奥多摩 大岳山

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:10

9:00 滝本駅
9:10 9:20 御岳山駅
9:20 9:30 御岳ビジターセンター
9:30 9:40 御岳神社
9:50 9:50 長尾平分岐
10:20 10:30 七代の滝
10:40 10:40 天狗岩
10:50 11:10 ロックガーデン
11:20 11:20 綾広の滝
11:40 11:40 芥場峠
12:20 12:30 大岳山荘
12:50 13:10 大岳山
14:30 14:40 鋸山
16:00 16:00 天地山分岐
16:00 16:00 天聖神社
16:50 16:50 愛宕山
17:10 17:10 奥多摩駅
17:10 ゴール地点

天候

薄雲り

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

はしご、くさり場が、数か所あるが気を付けて慎重に歩けば問題なし。ただし、雨の降っているとき、暗くなった時に岩や石の多い場所があるので注意が必要である。

写真

9/20 9:13

ケーブルカー御嶽駅から東京方面を眺めた光景である。晴れた日は、スカイツリーが見えるようである。この日は、曇りで霞んでいた。

9/20 9:13

御嶽山から眺めた奥多摩の山容である。日の出山だろうか？奥多摩の特徴ある山容である。

9/20 9:18

ケーブルカーの滝本駅から御岳神社の表参道は、所々に宿坊があり歩きやすい道である。

9/20 9:19

参道の脇には咲いていた萩の花である。

9/20 9:24

宿坊の庭に咲いていた白い秋明菊である。

9/20 9:26

ピンク色の秋明菊である。

9/20 9:26

シュウカイドウが、参道にたくさん咲いている。ピンク色のきれいな花である。御嶽神社は、レンゲショウマが見られるようである。9月初旬までで時期を外れていた。

9/20 9:33

御嶽神社の山門である。多くの参拝客でにぎわっている。

9/20 9:35

シシウド。

9/20 9:41

御嶽神社の狛犬と宝物殿の屋根である。狛犬は、大きい外国犬をモデルにしたようである。

9/20 9:44

神社直下の参道脇に大岳山、ロックガーデン、七代の滝へ導く案内がある。急な階段を滝まで下る。

9/20 9:48

セキアノアキジョウジ？

9/20 9:49

長尾平分岐の案内標である。案内標は、良く整備されている。

9/20 9:50

長尾平展望台で何人かの人が休んでいた。

9/20 9:56

ツリフネソウ。

9/20 9:59

キバナアオギリ。

9/20 10:10

ミアヤアジサイ。

9/20 10:17

長い階段、下り坂の先にあった七代の滝である。それほど大きな滝でないがこのところの雨で水量が多かった。大小8段の滝からなっているようである。

9/20 10:21

七代の滝は、写真を撮ったり休憩して多くの人が見学している。

9/20 10:40

七代の滝付近の案内板である。この先、沢伝いに下ってゆくとロックガーデン、大岳山へ至る。七代の滝を少し戻った場所から鉄梯子をの登った場所に天狗岩がある。

9/20 10:41

七代の滝の上の天狗岩である。天狗岩の上へ鎖で登って行くと木立ちの中に天狗の像が設置してある。

9/20 10:45

天狗岩の光景である。この辺りは、岩がたくさんある。天狗岩の先を沢に沿うの道を下って行く。

9/20 10:53

右へ行くと七代の滝、御岳神社へ戻る。左は、ロックガーデン、綾広の滝、大岳山へ至る。

9/20 10:58

ロックガーデンは、東京都が七代の滝から綾広の滝辺りまでの沢沿い1kmに遊歩道を作成した場所である。特徴は、沢と岩と苔などの多い遊歩道である。

9/20 11:01

ロックガーデン（御岳岩石園）の説明板である。

9/20 11:02

ロックガーデン（御岳岩石園）の周辺の案内板である。沢沿いの遊歩道のほかにもう一本道があり、御岳神社と綾広の滝を結んでいる。

9/20 11:03

沢沿いの岩の多い道は苔が石にたくさん生えている。休憩所なども設置されていて休憩したり、食事を取りながらロックガーデンを楽しむことができる。

9/20 11:09

石でできた階段状の遊歩道もある。また、大きな岩で沢を渡ることができるよう作られている。

9/20 11:13

遊歩道の途中に「お浜の桂」と呼ばれる樹齢300年の桂の大木がある。空に聳え立ってたくさん枝葉を茂らせている。

9/20 11:13

「お浜の桂」の先鳥居の向こうに綾広の滝がある。たくさんの水が音を立てながら流れ落ちていた。鳥居、しめ飾りの先で滝行をするようである。

