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記録ID: 72025
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ハイキング
氷ノ山

砥峰・峰山高原-猛暑日を涼しい高原で

2010年07月25日(日) [日帰り]
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GPS
06:05
距離
17.4km
登り
836m
下り
849m

コースタイム

8:20砥峰高原駐車場〜8:50展望台〜9:13夜鷹山登山口(林道)〜9:30夜鷹山山頂〜10:20黒岩滝分岐〜10:40黒岩滝〜
11:30ホテルリラクシア〜12:15暁晴山12:45〜13:00周回ハイキング道〜13:35防火帯〜14:15東屋〜14:25とのみね自然交流館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
砥峰高原(とのみね自然交流館)駐車場
コース状況/
危険箇所等
砥峰高原から峰山高原への周回のハイキングコースを辿りました。
全体的にコースは良く整備されています(新たに整備している箇所も何箇所かあります)
途中、黒岩の滝へ寄りました。車道から下る分岐の道標やその先の道標も途中までは
しっかりとしており、特に危険や不安の無いコースかと思っていたが、滝に近づくに
したがって踏み跡がはっきりしなくなり、落ち口付近では岩伝いに流れを渡ったり、
滝つぼへは脇の岸壁をへずり降りる必要があります。慣れない人や子供連れは危ないので
滝まで行くのは避けたほうが良いと思います。滝の下で他に道が無いか調べたが、
私には見つからなかった。巻き道のようなものがあったのかもしれないが、何れ
にしても分かりにくい箇所があるのだろう。もう少し道標にも配慮があっても
よいのではと思う。
暁晴山へは、ホテルリラクシアからアスファルト舗装された道路を辿りましたが、
山頂直下から北東に辿る稜線上にテープと踏み跡があり、それを辿って降りる
ことで周回コースを大分ショートカットできました。
砥峰高原の玄関口。
2010年07月25日 08:21撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 8:21
砥峰高原の玄関口。
秋には見事なススキの草原になるとのこと。その景観を維持するために毎春山焼きが行われるらしい
2010年07月25日 08:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 8:22
秋には見事なススキの草原になるとのこと。その景観を維持するために毎春山焼きが行われるらしい
砥峰高原。なだらかな草原が広がる。
2010年07月25日 08:23撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 8:23
砥峰高原。なだらかな草原が広がる。
気持ちの良い草原を徐々に高度を上げる。
2010年07月25日 08:46撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 8:46
気持ちの良い草原を徐々に高度を上げる。
展望台から見下ろす高原の景観
展望台から見下ろす高原の景観
林道から夜鷹山への登山口。30分足らずで山頂へ立てる
2010年07月25日 09:13撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 9:13
林道から夜鷹山への登山口。30分足らずで山頂へ立てる
登山道の途中、獣除けの網を5、6回も通過する
2010年07月25日 09:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 9:14
登山道の途中、獣除けの網を5、6回も通過する
山頂にある展望台。周囲は木に囲まれているので展望台はいいアイデア
2010年07月25日 09:33撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 9:33
山頂にある展望台。周囲は木に囲まれているので展望台はいいアイデア
展望台からのパノラマ。先週登ったフトウガ峰から段ヶ峰へのなだらかな稜線が直ぐ近くに望める。左端は千町ヶ峰の雄大な姿
2010年07月25日 23:24撮影
7/25 23:24
展望台からのパノラマ。先週登ったフトウガ峰から段ヶ峰へのなだらかな稜線が直ぐ近くに望める。左端は千町ヶ峰の雄大な姿
後ほど登る暁晴山。麓にリゾートホテルやテニスコートが点在する
2010年07月25日 09:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 9:40
後ほど登る暁晴山。麓にリゾートホテルやテニスコートが点在する
途中、アスファルトの林道を辿る
2010年07月25日 10:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 10:00
途中、アスファルトの林道を辿る
自動車道を離れて黒岩滝へ。15m程度と大した高さではないが、滝の落ち口から右手の岩場を降りるのは鎖やロープも無いため少し恐かった
2010年07月25日 10:40撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
1
7/25 10:40
自動車道を離れて黒岩滝へ。15m程度と大した高さではないが、滝の落ち口から右手の岩場を降りるのは鎖やロープも無いため少し恐かった
少し角度を変えて
2010年07月25日 10:45撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 10:45
少し角度を変えて
滝の落ち口に立つ
2010年07月25日 10:51撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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7/25 10:51
滝の落ち口に立つ
滝へ降りる分岐に建つ道標。特に危険な印象を感じるものではないが、注意が必要である
2010年07月25日 11:05撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 11:05
滝へ降りる分岐に建つ道標。特に危険な印象を感じるものではないが、注意が必要である
暁晴山の麓にあるホテルリラクシア
2010年07月25日 11:41撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 11:41
暁晴山の麓にあるホテルリラクシア
暁晴山の山頂には何基かのアンテナが建っている
2010年07月25日 12:14撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 12:14
暁晴山の山頂には何基かのアンテナが建っている
一等三角点のようです
2010年07月25日 12:17撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 12:17
一等三角点のようです
山頂にはアンテナこそ目障りであるが、他に高い木などは無く360度の展望が得られる
2010年07月25日 12:38撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 12:38
山頂にはアンテナこそ目障りであるが、他に高い木などは無く360度の展望が得られる
峰山高原を取り巻く山々。右手の山が先に登った夜鷹山。砥峰高原へは左側の高原を越えていく
峰山高原を取り巻く山々。右手の山が先に登った夜鷹山。砥峰高原へは左側の高原を越えていく
峰山高原から砥峰高原へハイキング道。片道約7kmの道のりである。
2010年07月25日 14:00撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 14:00
峰山高原から砥峰高原へハイキング道。片道約7kmの道のりである。
最後の東屋から砥峰高原を見下ろす。あと一息
2010年07月25日 14:03撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
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7/25 14:03
最後の東屋から砥峰高原を見下ろす。あと一息
とのみね自然交流館に向かう
2010年07月25日 14:22撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 14:22
とのみね自然交流館に向かう
この高原は、10月に公開される村上春樹の「ノルウェイの森」の映画のロケ地に使われたとのこと。自然交流館にポスターや写真が展示されていた
2010年07月25日 14:26撮影 by  DMC-TZ5, Panasonic
7/25 14:26
この高原は、10月に公開される村上春樹の「ノルウェイの森」の映画のロケ地に使われたとのこと。自然交流館にポスターや写真が展示されていた

感想

先週の生野高原の段ヶ峰に続いて、今回も気持ちのよさそうな高原コースを選んだ。前日の夕方から夜間にかけて猛烈な雨に見舞われ、大雨洪水警報が出ているのをテレビのテロップで知り、少し心配したが、朝起きてYahooの天気予報で見る限り、日中は晴れとのことで出発した。
毎日茹だるような35度以上の猛暑日が続いているが、標高1000m付近の高原はさすがに5、6度は低く涼しく感じた。コースの半分ほどは日差しを遮るようなものが無いが、その分見晴らしがよく、楽しい山歩きでもあった。全体になだらかなコースではあったものの、歩いたコース全長18kmほど、また累積標高も1000mを越したようで、さすがに疲れた。
黒岩の滝以外にも付近にある太田滝や足尾滝にも足を伸ばす積りだったが、黒岩の滝のこともあって、今回はパスをしてしまった。また、ススキの時期にでももう一度来ようと思う。

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