記録ID: 713092
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ハイキング
奥秩父
両神山
2013年10月14日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,487m
コースタイム
雲取山から又しても100名山へ行って来ました。
行くにしても、段々登山口から遠くに成っていく、
結局早めの起床に成ってしまう。
前日から用意はするが、時間が夕飯の時から
此は要らないとかを考えながら食事をするが
食べているのか、胃袋に流している気がする。
朝の暗い内に起きて、かみさんが用意してくれた
オニギリをザックに詰め込みそしてハイドレーション
バックに水を入れる、取りあえずこれで良し。
家を出たのが3:22分薄暗い車の走りになる、
この時間、新聞配達者ぐらいの動きかと思う、
連休の真ん中なのですが、街道に出れば遊びに車が
目立ってくる。
プラチナさんの待つ駐車場に予定5分前に着く
計画では一時間ずらして出発する予定だったが
休日で万が一先方の駐車場が確保出来ない事を考え
早めの出発でした。
一路「林家たいへい」さんの故郷秩父市に向かいます
国道299号線をひたすら走り市内に入ってから
140号に行き、小鹿野町に入るやがて日向大谷に
入っていく途中にダリヤ公園を挟んで細い山道に
変わって行く。
対面通行が難しい細い道路が続いている、この道を
町内のバスが日向大谷まで登山者を運んでいる。
日向大谷と言えば「両神山」が有名です、日本百名山の一つで両神の名前からしてイザナミ、イザナギを祀る神様の信仰山である。高さは1723.6mと特に高さは無いが人気の山でもある。
6:45分何とか駐車は確保出来た、連休と有って登山者の出足は速く三箇所のパーキングは一杯に成っている、準備を終えバス停の第一駐車場に着く、この前が登山口に成っている。
数十段階段を上がると登山ポストと登山案内板が有った掲示を見てこのコースを上がるのだと確認した、大抵何処の山も緩やかな傾斜の道、森林の中を歩くのが常日差しが木立に阻まれ時には日差しがこぼれてくる。
悪くない山道だ、会所(あいじょ)と言う分岐に出る、七滝コースと成っているが熟達者向けのコースに成っているし途中に崩落箇所も有るようでもう一つのコース一般道を進むとした。
地図では沢づたいに歩く様で、絶えず沢のせせらぎが聞こえてくる、緩やかなつづら折りの登りが続き八海山(はっかいさん)と言う場所に着く、日本酒の名前にも有るが此処は山の中、しかし山頂らしくは無い。
山も段々傾斜を増し遂にクサリ場が現れる高さはないが取り付きの悪い岩登りです、問題も無く上がった、短いつづらを繰り返す、時には沢を渡る渡渉を繰り返す沢沿いを歩く、途中に白藤の滝に行ける看板が
有るが、30分と掛かるので止めにした。
信仰の山だけに山頂を目差す信者の為か石仏が時間と共に
現れるこんな重い石仏を運んだとは流石開山した先陣者に敬服する。
足は進み弘法大師が名付けか、弘法の井戸が有った、
当然登山者にも信者にも有り難い水場である。
清滝小屋の佇まいが木立の間から見え隠れする、もう此処まで来たのかと地図で確認する、以前は管理の小屋で有ったようだが今は避難小屋として使われている、トイレ水場も有る、野外でのワイルドな野営のテント場も用意されている。
休憩を取り小屋の様子を見てまわった、小屋の中には数人分のザックが見えた、空身で両神山へ登った様だ、身軽なので楽に上がれるだろう、
10分程度の休憩は過ぎ山頂へ歩き出します。
高度が徐々に上がっていく、横岩と言う大きな岩が現れる此処にも石仏が祀られていた、道中に石柱と石仏は可成り立っていた、産泰尾根に取り付き七滝コースとの合流に成っている場所に来た。
