東武熊谷線（廃線） 〜熊谷駅から大幡駅跡まで〜

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 4m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:18

7:36 スタート地点
7:43 熊谷駅
7:54 上熊谷駅
8:48 東武熊谷線大幡駅跡
9:28 八木橋百貨店
9:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/8 7:12

東武東上線森林公園駅南口徒歩3分、やきとり「のぶよし」。
昨夜、車を置いて帰ったので、歩いて回収に来ました。
若干の二日酔いもあり、遅くなってしまいました（笑）

9/8 7:36

本日、山歩きはする気が起きず、1週間前に知り得た東武熊谷線（1983年廃止）跡を熊谷駅から大幡駅跡まで辿ってみます。
荒川河川敷の駐車場よりスタートです。

9/8 7:43

熊谷駅南口。

9/8 7:47

上は新幹線の高架。

9/8 7:50

これは何だろう？
中には入れませんが、研修教材でしょうか。

9/8 7:53

本物の車輌だ。
Barの様な店かな。

9/8 7:54

秩父鉄道上熊谷駅。

9/8 8:02

左が秩父鉄道。
右が東武熊谷線跡だ。

9/8 8:02

遊歩道が完備されております。
かつては線路敷だったのかな。

9/8 8:06

この辺りから東武熊谷線の線路があったと思われる。

9/8 8:10

左手は単独のトイレ。
自治会が管理していて綺麗でした。

9/8 8:10

東武熊谷線を走っていた車輌をモチーフとした物置？
一見、トイレかなと思いましたが、違います。

9/8 8:11

初めて「かめのみち」との表示があった。

9/8 8:12

この辺りは東武熊谷線は高崎線や国道17号を越すため盛土されたそうな。
廃線後、盛土は撤去されたとのこと。

9/8 8:13

上ってみます。

9/8 8:14

JR高崎線。
先へは行けないので迂回します。

9/8 8:14

東武熊谷線跡で唯一、当時の構造物が見られる箇所かな。

9/8 8:22

かめのみちの看板。

9/8 8:22

国道17号、熊谷市街地方面。
かつては東武熊谷線の高架があったそうな。

9/8 8:27

国道17号を横断し、かめのみちに復帰しました。

9/8 8:31

鉄道用の柵でしょうか。

9/8 8:34

かめのみち（遊歩道）はここで終わりです。
この先は両側歩道付きの道路となっております。
軍需目的で作られた線路なので、強制買収な感じでほぼ真っ直ぐです。

9/8 8:46

白いのは花ではなく葉っぱ？

9/8 8:46

小さなボンボンが可愛い。

9/8 8:48

6,70m先が国道17号バイパス。
この辺りが東武熊谷線大幡駅だった所と思われる。
ここで折り返します。
終点の妻沼駅跡へはまた次の機会にでも。

【参考】
熊谷市HPからスクリーンショット。
大幡駅に停車中の車輌だそうな。

9/8 9:14

昔に比べ広くなったなぁ。

9/8 9:28

熊谷と言えば、八木橋百貨店。
8月中旬に丸広百貨店東松山店が閉店してしまったので、今では我が家から一番近い百貨店はここだ。

9/8 9:31

気温の表示が34℃台なので、昨日の最高気温と思われる。

9/8 9:32

現在の気温は30.6℃。
埼玉縣信用金庫の時計の隣の温度計がある。

9/8 9:37

ペットボトル（330ml）の水は残り1/3残ってますが、自販機で100円でしたので、買いました。
歩く際は必ず水なので、たまには良い。

9/8 9:38

東武熊谷線の線路跡だ。
目の前は上熊谷駅。
東武熊谷線はこの駅を利用していたとの事。

9/8 9:45

新荒川大橋。
我が家から熊谷へはこの橋を必ず通りますので、何百回通過しただろうか。

9/8 9:46

サッカーやラグビーをやってます。

9/8 9:52

駐車場に到着！

9/8 10:55

昨日の昼と同じく、嫁の要望で、すき家の牛丼（笑）

撮影機器：

SC-56B samsung

感想

ayamoekano

1週間程前、たまたま東武熊谷線の事を知り得、調べてみると、熊谷と太田を結ぶ軍需目的で作られた線路で、1943年開業され（熊谷〜妻沼10.1km）、1983年に廃止されたとのことです。

我が東松山まで延伸する話もあったそうで、東武東上線を利用しているayamoeとしては東武熊谷線を一度は感じてみようと思い、行くことにしました。

当時の面影は殆んどありませんでしたが、唯一と言っても過言ではない用水路を跨ぐ構造物がありました。
なお、東武熊谷線についての説明板は一切無く、あった方が良いかなぁと思いつつ、大幡駅跡まで歩きました。