奥武蔵 姥小屋沢��
Kikyoumaru
体力度について
- GPS
- 05:20
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 258m
- 下り
- 273m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:21
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
この日も姥小屋沢に行ってきました。
翌日は入間市立博物館で行われる「いるま太鼓セッション」を見に行く予定と午後から雨との予報だったので、いつもは休養日の土曜日に動きました。
本当は新しく入手したローカットシューズで行けるところが良かったのですが、暑いので沢にしました。
いつもの有間川への下降点に着くと車が一台停まっていました。
車内は空だったので、川で釣りをしてるのかなと思い、崖を下りました。
降雨があってから時間がたっていたのに水量は思ったより多く、ちょっと驚きました。
そんな中を流路整備（水遊び）をしながら登っていくと人の気配がしました。
驚いて前方を見るとカップルが釣りをしていました。
長い竿を振ってゆっくり上流に歩いて行っていたので、追い越さないようにそこでお昼ご飯にすることにしました。
カップ麺を食べ終わってふと左岸上方を見ると滝が見えます。
このまま出発してまた詰まると困るので、その滝を登ることにしました。
流木がうるさい沢で、何とか登りましたが、落ち口の流木がうるさすぎる滝になったので、そこで引き返すことにしましたが、登ってきた滝のクライムダウンが難しくちょっと悩みました。
懸垂下降で降りるのも大袈裟だなぁと考えていると本流を先ほどのカップルが下って行くのが見えました。
これで心置きなく上に行けるので、滝を強引に巻いて降り、本流に戻りました。
前に流路を整理（水遊び）した滝に着き、流路を見ると元に戻ってしまっていたので、再度整備（泥遊び）をしているとまた人の気配がします。
下流方向を見ると、ストックをついて人が登ってくるのが見えました。
挨拶をしましたが、この方には申し訳ないことをしたと反省しています。
何故なら泥遊びをしながら登っている私の後ろ（下流）は流れが泥水になってしまっているからです。
本当にごめんなさいでした。
泥遊びが過ぎたので、この滝で折り返すことにしました。
どんどん下って行き、横にベーゴマの紐のような残置ロープがある滝に着いたので、そこで休憩をしました。
今回はほぼフル装備でしたので、せっかくなので懸垂下降をすることにしました。
ロープは念のために8mm/30mを持って来ていたのですが、やはり長すぎました。
ダブルにして8環で降りたのですが、流面は苔でぬるぬるで滑りやすくちょっと苦労しました。
せっかくなので、もう一度行い、今度は荷物を背負って降りたのですが途中で滑り、滝の中でミノムシ状態になり、耳に水が大量に入ってしまいました。
家に帰るまで水は抜けず、大変でした。
これで今季の沢は終了にしようかと思っていますが、残暑が厳しいとのことですので、もしかするとまた行くかもしれません。
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