装備

備考 参考書籍:東京起点沢登りルート120(ISBN978-4-635-18010-8)の「大滝沢マスキ嵐沢」

感想

台風が近づき、雨が酷くなることが予想されていたので、yoshikitokioさんの判断で元々行く予定だった沢をやめて、この沢を選択。前日入りして早朝に様子を見て、スタート時は水量は多めだが、水の濁り等もなかった為、決行することになりました。

前日は結構、雨が降っていたが、スタート時は、気にならない程度の少雨。水に入ってみると、降った水が流れてきている形で水が思ったよりも冷たくありません。最初は様子見で堰堤の上側まで山道を進み、そこから入渓。

岩がゴツゴツして荒々しい様子ですが、その分、掴みどころがある沢で、登るのにはそんなに苦労はしませんが、ゴツゴツしているところが多いし、数mの滝が多いので失敗すると痛い目に合います。

人数が9名と多めだったにも関わらず、みんなスピードが速く、どんどん進んでいたお蔭もあって、身体も冷えることもなく、寒さを感じない一日でした。ささやかながら、久々にピークハントもできて、なかなか充実した山登りでした。

途中、滝を登るときに水の中に手掛かりを探そうとしたら、水の勢いが思ったよりもあり、バランスを崩してしまい落下。もう少し耐えられそうな気もしたのですが、体制が悪く落ちるよりは、ザックを背負った背中側を岩側に向けて落ちたかったので素直に釜まで落下してしまいました。高いところにいったら、より気をつけなければならないですね。

今回、ウェットを着ての沢登りを試してみたのですが、沢にいる間はまだいいとしても山道を歩くのにはあまり適してないなーと実感。今後は、泳ぐことも厭わない沢登りのときぐらいしかウェットは使わないなー。そういうときは夏真っ盛りだから、ウェット要らなそうなので、もう出番は無さそうです。

大雨の前というよりも、前日もかなりの大雨だったので行けるか心配していたのですが、yoshikitokioさんが色々検討してくれたお蔭で、無事に遡行することができました。経験だけでなく、よく地形を知らないと、あの天候ではなかなか行けないですね。今回もコース選定だけでなく、途中のサポート等、色々ありがとうござました。

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