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Yamareco

記録ID: 721387
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原(鳩待峠〜山ノ鼻往復)〜義母に感謝の家族旅行〜

2015年09月21日(月) [日帰り]
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子連れ登山 Swan_song その他6人
GPS
--:--
距離
6.2km
登り
194m
下り
206m

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:36
合計
2:31
5:18
71
6:29
7:05
44
7:49
鳩待峠
天候 くもり時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉温泉の尾瀬第一駐車場に車を駐車。戸倉から鳩待峠までジャンボタクシー(930円):早朝4時30分から、マイクロバスまたはジャンボタクシーでピストン輸送。人数が揃ったら即出発するので、待ち時間なし。
・昨日(シルバーウィーク)などは1台あたり1日で10往復以上もしたそうである。その代わり平日などは1回も往復できないこともあるらしい。
・戸倉のジャンボタクシーは40台余りで8〜9人乗り。マイクロバスや貸し切りのバスなども入るので、天気の良い昨日などは1万人近く山に入っていることになる。
・尾瀬に入山する人の8〜9割は鳩待からの入山らしい。
(以上タクシーの運ちゃん情報)
コース状況/
危険箇所等
早朝の鳩待から尾瀬ヶ原に向かう人の波は、街の雑踏のよう。
その他周辺情報 ハイキング後、日光へドライブ。
川上川を渡ります
2015年09月21日 07:23撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:23
川上川を渡ります
尾瀬ヶ原に到着:鳩待峠に義母と子供達を待たせているので、ちょっとだけ雰囲気を味わい、鳩待峠に戻ります。
2015年09月21日 07:33撮影 by  Canon IXY 130, Canon
1
9/21 7:33
尾瀬ヶ原に到着:鳩待峠に義母と子供達を待たせているので、ちょっとだけ雰囲気を味わい、鳩待峠に戻ります。
草紅葉が始まっています。
2015年09月21日 07:34撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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9/21 7:34
草紅葉が始まっています。
うーん。いい雰囲気。
2015年09月21日 07:41撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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9/21 7:41
うーん。いい雰囲気。
霧は幻想的な雰囲気を醸し出します。
2015年09月21日 07:48撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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9/21 7:48
霧は幻想的な雰囲気を醸し出します。
黄金の原
2015年09月21日 07:41撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:41
黄金の原
おっ至仏も見えて来た。
2015年09月21日 07:45撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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9/21 7:45
おっ至仏も見えて来た。
義母達を待たせて申し訳ないが、やはり飲みま〜す。
2015年09月21日 07:44撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:44
義母達を待たせて申し訳ないが、やはり飲みま〜す。
霧の至仏にかんぱーい。
2015年09月21日 07:46撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:46
霧の至仏にかんぱーい。
リンドウかな?
2015年09月21日 07:49撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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9/21 7:49
リンドウかな?
ワレモコウ
2015年09月21日 07:51撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:51
ワレモコウ
立ち去る前に、もう一度景色を目に焼き付けます。
2015年09月21日 07:55撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:55
立ち去る前に、もう一度景色を目に焼き付けます。
今朝はいい雰囲気を満喫しました。
2015年09月21日 07:55撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:55
今朝はいい雰囲気を満喫しました。
至仏ちゃん、今度また登りに行くからね。
2015年09月21日 07:56撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 7:56
至仏ちゃん、今度また登りに行くからね。
鳩待へ戻る途中で、
2015年09月21日 08:32撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 8:32
鳩待へ戻る途中で、
秋ですね。
2015年09月21日 08:15撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 8:15
秋ですね。
2015年09月21日 08:34撮影 by  Canon IXY 130, Canon
9/21 8:34
日光へドライブ:金精峠下から先週辿った金精山。
2015年09月21日 10:59撮影 by  Canon IXY 130, Canon
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9/21 10:59
日光へドライブ:金精峠下から先週辿った金精山。
撮影機器:

感想

いつも一人で山を楽しんでいるお父さん。せめてシルバーウィーク位どっか連れて行けというかみさんの命令。夜行日帰りで尾瀬ヶ原散策を計画。そうだ、この機会にゴマすりのため、いや、常日頃の感謝の意味を込めて(影の大ボスである)義母も連れて行こう。昨年、尾瀬沼に連れて行ったときは、たいへん喜んでくださった。今回も義母は、子供の遠足のように、大量のお弁当を作ったり、大量のお菓子を用意したりと大変楽しみにしている様子。今日1日、オトコ1匹は女性6名様(義母、かみさん、子供4名)の奴隷、いや、お世話に徹します。

