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Yamareco

記録ID: 721054
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

高室山 〜いよいよ息子もこのレベルに〜 [滋賀県 多賀町]

2015年09月21日(月) [日帰り]
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子連れ登山 かづたん その他1人
GPS
--:--
距離
5.3km
登り
598m
下り
586m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
1:00
合計
4:50
10:00
130
スタート地点
12:10
13:10
100
14:50
ゴール地点
天候
トンネル公園 24℃ 高室山 20℃
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トンネル公園に車を停める
コース状況/
危険箇所等
中盤ラストの急坂は少し危険。
それ以外は特になし。
トンネル公園から登り始めからは、まだヤマヒル出没中。
俺のホームマウンテン...登り切れるかな?
2015年09月21日 10:02撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 10:02
俺のホームマウンテン...登り切れるかな?
山ヒルの急坂を登る。
2015年09月21日 10:08撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 10:08
山ヒルの急坂を登る。
植林が終わり、ヒルもいなくなって一安心。
2015年09月21日 10:17撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 10:17
植林が終わり、ヒルもいなくなって一安心。
ここから少し下るが小休憩。
2015年09月21日 10:33撮影 by  beskey, KDDI-HI
2
9/21 10:33
ここから少し下るが小休憩。
急坂を終えて、一旦緩やかになるところで一休み。
ここから先の急坂が一番危険なんだ。
2015年09月21日 11:03撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 11:03
急坂を終えて、一旦緩やかになるところで一休み。
ここから先の急坂が一番危険なんだ。
危険地帯を終えてホッとするが、これ下るんよな。
2015年09月21日 11:25撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 11:25
危険地帯を終えてホッとするが、これ下るんよな。
ずいぶんシダが増えたな。
2015年09月21日 11:30撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 11:30
ずいぶんシダが増えたな。
林道へ。
2015年09月21日 11:36撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 11:36
林道へ。
山頂直下。
2015年09月21日 12:05撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 12:05
山頂直下。
登り切った。
2015年09月21日 12:09撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 12:09
登り切った。
左から繖山、奥に薄ら比叡山、奥島連山、沖ノ島、荒神山、彦根の町、琵琶湖の対岸に比良山系。
2015年09月21日 12:09撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 12:09
左から繖山、奥に薄ら比叡山、奥島連山、沖ノ島、荒神山、彦根の町、琵琶湖の対岸に比良山系。
雄大な御池岳。 ボタンブチ直下が分かりやすい。
右に竜が岳。
2015年09月21日 12:09撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 12:09
雄大な御池岳。 ボタンブチ直下が分かりやすい。
右に竜が岳。
左に養老山地、右の両耳は三国岳。
2015年09月21日 12:09撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 12:09
左に養老山地、右の両耳は三国岳。
記念写真。
2015年09月21日 13:02撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 13:02
記念写真。
最後に彦根の町。
2015年09月21日 13:09撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 13:09
最後に彦根の町。
おしまい。
2015年09月21日 14:48撮影 by  beskey, KDDI-HI
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9/21 14:48
おしまい。
撮影機器:

感想

シルバーウィーク3日目、初日は仕事、2日目から休みで買い物。
3日目の今日からは3日連続親子登山というプランを計画した。
コウにとってはまさに試練だが、俺が精一杯できる教養なのだ。
そして運動会に向けての体力作りとしてもいい。
俺はこの連続登山+ランニングも含まれているからまさに修行の連休だ。

さて、色々悩んだ山選びだが、俺も心を鬼にしてホームマウンテンの高室山を登ってもらうことにした。
俺は毎回登るこの山だが、道はハッキリせず急坂の連続で危険個所もあって、普通の幼稚園の年少さんではとても登れるものではない山だが、コウならいけると確信し、登ってもらう事にしたのだ。

登り始めから尾根伝いで植林の急坂を登ってすぐにコウが飲み物をせがむ。
デーンと座って飲む。 そして出発の時に俺の靴を見るとアイツが!
そう、ヤマヒルです。 
こいつに出会えたのは久々だが、靴でつぶすも相変わらず死なない奴。
2、3匹俺の靴についてたので仕方ない、デコピンで弾き飛ばす。
手短にコウのも見渡したが、大丈夫だった。
ここでは止まれないので植林が終わるまで少し急ぎ気味で登る。