山道もホットする様な緩い場所が続くとさっきまでの
きつかった足をいたわってくれる優しくも思える、
傾斜の先に鳥居が見える、山頂は近いのかと勘違いしてしまった。
鳥居に着くと両神山本社と御嶽神社が建っている。
参拝を済ませる、滑りやすい傾斜を越える、小さな登りを繰り返しいよいよ険しい岩場に入った。
この山といっても剣が峰に取り付くまでクサリ場が有るがこの場所は長く下がっていた、取り付いて登っていくが手持ちのデッキが邪魔をする、ザックにくくり付ければ簡単に上へ行けたが無精は良くない。
上がり切って次の尾根に入る、尾根は長くなく、山頂の案内板が100mと有ったもう少しで山頂に着く、そしてクサリ場が出てきた、岩だらけの頂きが、登山者が狭い岩場で景色を楽しんでいる、仲間同士での撮影など何時もの山頂風景が此処にも有った。
両神山の最高峰へたどり着いた、幾つかの難関を
乗り越えて来た、晴天に恵まれ絶好のロケーションが
広がっている、山頂のエリアは岩場で有る、そして
狭く先に上がった登山者で埋まっている。
写真撮影に順番を待って居る状態なので取りあえず
山頂までの山尾根を目で追いながら軌跡を確認していた、
順番が来て自分が撮影に望み撮影終えた。
次にプラチナさんをおいらが撮影してやる、頂上の
標木にさわり安定しない身体で廻りの景色を見ているが、足下の岩が平らでないのか、平行が保たれず岩に
掴まりながら片手でデジカメを操る、
300度程度しか撮影出来なかった。
何分狭い領域な場所次の登山者に譲らなければと
その場から外れ三角点の場所側に降りて北側に目を
こらす、上州の山々が見え西側には八ヶ岳から手前に
瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳の山並みが手に取るように
連なりを見せる。
富士山との間には南アルプスが遠くに見えた、
邪魔される物は無い、差ほどの高度の山ですが
流石百名山の一つとして人気の山である証拠が
此処に有った。
邪魔される物が無い分風当たりも強い、寒さもあって
少し降った場所で昼食としたかったが場所が得られず
産泰尾根近くのベンチまで降りてのご飯となった。
パノラマを満喫したので心が少しうわ付いてしまった
傾斜のザレた道で足下をすくわれ登山道から傾斜の
山肌を滑り落ちてしまった、幸いフカフカした土に流された格好
周りから大丈夫か!!と声が掛かったが大丈夫と返答した。
とんだハプニングを起こしてしまった、幸いかすり
傷も何も無く済んだ、落ちた時は何処までかいなと言う気持ち出あったが先が見えていたので恐怖は有りませんでした。
停止した場所から横に歩き再び下山道に入った、少し
はしょった歩きに成った、相方に道をショウトカットかよと言われる。
又横に登山道が有るのを分かっていたのも幸いでした。
清滝小屋まで戻った、此処で小休止してトイレも
済ませ下山を続ける、沢沿いを渡渉の繰り返しで降っていく、紅葉は未だ早く緑一色です、先ほどたどり着いた山頂当たりだけ色づきが見られただけです。
色づけば山頂に行かなくともモミジを眺めに沢歩きが
出来る、楽しめる場所にも成りそうでした。
弘法の井戸で汚れた手を洗い落としそして美味しい水も喉に流し込み心が落ち着けた。
足は軽く成り下りがそんなにも痛くなく登山口に
着いた停まっている車は少なく、自分たちの場所には
二台だけ残っている状態です、もう帰宅された様だ。
エンジンをスタートさせ細い道が再び299号に
入ったしかし、車の量が半端なく多い、連休のドライブ車ですんなり走ってくれない。秩父市から脱出してやっと流れに乗れ順調に立川方向に走る。
長距離のドライブからの登山は時間も計画に入れて
行動しないとこの先日暮れが早い為、登山の時間も
早くに取りかからないと高い山には向かえないで
しょう。