夜の11時自宅を出発。トイレ休憩のタイミングを考えながら等、大変気を遣った運転。それでもエアコンが寒い、止めると暑いなどと文句を言われる始末。お父さんはじっと耐えます。早朝3時半、戸倉の駐車場に到着。タイミングを見計らって自分と女性6名様のタクシー乗車券購入に走ります。

早朝の鳩待峠は人人人。車の排気ガスがイヤだとかみさんと子供達はサッサと出発。足にちょっと障害の残る義母と私があとからノロノロと着いていく。ちょっと急な石の階段、義母にはちょっと無理であった。まもなく、子供達2名が戻ってきた。1名がお腹が痛く体調不良。顔色も悪い。1名はその付き添い。かみさんと子供2名は先に進んでいる。申し訳ないが、義母と子供2名は鳩待峠で待っていてもらうことにする。父、母、子供2名は、山ノ鼻までの往復だけにして、せめて尾瀬ヶ原の片鱗だけでも接して来ることにした。ちょっと計画が強行過ぎたと反省。

尾瀬ヶ原はやはり素晴らしい。さらに朝霧が流れ、良い雰囲気。草紅葉も始まっていた。鳩待峠に残してきた3名にも見せてあげたかった。朝食後、鳩待峠の3名を余り待たせてはいけないと、サッサと戻る。タクシーに乗り、戸倉には8時半に舞い戻った。

時間もまだ早いので、急遽、日光方面にドライブ観光。九州出身の義母は、まだ日光に行ったことはないという。ここはゴマすりの発揮場面と思い、金精峠、湯の湖、湯の滝、戦場ヶ原と案内し、そして半月山方面へ車を走らせ、とっておき穴場の中禅寺湖畔を見下ろす展望台へと案内した。義母は大変喜んでくれたが、かみさんと子供達はドッ白気。「なんでわざわざ山の中へ走るの?気持ちが悪くなってきたじゃないの!」というお言葉。「お前のお母さんを孝行してるんじゃないか!!」と、いつもならキレて口喧嘩しているところだが、喧嘩したらせっかくの私の努力も水の泡。グッと言葉を飲み込んだ。華厳滝も案内しようと思ったが、かみさんと子供達は大反対。仕方なく渋滞の日光市街に入り、昼食とした。昼食後、義母が是非行ってみたかったという東照宮へ。駐車場に入るのも渋滞で一苦労だが、ゴマすりのためなら我慢我慢。やっとたどり着いた駐車場でお父さんはぐったり疲れて昼寝。東照宮には、かみさんと子供達に案内させた。

帰りは、東北道の渋滞が予想されたので、北関東道から常磐道、さらに圏央道に入り千葉県内の自宅に戻った。今回も運転と気遣いでぐったり疲れた家族旅行であった。しかし、義母はたいへん喜んでくれたから、これからもお父さんは、一層山に行きやすくなったと期待している。

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コメント

お疲れ様でした。
面白いレコですね^^;
来週末に両親を連れて尾瀬散策する予定なので参考になります。
すべては遺産の
じゃなかった親孝行の為です(キリッ
2015/9/22 23:36
Re: お疲れ様でした。
fukumaruyama様
はじめまして、コメントありがとうございます。

お互いgive and takeですから、
年に1度でも孝行しておいたら、
こちらの頼みも、快く受け入れてもらえます。

来週末あたり、尾瀬は紅葉の見頃を迎えるでしょう。
ご両親と存分に楽しんできて下さい。
2015/9/23 5:41
ご苦労様^^;
大変大変おつかれ様でした

義母さんは嬉しかったでしょうね。

まぁー・・・・娘どもは容赦無しですね。
場所もありますが、移動時間と高速代を出さない代わりに中級ホテル、旅館、バイキング形式で温泉も多種類あるようなところなら、女どもはかって気ままに行動するのでお父さんはその間自由!
どうですかこの案は

尾瀬はイイ感じですね。「尾瀬」らしい写真です
2015/9/23 11:26
Re: ご苦労様^^;
ブルスカさん
おほめいただき、ありがとうございます

影の大ボスに気に入られる←ここが重要です。

本当は3泊くらいで聖から赤石を狙っていたのですが、
シルバーウィークでは、静寂さが魅力の南ア南部も混んでるだろうし、
せっかくの晴天続きでしたが、気分が何となく乗らず、
腰痛も発生したので、かみさんの要望通り、家族旅行にしました。

お父さんはお山に登りたいので、千葉方面からでは
どうしても、中央道沿いや東北道沿いに目が向いてしまいますね。
現地で別行動はとれても、渋滞や車中の文句から逃れることはできません

家族旅行=お父さんが犠牲になることです
2015/9/23 13:59
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