急坂が終わって広葉樹に変わるとヤマヒルもいなくなり一安心。
それにしてもアイツがいると落ち着いて登山が出来ひんな。
急坂で急いだせいで俺もコウも喉が渇いたので、一旦下る前に休憩。
そしてヤマヒルに吸われてないか細かくチェックした結果、2人とも無事だった。
コウが吸われると後からの痒みに悩まされそうだからな。

一旦下ってからすぐに急坂が始まるが、コウは頑張って登り切る。
平坦になって休憩しようとするも、コウは先に進む。
だが、この先の急坂は危険も伴うので、飲み物だけは飲ます。
危険個所は、左手にV字に切れ落ちた谷があり、その上をトラバース気味で急坂を登るものなので、慎重に登らす。
当然写真など撮れないので、写真はなし。
まぁ、落ちても行きつく先が土だから怪我はしないだろうけど、拾いに行くのが難儀なんですよ。 登山は基本落ちたらダメなのでそれを鍛える面でもいい。

無事に登り切り、シダが生える植林の広場を歩き切り林道へ。
再び登山道を登ると除草作業をしている3人のおっちゃんがいた。
こういう人がいるからこそ快適な登山が出来ていることを良く理解しているので、俺はそういうのを込めて登山者代表とは大袈裟だけどお礼を言った。
そしてコウも登山者に限らずそうした人に出くわすときに「こんちは〜」とハッキリ言えるようになった。 これはレコにはしてないが、先週伊賀の霊山に登った時からだ。 これは発達障害児のコウの成長において最も大きい成果なので嬉しかった。

山頂直下を登り切り、山頂へ〜!
久々や〜と叫ぶと共に、コウも良く登り切ったと褒め称える。
相変わらず人は居ないけど、それでいいんだ。
大型連休だからって渋滞に巻き込まれながら遠くに行って人がいっぱい居る山に行っても疲れるだけ。 それならば近くの山で充実した方が利口なのだ。
展望は雲が出てきたせいか、そこまで良くないにしても流石は360℃の展望の山。
県内の山は殆ど見渡せる。
コウはかなり腹が減ってたみたいなので、飯を食べる。
すると中腹で抜いた夫婦も登り切った。
コウの相手もしてくれたので感謝した。

問題は下り。
あの危険個所は尾根の上から巻いて対応した。
ヒル個所はコウがこけないように手を握って急ぎ気味で抜ける。

なんとか下りきって登山終了。
前回の岩籠山同様キツい登山になったコウだが、成功してよかった。
初日にしてキツい思いをさせてしまったので、明日はユルハイクにしとくかな?

ちなみにデジカメは壊れてしまったので、しばらくはガラケー写真でいきます。

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コメント

お疲れ様!
前半は所々で急登の連続だね。コウ君、これ登れるということは大人と同じくらいの体力あるでしょ!?

山頂で抱き上げた写真を見ると背が伸びたね。ハンデも乗り越えようとしてるし確実に成長してますね。コウ君の成長は私も嬉しく感じます

あと、山頂近くまで交通手段がある山でも、麓から登るスタイルはGuhi家ならではです。私も見習わないといけませんね

とにかく、怪我やヤマヒル被害、道迷いに気をつけてくださいね
2015/9/22 9:36
mountrexさんこんばんは。
体力は分からんけど、太ももの筋肉は4歳とは思えないものやで

最初の頃に比べると別人のように成長してるから俺自身も楽にはなってきてはいるで。
背が伸びると共に楽に登れるようになる光景が見られるわ。

この林道は確かに途中まで上がれてしまうものやけど、狭くて対向車が来たら難儀するものやから皆さんもあまり使わんのや。 来る人は来るけど...。
でも俺はmountrexさんの言う通り、こんなのを頼る登山スタイルではないな(笑)

一日目はこれで終わったけど、これから2日目のレコを書くわ
2015/9/22 22:08
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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