9/20 11:21

綾広の滝の先は、大岳山方向へ行く道と御嶽神社、ケーブルカー駅方向へ戻る分岐点がある。大岳山2.2kmの地点である。

9/20 11:38

大岳山へ行く道は、整備された歩きやすい道である。この道を20分強歩くと休業中の大岳山荘後ろの広場へ到着する。

9/20 11:40

大岳山荘背後の広場に設置されていた案内標である。このコースの案内標は、良く整備されている。左の方へ進む。五日市方面へ行く馬頭刈峠へ通じている。

9/20 12:14

シシウド。

9/20 12:16

大岳山荘が左に見える。大岳山直下の広場の景色である。

9/20 12:17

休業中の大岳山荘は木造の大型の建物である。古くなって壊れかけている部分もある。

9/20 12:17

大岳山は、ここから最後の急な坂道を登って行く。往復30分で登りは20分程度が必要だろう。

9/20 12:28

鳥居の上の斜面に大岳神社が見えている。この前の道を左側を登って行く。標高差は、110mほどの岩の多い道を急登する。最後の一頑張りが必要である。

9/20 12:47

山頂は、多くの人が休憩したり昼食を摂っている。廻りは、木が伐採されていて遠くまで眺めることができる。

9/20 13:03

この日は、雲り空で富士山などは見えなかった。見えるのは鍋割山であろうか？大きな山容の山である。

9/20 14:15

大岳山から鋸尾根を下ってきた御前山と愛宕山・奥多摩駅方向へ分岐する場所である。右側の愛宕山・奥多摩駅方向へ進む。大岳山直下は、露岩の急な下り道である。

9/20 14:15

やがて鋸山のなだからな山道が続く。道脇は、藪、林になっていて展望がきかない。

9/20 14:16

長いなだらかな尾根道をひたすら歩いて行く。杉林の中も通って行く。花なども咲いておらず写真を撮る対象も少ない。やがてチョット高い場所にある鋸山頂上へ到着する。

9/20 14:30

鋸山山頂は、見透しが効かない。ベンチが三つほど設置された平の場所にある。ハイカーが、三人ほど休憩して食事などしている。ここから愛宕山まで1:40の距離である。

9/20 14:30

鋸山頂上の案内標は、大岳山・御前山と愛宕山・奥多摩駅を案内している。

9/20 16:00

岩が続く道の先の頂上天聖神社に大天狗・小天狗の二体の像が祀られている。

9/20 16:01

天狗像の脇に小さな祠とブロックで作られたしめ縄が掛かった箱型のお堂であろうか建造物がある。

9/20 16:39

登計峠先の神社直下に設置されていた案内板である。ここから登計集落を通って奥多摩駅へ行けるが愛宕山へ約5分の登って奥多摩駅へ行ける。愛宕神社鳥居をくぐって愛宕山へ登る。

9/20 16:45

愛宕山へ登り、神社すぐ下の広場にあったコンクリート製五重塔である。風情はあまりない。愛宕山からジグザグの急な石段を駅へ向かって降りる。

9/20 17:06

長い鋸尾根を下り、愛宕山経由でやっと愛宕神社下の昭和橋近くへ到着する。休憩所近くにあった彫刻である。

9/20 17:07

鋸尾根をお父さんと小学校3年生のお嬢さん、5歳の男の子が尾根を下って降りていた。子供たちの元気さに感心した。奥多摩駅は、昭和橋を渡ってすぐそばにある。3分後の青梅駅行きの電車へ乗車できた。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

感想

mkatoh

シルバーウイークの薄雲りの一日を奥多摩の大岳山へ登ってきた。
コースは、御岳駅ー臨時バスー滝本駅ーケーブルカー御岳神社ー七代の滝ー天狗岩ーロックガーデンー綾広の滝ー大岳山ー鋸山ー愛宕山ー奥多摩駅である。連休中であり御岳神社から天狗岩、ロックガーデン辺りまで多くのハイカーが登っていた。大岳山の頂上も3,40人位の人が休憩したり、昼食を摂っていた。大岳山から鋸尾根へ出発する直下は、露岩の急こう配の下り道がしばらく続く。一時間ほど歩くと鋸尾根の分岐に着く。分岐を右へ愛宕山方面を行くと露岩の多いはしご、鎖場などの道が続く。そして最後の登りを上がるとチョットした広場にベンチがある鋸山へ着く。鋸山からさらに愛宕神社へ鋸尾根が続く。この道にもはしご、鎖のある岩場の道がある。そしてやがて下の方に家々の屋根や車道が見えてくる。前面に愛宕山が見えている。ここを登ると愛宕神社があらわれる。頂上に社とその下の広場にコンクリートの五重塔がある。愛宕山からジグザグの急な道を降りて187段のはしごを降りると杉林の先に昭和橋、その先に奥多摩駅が見えてくる。このコースは、神社、滝、沢、露岩、くさり場、はしごなど変化に富んでいる。後半の鋸尾根は長く、岩場もあり気を抜けない歩行を要求される。