両神山神社で無事の祈願をして登った御利益が有って何も起こらず楽しい山行が出来た。
行くにしても、段々登山口から遠くに成っていく、
結局早めの起床に成ってしまう。
前日から用意はするが、時間が夕飯の時から
此は要らないとかを考えながら食事をするが
食べているのか、胃袋に流している気がする。
朝の暗い内に起きて、かみさんが用意してくれた
オニギリをザックに詰め込みそしてハイドレーション
バックに水を入れる、取りあえずこれで良し。
家を出たのが3:22分薄暗い車の走りになる、
この時間、新聞配達者ぐらいの動きかと思う、
連休の真ん中なのですが、街道に出れば遊びに車が
目立ってくる。
プラチナさんの待つ駐車場に予定5分前に着く
計画では一時間ずらして出発する予定だったが
休日で万が一先方の駐車場が確保出来ない事を考え
早めの出発でした。
一路「林家たいへい」さんの故郷秩父市に向かいます
国道299号線をひたすら走り市内に入ってから
140号に行き、小鹿野町に入るやがて日向大谷に
入っていく途中にダリヤ公園を挟んで細い山道に
変わって行く。
対面通行が難しい細い道路が続いている、この道を
町内のバスが日向大谷まで登山者を運んでいる。
日向大谷と言えば「両神山」が有名です、日本百名山の一つで両神の名前からしてイザナミ、イザナギを祀る神様の信仰山である。高さは1723.6mと特に高さは無いが人気の山でもある。
6:45分何とか駐車は確保出来た、連休と有って登山者の出足は速く三箇所のパーキングは一杯に成っている、準備を終えバス停の第一駐車場に着く、この前が登山口に成っている。
数十段階段を上がると登山ポストと登山案内板が有った掲示を見てこのコースを上がるのだと確認した、大抵何処の山も緩やかな傾斜の道、森林の中を歩くのが常日差しが木立に阻まれ時には日差しがこぼれてくる。
悪くない山道だ、会所(あいじょ)と言う分岐に出る、七滝コースと成っているが熟達者向けのコースに成っているし途中に崩落箇所も有るようでもう一つのコース一般道を進むとした。
地図では沢づたいに歩く様で、絶えず沢のせせらぎが聞こえてくる、緩やかなつづら折りの登りが続き八海山(はっかいさん)と言う場所に着く、日本酒の名前にも有るが此処は山の中、しかし山頂らしくは無い。
山も段々傾斜を増し遂にクサリ場が現れる高さはないが取り付きの悪い岩登りです、問題も無く上がった、短いつづらを繰り返す、時には沢を渡る渡渉を繰り返す沢沿いを歩く、途中に白藤の滝に行ける看板が
有るが、30分と掛かるので止めにした。
信仰の山だけに山頂を目差す信者の為か石仏が時間と共に
現れるこんな重い石仏を運んだとは流石開山した先陣者に敬服する。
足は進み弘法大師が名付けか、弘法の井戸が有った、
当然登山者にも信者にも有り難い水場である。
清滝小屋の佇まいが木立の間から見え隠れする、もう此処まで来たのかと地図で確認する、以前は管理の小屋で有ったようだが今は避難小屋として使われている、トイレ水場も有る、野外でのワイルドな野営のテント場も用意されている。
休憩を取り小屋の様子を見てまわった、小屋の中には数人分のザックが見えた、空身で両神山へ登った様だ、身軽なので楽に上がれるだろう、
10分程度の休憩は過ぎ山頂へ歩き出します。
高度が徐々に上がっていく、横岩と言う大きな岩が現れる此処にも石仏が祀られていた、道中に石柱と石仏は可成り立っていた、産泰尾根に取り付き七滝コースとの合流に成っている場所に来た。
山道もホットする様な緩い場所が続くとさっきまでの
きつかった足をいたわってくれる優しくも思える、
傾斜の先に鳥居が見える、山頂は近いのかと勘違いしてしまった。
鳥居に着くと両神山本社と御嶽神社が建っている。
参拝を済ませる、滑りやすい傾斜を越える、小さな登りを繰り返しいよいよ険しい岩場に入った。
この山といっても剣が峰に取り付くまでクサリ場が有るがこの場所は長く下がっていた、取り付いて登っていくが手持ちのデッキが邪魔をする、ザックにくくり付ければ簡単に上へ行けたが無精は良くない。
上がり切って次の尾根に入る、尾根は長くなく、山頂の案内板が100mと有ったもう少しで山頂に着く、そしてクサリ場が出てきた、岩だらけの頂きが、登山者が狭い岩場で景色を楽しんでいる、仲間同士での撮影など何時もの山頂風景が此処にも有った。
両神山の最高峰へたどり着いた、幾つかの難関を
乗り越えて来た、晴天に恵まれ絶好のロケーションが
広がっている、山頂のエリアは岩場で有る、そして
狭く先に上がった登山者で埋まっている。
写真撮影に順番を待って居る状態なので取りあえず
山頂までの山尾根を目で追いながら軌跡を確認していた、
順番が来て自分が撮影に望み撮影終えた。
次にプラチナさんをおいらが撮影してやる、頂上の
標木にさわり安定しない身体で廻りの景色を見ているが、足下の岩が平らでないのか、平行が保たれず岩に
掴まりながら片手でデジカメを操る、
300度程度しか撮影出来なかった。
何分狭い領域な場所次の登山者に譲らなければと
その場から外れ三角点の場所側に降りて北側に目を
こらす、上州の山々が見え西側には八ヶ岳から手前に
瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳の山並みが手に取るように
連なりを見せる。
富士山との間には南アルプスが遠くに見えた、
邪魔される物は無い、差ほどの高度の山ですが
流石百名山の一つとして人気の山である証拠が
此処に有った。
邪魔される物が無い分風当たりも強い、寒さもあって
少し降った場所で昼食としたかったが場所が得られず
産泰尾根近くのベンチまで降りてのご飯となった。
パノラマを満喫したので心が少しうわ付いてしまった
傾斜のザレた道で足下をすくわれ登山道から傾斜の
山肌を滑り落ちてしまった、幸いフカフカした土に流された格好
周りから大丈夫か!!と声が掛かったが大丈夫と返答した。
とんだハプニングを起こしてしまった、幸いかすり
傷も何も無く済んだ、落ちた時は何処までかいなと言う気持ち出あったが先が見えていたので恐怖は有りませんでした。
停止した場所から横に歩き再び下山道に入った、少し
はしょった歩きに成った、相方に道をショウトカットかよと言われる。
又横に登山道が有るのを分かっていたのも幸いでした。
清滝小屋まで戻った、此処で小休止してトイレも
済ませ下山を続ける、沢沿いを渡渉の繰り返しで降っていく、紅葉は未だ早く緑一色です、先ほどたどり着いた山頂当たりだけ色づきが見られただけです。
色づけば山頂に行かなくともモミジを眺めに沢歩きが
出来る、楽しめる場所にも成りそうでした。
弘法の井戸で汚れた手を洗い落としそして美味しい水も喉に流し込み心が落ち着けた。
足は軽く成り下りがそんなにも痛くなく登山口に
着いた停まっている車は少なく、自分たちの場所には
二台だけ残っている状態です、もう帰宅された様だ。
エンジンをスタートさせ細い道が再び299号に
入ったしかし、車の量が半端なく多い、連休のドライブ車ですんなり走ってくれない。秩父市から脱出してやっと流れに乗れ順調に立川方向に走る。
長距離のドライブからの登山は時間も計画に入れて
行動しないとこの先日暮れが早い為、登山の時間も
早くに取りかからないと高い山には向かえないで
しょう。
両神山神社で無事の祈願をして登った御利益が有って何も起こらず楽しい山行が出来た。
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無かったです、クサリ場有りますが問題なく登れます。 |
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